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movieに関するporiringooのブックマーク (6)

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  • 『おおかみこどもの雨と雪』 細田守監督 細田守ブランドの確立〜失われていたファミリー層を吸収するアニメーションブランドの登場 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つプラスαの傑作 (僕的主観:★★★3つ・・・マイナスαかも、、、) 客観評価と主観評価にこれだけ、凄まじい差がつくのは、ほんと珍しい。しかも圧倒的に文句なく素晴らしい傑作のアニメーションだと思う。が、これを見終わった後、僕はとても複雑な気持ちになった。というのは、僕の主観的な視点からいうと、琴線に触れるものがまったく(苦笑)といっていいほどなかったので、感想の言いようがないのだ。たぶん、よく考えれば、嫌いな内容(というか、あまり興味のない)の主張であるにもかかわらず、見ている時に引きこまれる「圧倒した演出力」が素晴らしかった。しかし、さまざまな角度から見ても、いろいろな批評視点で分析することはできるといえども、これがアニメーションの傑作であることは間違いないだろう。演出や脚の完成度としては、いろいろ批判をほぼただの「芸」として切って捨てるだけの、水準をはるかに超える

    『おおかみこどもの雨と雪』 細田守監督 細田守ブランドの確立〜失われていたファミリー層を吸収するアニメーションブランドの登場 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • リリイ・シュシュのすべて:岩井俊二が描いた「痛み」「エーテル」「イノセント」 - ビールを飲みながら考えてみた…

    無垢ゆえの残酷さ。岩井俊二の映画が好きだった。中山美穂が主演を演じた「Love Letter」、「打ち上げ花火」、「下から見るか?横から見るか?」のような表面はもちろん、「Undo」「PICNIC」のような裏面もふくめて、その映像美と叙情性、残酷さ…タイプは違うが脚家の野島伸司と同様にあの時代の感性を反映していたのだろうと思う。そんな岩井俊二作品の中で、もっとも「痛み」があふれた作品、それゆえに見る側にそれを受け止めるだけの覚悟を必要とさせるのが「リリイ・シュシュのすべて」だ。 リリイ・シュシュのすべて 【ストーリー】 カリスマ的アーティストリリイ・シュシュに心酔する中学2年の雄一。学校でイジメを受けている彼は、自らが主宰するリリイのファンサイトリリフィアの中で交わす、青というハンドルネームのリリイ・ファンとのチャットに心癒されていた。雄一をイジメているのは、星野という同級生。1年の頃

  • 超映画批評『ノルウェイの森』75点(100点満点中)

    『ノルウェイの森』75点(100点満点中) ノルウェイの森 2010年12月11日公開 全国東宝系 2010年/日/カラー/2時間13分/PG12作品 配給:東宝 原作者:村上春樹 監督:トラン・アン・ユン 撮影:李屏賓(マーク・リー・ピンビン) 音楽:ジョニー・グリーンウッド 出演:松山ケンイチ 菊地凛子 水原希子 玉山鉄二 ≪原作ファンにすすめたい≫ 『ノルウェイの森』がブームとなった80年代後半は、赤と緑の二冊組のハードカバーを持って歩いているだけで、なんとなく教養があるふりができた古き良きバブル時代である。普通の男女がブンガク作品をデートの話題にするようになったほどの、歴史に残る社会現象であった。 私のような恥ずかしがり屋の純情ボーイにとっては、この作品は下心を隠して女の子とエロ話をするための材料のようなもの。だからこそ異常なまでの大ベストセラーになったのだと、いまだに私は固く信

  • あなたの生活を確実に拘束し時間を浪費させる動画50本

    今回は生産性を向上させる事ばかり考えて記事を書いてきたので、逆に年末にかけて忙しい皆さんの時間を出来るだけ拘束し、忙しさを倍増させるものが無いかを考えました。その結果、動画で行こうと言う事になったのが1ヶ月以上前。 動画閲覧数はおそらく600以上。その中から、おもしろそうなものを50個ベストチョイスいたしました。 是非、年末、年始にかけて、空いた時間にお楽しみいただければと思います。 この動画記事のただしい歩み方 動画のまとめとかあんまりしないので、どのようにまとめるのがいいのかがわからず、今回はユーザーに、その『動画の見方』を丸投げしようと考えました。 1)そのまま動画再生を叩く これで横幅450pxですが、即座に動画をお楽しみいただけます。 2)Youtubeロゴマーク叩く これでYoutube体のページに行きますので、表示大にすれば横幅860pxで動画をお楽しみいただけます。

    あなたの生活を確実に拘束し時間を浪費させる動画50本
  • 小人たちの世界を体験しよう 「アリエッティ」の家を再現した展覧会に行ってみた - はてなニュース

    2010年夏に公開されたスタジオジブリの新作映画『借りぐらしのアリエッティ』。この映画でアリエッティが住んでいる床下の家を再現して、身の丈10cmの小人たちの世界を体験できてしまう展覧会が、東京都現代美術館で催されている。 ■ 不思議でいっぱいの、身の丈10cmの世界 その展覧会とは、7月17日から東京江東区の東京都現代美術館で開催されている「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」である。企画展示室3階を丸ごと使った巨大な空間に、『借りぐらしのアリエッティ』で小人たちの住んでいる家が再現されているのだ。 ▽ 借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展 ▽ 映画『借りぐらしのアリエッティ』公式サイト 既に『借りぐらしのアリエッティ』を見た人ならば、小人たちの住む身の丈10cmの世界が、私たちの生きる巨大な世界とは全く異なっていることを知っているだろう。例えば、劇中で紅茶がティーポットからカップにド

    小人たちの世界を体験しよう 「アリエッティ」の家を再現した展覧会に行ってみた - はてなニュース
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