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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (9)

  • 「スイカゲーム」総ダウンロード数300万超 ヒットの裏に3つの奇跡

    Nintendo Switch用ソフト「スイカゲーム」の快進撃が止まらない。全く無名だったゲームが急速に広まり、2023年10月末には国内外累計ダウンロード数300万を突破。9月、10月と、大作ソフトを押さえて月間ダウンロードランキングのトップ20にもい込んだ。なぜこれほどブームになっているのか。 Nintendo Switch用のスイカゲームがリリースされたのは、2021年12月。それから1年半以上もの間、世間に知られることなく埋もれていた。23年9月7日時点のダウンロード数は、たったの2351しかなかった。 転機は、23年夏ごろだ。ゲーム動画配信者たちが取り上げるようになると、それを機に人気が拡大。9月に入って人気が爆発し、その面白さに夢中になる人が続出した。 典型的なカジュアルゲームだ。1プレーは数分ほど。操作は、瓶の中にフルーツを落としていくことだけ。2つの小さなサクランボを

    「スイカゲーム」総ダウンロード数300万超 ヒットの裏に3つの奇跡
    ponnao
    ponnao 2024/01/23
  • 令和ママ 令和パパの研究

    令和の時代に子育てをする「令和ママ」「令和パパ」に注目。彼、彼女たちの常識や行動は、1世代前のママ、パパたちとは異なる。子育てに真剣に向き合いながらも、合理的でコスパも重視、便利なものは積極的に活用。SNSネーティブで自分時間も大切にする。そんな令和ママ、令和パパたちの価値観や消費行動、好むブランドなどをさまざまなデータや事例を基に明らかにしていく。 新消費者像「令和ママ」を徹底分析 「平成ママ」と何が違う? 昭和、平成に続く新年号として、2019年に始まった令和の時代。新型コロナウイルス禍もあって生活が大きく変化した、新しい時代を生きる子育て世代はどんな人たちだろうか。時短家電を活用するなど、効率重視で動く新たな消費者像、「令和ママ」をデータで徹底分析した。 「令和パパ」の小遣いは2万8988円! 子育てに熱心、酒代は節約 「24時間戦えますか」と、ジャパニーズビジネスマンを煽った昭和の

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    ponnao 2023/04/26
  • 「不快のデザイン展」が盛況 Switchのゲームが“苦い”わけ

    瞬時に緊張感を与える「緊急地震速報」、臭さで危険を伝える「都市ガス」、苦さで誤飲を防ぐ玩具――。「不快」を効果的にデザインすることで世の中の役に立っているコトやモノを紹介する企画展「世の中を良くする不快のデザイン展」が2023年3月24日にスタート。同年4月23日まで、日デザイン振興会が運営するデザインのコミュニケーションスペース「GOOD DESIGN Marunouchi」(東京・丸の内)で開催されている。1週間で2300人超、20代から70代まで幅広い世代が来場しているという。 世の中を良くするための不快が我々の身の回りにはたくさんあることを表現するために、展示会場内に街のジオラマを配置。ジオラマには番号が振られており、その番号と展示内容が対応している 「一般的に良いデザインは『使いやすく、分かりやすいこと』『見た目が美しく、洗練されているもの』『誰もが幸せになるもの』といった“快

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    ponnao 2023/04/25
  • 閉店した「アンナミラーズ」が復活? EC素人社員が大奮闘

    で実店舗がなくなった「アンナミラーズ」がバーチャルショップとして復活――。2022年8月末に国内唯一の店舗であるアンナミラーズ高輪店(東京都港区)が閉店してから約2カ月、なんとその高輪店がオンライン上で復活したのだ。その裏には、1年前にECプラットフォーム「STORES(ストアーズ)」を活用してアンナミラーズのオンラインショップを立ち上げた“EC素人社員”の試行錯誤があった。 アンナミラーズ高輪店のバーチャルショップ。テークアウト用パイカウンターそのもので、ショーケースにはアンナミラーズの看板商品であるパイが何種類も並ぶ バーチャルショップのページを開くと、ショーケースにはアンナミラーズの看板商品であるパイが何種類も並ぶ。まさに、閉店した高輪店のテークアウト用パイカウンターそのものだ。商品をクリックすると紹介画面が表示され、購入ボタンを押すとそのままオンラインショップで購入することもで

    閉店した「アンナミラーズ」が復活? EC素人社員が大奮闘
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    ponnao 2023/04/19
  • ビームスの新型ECはなぜ一覧性が悪いのか 第3のマーケ手法とは

    企業内に“個人商店”をつくるという斬新なECサイトを、セレクトショップ大手のビームス(東京・渋谷)が立ち上げた。企業内の個人が消費者と直接コミュニケーションを取り、まさにリアルの個店のような温かいコミュニティーづくりを目指す。新型ECが生まれた背景を探っていくと、次の時代の小売りビジネスやECの形が見えてきた。 「あの人が言うなら間違いない。」 こんなキーワードで、「人」に着目した新機軸のECサイトをビームス(東京・渋谷)が2022年2月にオープンした。 その名は「B印MARKET」。“ビージルシマーケット”と読む。ビームスのスタッフが個人の視点でセレクトした商品を、ストーリー(コンテンツ)と共に届けるのが特徴だ。 コンテンツは主に2つ。「B印MARKET AWARD」と「個人商店」だ。AWARDは、ライフスタイルのシーンに合わせてアイテムを紹介するコーナーで、ビームスのスタッフが実体験を

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    ponnao 2022/04/20
  • 『鬼滅の刃』ブームの裏に、アニメ化と計算尽くしのファン獲得策

    革新的マーケターを選出する「マーケター・オブ・ザ・イヤー2020」。2人目は、『鬼滅の刃』ブームの火付け役となったアニメ化の仕掛け人、アニプレックス(東京・千代田)の高橋祐馬氏だ。その裏側には妥協を許さないクリエイティブ制作と綿密なプロモーション戦略があった。 アニプレックスの高橋祐馬プロデューサー。2004年アニプレックス入社。入社後少しして宣伝部に配属になり、11年間、宣伝プロデューサーとして『化物語』『Fate/Zero』『アイドルマスター』などを担当。17年から制作部に異動し、プロデューサーとして『鬼滅の刃』『はたらく細胞』『君の膵臓をたべたい』などを手掛ける <前回(第2回)はこちら> 『鬼滅の刃』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に2016年2月から20年5月まで連載されていた吾峠呼世晴氏による作品。大正時代の日を舞台に、人間を襲う鬼と鬼を斬る組織「鬼殺隊」との戦いを描いた物

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    ponnao 2020/10/09
  • 無印良品が売る「小屋」に問い合わせ相次ぐ 狙いは二拠点生活者

    無印良品」のブランドで生活雑貨や料品など、衣住にまつわるあらゆるジャンルに進出している良品計画。同社が住領域の新たな商品として手がけたのは、6畳ほどの簡素な「小屋」だ。 「無印良品の小屋」(材料費、施工費込みで税込み300万円~)。「無印良品銀座」など、全国約5店舗で取り扱い。沖縄県を除く46都道府県で建築可能だが、積雪量などの気象条件によっては建てられない場合もある 6畳弱、掃き出し窓と窓のみの「小屋」 「無印良品の小屋」は室内の広さ約9.1平方メートル。およそ6畳のワンルームで正面に大きな掃き出し窓、奥に小さな窓があるだけだ。価格は材料費と施工費込みで税込み300万円から。断熱仕様や防犯ガラスを使った防犯仕様も選べる。2017年4月に関東近郊エリア限定で発売したところ、全国各地から問い合わせが相次ぎ、19年4月から沖縄県を除く46都道府県に販売エリアを拡大した。 オプションで電源

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    ponnao 2019/07/05
  • 『この世界の片隅に』大ブレークのなぜ(後編)

    前代未聞のヒットを記録している独立系アニメ『この世界の片隅に』がブレークした理由を探る連載の後編(前編はこちら)。クラウドファンディングで多大な支援者の存在が明らかになり、映画業界の空気は一変した。その後、2015年7月にパイロットフィルムが完成し、試写会を開催。出資する企業が続々と名乗りを上げ、映画化の流れが一気に加速していった。 映画館からの上演依頼が続々 ―― クラウドファンディングで資金が集まり、応援団もできた。その他の効果は? 真木: クラウドファンディングでの盛り上がりに真っ先に反応して、問い合わせてきたのが全国各地の映画館でした。東京では渋谷と新宿、地方では広島や大分の映画館。僕は「やった」と思ったね。つまり、映画館というのは、映画を見に来る人に対して商売している流通の最後の人たちじゃない。映画が終わった後にロビーで観客が「面白かったね」と話している様子とか、パンフレットがど

    『この世界の片隅に』大ブレークのなぜ(後編)
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    ponnao 2017/01/10
  • 『この世界の片隅に』大ブレークのなぜ(前編)

    大手映画会社が製作したさまざまな洋画、邦画が正月映画として全国各地のスクリーンで上映されるなか、ミニシアターでの上映から始まった独立系アニメ作品『この世界の片隅に』が前代未聞のヒットを記録している。2016年11月のスタート時の上映館数は63館だったが、各館が満席になったり立ち見が出たりと、そのあまりの人気ぶりに全国の映画館から上映依頼が殺到。2017年1月上旬には一気に50館が追加され、累計上映館数は約200館と、当初の3倍に急増する。独立系映画がなぜメジャー級のヒットを記録しているのか。ヒットの大きな要因の一つであるクラウドファンディングの活用をどのように成功させたのか。制作を統括し、クラウドファンディングを仕掛けたGENCOの真木太郎プロデューサーに、その全貌を聞いた。 『この世界の片隅に』は太平洋戦争時の軍港だった広島の呉を舞台に、10代の主婦である主人公のすずとその家族が過ごした

    『この世界の片隅に』大ブレークのなぜ(前編)
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    ponnao 2017/01/10
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