タグ

社会に関するpaul_oguriのブックマーク (5)

  • 小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB

    歴史社会学者として活躍する小熊英二さん。膨大な資料をもとに、『<日人>の境界』『<民主>と<愛国>』といった著作で、日社会の意識の変遷を読み解いてきました。2019年7月に出版したでは、終身雇用や年功序列といった雇用慣行をはじめとした日社会の構造を、雇用、教育、福祉の観点から横断的に分析し、解き明かしています。小熊さんは、「今の社会は、1970年代の仕組みのままで、もうもたなくなっている」といいます。 (聞き手:ネットワーク報道部記者 岡田真理紗 木下隆児) ――平成から、令和の時代になって半年が経ちました。平成の間は契約社員や派遣社員が増えたり、地方では、商店街がなくなってショッピングモールが出来たりといった変化がありましたが、社会が大きく変わったということでしょうか。 「どのポジションから見るかによって、全然見え方の違う30年」だったと思いますね。日社会の約26%に当たる、大

    小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB
  • 自動車社会について - メロンダウト

    最近、たてつづけに起きている自動車事故に波及するような形で自動車そのものにたいする嫌疑の声があがっている。 自動車がめちゃくちゃ危険な乗り物であることは事実である。正確に言えば認知機能がまばらな不特定多数が運転すると車は危険な乗り物となる。今のような高齢化社会ではますますその危険性が高くなっている。ABSなど自動車側で制御するようにしても人間が操作する以上ヒューマンエラーによる事故はおき続けてしまう。 だから規制するべきだというのは理にかなっている。自分も車は極力乗らないようにしているので賛同したいのだけれど、自動車が走らない社会というのも現状考えにくい。 産業革命以降、すべての生産業の土台になってきたのが自動車を主軸とした流通網だからだ。産業革命により蒸気機関が汽車等にも使われるようになったことから交通革命も同時に起きた。蒸気船や鉄道、製鉄業の進歩によって流通が整備されたことから当時のイ

    自動車社会について - メロンダウト
  • 「子どもが成功するのに必要な要素」が800人の子どもを30年に渡って追跡した結果判明

    By SAM Nasim 30年間にわたって800人の子どもを追跡調査し、子どもが将来、経済的に成功するかどうかについて、何が必要なのかを大規模に調べた結果が明らかにされ、成功に必要なシンプルな要素が分かりました。 Rich Kid, Poor Kid: For 30 Years, Baltimore Study Tracked Who Gets Ahead : NPR Ed : NPR http://www.npr.org/blogs/ed/2014/08/07/335285098/rich-kid-poor-kid-for-30-years-baltimore-study-tracked-who-gets-ahead ジョンズ・ホプキンス大学の社会学者・カール・アレクサンダー博士は、ボルチモアに住む子ども約800人を、小学1年生から20代後半までの30年間という長期間に渡って追跡し、そ

    「子どもが成功するのに必要な要素」が800人の子どもを30年に渡って追跡した結果判明
  • 21世紀、全てのサービスは「非中心化」していくだろう - My Life After MIT Sloan

    21世紀前半は、今まで中央集権的に行われてきたサービスが、今後は技術の進化などに伴って、 徐々に個人の自宅などで行われるようになるだろう、ということだ。 もちろん、全ての分野で進むわけは無いので、タイトルは大げさである。 (未来予測文章なので、いつもよりポジショントークとなっております。たまにはこういうのもいいっしょ。) 昨日、Twitterで@elm200氏が、Twitterの可能性に関して、 「実をいうと、これから先「物書き」という専門職の少なくとも80%が地上から消滅する気がしている」 とつぶやいたのに対して、私が応答したところから始まった話。 すなわち、Twitterのようなメディアが、個人の情報発信者を増やしていくことで、 新聞など、専門的な記者が中央集権的に情報を発信するタイプのメディアは次第に消滅していくだろう、 ということだ。 似たような話はアルヴィン・トフラーが30年以上

  • 家事分担研究の現在 - 社会学者の研究メモ

    社会学そのうちこちらでプレゼンをすることになりそう...なので頭の整理メモ。話自体は家族と仕事に関する日の研究アジェンダの変化についてを予定しているのですが、家事分担研究も重要なパートです。家事分担研究は、いくつかある家族社会学の流れの中でもかなり目立ったグループを形成しています。なかでも盛んなのは夫婦間の家事分担規定要因の研究(家事分担はどういった要因で決まるのか?)です。参考までに、日の夫婦の家事分担の現状を示すデータをご紹介しましょう。以下は、夫婦の家事時間の総量を100としたときのの分担割合(%)です*1。...というわけで、ごらんのとおりのありさまです。日の家事分担のへの偏りぶりは家族社会学界では周知の事実で、世界を見渡してみても、日の男はダントツで家事をしていません。このデータを見て、「そりゃ日の男はめちゃくちゃ働いているもん、無理もない」と思われるかもしれません

  • 1