サイクリストなら誰でも一度は聞いたことがある自転車メーカー「スペシャライズド」。今回は神奈川県本厚木にある同社のザ・スペシャライズド・ラウンジに伺い、スペシャライズド・ジャパン代表の望月秀記さんにお話を伺った。 前編では、毎日サイクリング・ラン・スイムを続けるストイックな日々や、それを実行していくマインドについてご紹介した。後編では、望月さんの半生についてご紹介し、前編で紹介したマインドがどのように生まれたかを追っていく。 前編はこちら: ・ほぼ毎日がトライアスロン-スペシャライズド・ジャパン代表 望月秀記さんの競技生活(前編) アスリート少年は海外に 望月さんは9歳の頃から競泳を始め、高校時代にはインターハイにも出場していたアスリート少年だった。1984年大学に入学してからも競泳部に所属し、競泳は続けていたが、望月さんは競技選手以外の道を模索し始める。 望月秀記さん(以下、望月)「高校3
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