こんにちは、“う”あがりOLです。暑いですねー。 前回の記事に、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。同じようにつらい思いをされている方々の声に胸が痛み、また、病気で苦しむひとを見守っていらっしゃる方々の声には胸が熱くなり、いただいたコメントを読みながら、また泣いてしまいました。ありがとうございます。 さて、今回から新たなシーンに入ります。 「うの湯」こと「うつ病」から、どうやって身体を洗い場に引き上げ、そして外に出て会社に戻るか。闘病についてはともかく、復帰への具体的なイメージは、意外に共有されていないのではないでしょうか。 実際、自分もそうでした。 復活の道筋が見えにくいことは、「う」の人にとってとても辛いことだと思います。個人的な体験ではありますが、第6回からはこのあたりをお話ししていきます。どうぞよろしく。 私は、「う」と診断されてから2年余り、「出勤したり休んだり