未だフルアナログの写真家、Andre D. Wagnerが考えていること2015.01.04 15:00 忠実に再現するにはデジタルじゃダメなんだ。 ご存じの通り、未だにフィルムで写真を撮り続けている人は決して多くはありません。撮影したフィルムを自分で現像する人はさらに少なく、暗室でプリントまで行う人は、本当に希有な存在といえるでしょう。 Andre D. Wagnerさんは、その希有な写真家のひとり。 この動画は彼の写真が出来るまでのプロセスが見られるだけでなく、彼のストリートフォトに対する向き合い方まで見せてくれます。映像自体はありふれたポートレイトの映像のようですが、私がこれを気に入っている理由はいくつかあります。 ひとつは、前述したアナログで写真を作るというプロセスのうち、特にプリントの工程です。多くは、フィルムで撮影したとしても、そのネガをスキャンしデジタルで処理する人が大多数で
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