たいへん遅ればせながら、YAPC::Okinawa 2018 ONNNASONで使用したスライドを、こちらにて公開する次第です。 ベンチマークの難しさとチューニングの奥深さ、楽しさを共有できた結果がベストトーク賞につながったのかなと考えています。ありがとうございました&今後ともよろしくお願いいたします。 HTTP/2で 速くなるとき ならないとき from Kazuho Oku
「最近のWebパフォーマンス改善について知っておきたいコト」についてあほむに聞いてきた 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 この記事は、9月24日に開催されるHTML5 Conference 2017に登壇するエキスパートに、予定しているセッションのトピックを中心に、いろいろ伺ったものです。セッションの内容をより深く理解する手助けになるだけでなく、本記事単体でも面白く読んでいただけることを目指しています。 今回お話を伺ったのは、株式会社サイバーエージェントにお勤めの佐藤歩さんです(ネット上では「あほむ」「ahomu」のIDで有名)。 (プロフィールはこちら) あほむさんのセッションは「最近のWebパフォーマンス改善について知っておきたいコト」(ホール 13:20-14:00)です。 (現在HTML5 Conference 2017は定員オー
Apache Software FoundationとApache Traffic Serverプロジェクトは11月8日、最新版「Apache Traffic Server v7.0.0」を公開したことを発表した。HTTP/2 Server Push対応などが加わっている。 Apache Traffic ServerはHTTP/1.1準拠のWebプロキシー/キャッシングサーバー。高速、拡張性などを特徴とし、プラグインAPIを利用して機能を拡張できる。HTTP Webプロキシとキャッシングに加えて、サーバーフレームワーク機能も備える。当初は米Yahoo!が社内開発していたものを2009年にApache Software Foundationに寄贈したもので、現在はApacheのトップレベルプロジェクト(TLP)として開発が進められている。 Apache Traffic Server 7.0は
freeeでアプリケーションエンジニアをやっています @jpshadowapps です。Twitter上では「ビール飲みたい」「35億欲しい」と発作的に呟く 老害 オジさんをやっています。 この記事は freee Engineers Advent Calendar 2015 の9日目です。 サーバーサイドで出来る事って何だろう? フロントエンドの開発プロセスや構成がとてつもないスピードで変化を続けている昨今、私のようなサーバーサイドがメインの 老害 オジさんはそのスピードに若干圧倒され白目を剥きつつ動向を追いかけている状態です。 そうしたフロントエンドの技術刷新も(特に)負債返却・開発品質とスピードの向上 という意味で重要な事ではありますが、最終的にデプロイされたアプリケーションが「正確で、かつストレス無く高速に」動く事も重要です。動く=ユーザーに届く、と読み替えても頂いても良いと思います
東京でウェブオペレーションエンジニアをしている id:dekokun です。 本記事ではAWSでELBを使用してHTTP/2 or SPDYを運用する上で直面する問題としてのクライアントのIPアドレスが分からなくなる問題の紹介を行い、その後に解決策としてのPROXY protocolの紹介・PROXY protocolの設定方法について記載します。 この記事は先日公開しましたAWS EC2でのHTTP/2 or SPDY導入方法 - Hatena Developer Blog (以下、"前回の記事"と呼びます) の続編となります。 ELBのTCPモードにおける問題点 解決策としてのPROXY protocol PROXY protocolが必要となる技術的背景及びPROXY protocolの動作 ELB + nginx構成でのPROXY protocolの設定方法 ELBの設定 ngin
東京でウェブオペレーションエンジニアをしている id:dekokun です。 ここ数年、HTTP/2 or SPDYが話題ですよね。nginxが1.9.5からSPDY対応を切ってHTTP/2の設定ができるようになったり、はてなでも以下ブログにも記載されているように、SPDY or HTTP/2も積極的に導入していっています。 developer.hatenastaff.com 先日、AWSの環境にてSPDYを導入したのですが、導入していくまでにはやはり若干の苦労がありました。そこで、SPDY or HTTP/2をどのように導入していったか及びそこで起きた問題点の解決策等をまとめようと思います。 なお、この記事では"HTTP/2 or SPDY"と書いていますが、SPDYはHTTP/2にその座を譲ろうとしている立場となっています。具体的には、今年の5月にChromeがSPDYのサポートを切る
既に記法が変わっています。サンプルコードはそのままでは使用できません。リポジトリ内のテストコードを参考にしてください (2016/04/04) 20161210 「varnishtestのHTTP/2対応 アップデート」にて、更新項目について書きました Varnish-CacheのvarnishtestがHTTP2に対応した(まだWIP状態であり、正式ではない。) varnishtestと言う名前だが、Varnishのテスト以外にも十分使えると思う。 イメージしやすいように先に簡単なサンプルを載せる。 サンプル テストコードはvtcと呼ばれるコードで記述する。 h2client c1 -connect localhost:8080 { stream 1 { txreq -req GET -url / -hdr :scheme http -hdr :authority localhost r
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く