更新履歴 2008-05-22 - 初版(はてなダイアリーでの更新記録) はじめに 本稿では,Debian GNU/Linux 4.0 (etch) への Xen(Xen.org) のインストール手順を示す. インストールを行う PC は,Thinkpad X31 (CPU: Pentium M 1.6GHz, Memory: 512MB)である. Xen を Thinkpad X31(以下 X31)へインストールする際の問題点として,X31 が搭載するプロセッサが Physical Address Extension (PAE) 非対応であることが あげられる.PAE は,32ビットシステムにおいて 4GB を越えるメモリを使用 できるようにするための x86 プロセッサの拡張機能であり,Pentium Pro 以 降の Pentium シリーズに(400 MHz バスの Pentiu
Xenには準仮想化と完全仮想化という2種類の仮想マシン実現方式があります。 準仮想化はXen上で動かすOSのカーネル自身にXen対応が必要だがシステムコールのオーバーヘッドが少ないため、動作が軽快で使用するハードウェアの制限は無い。また完全仮想化はIntel VTなどのCPUの機能をXenが利用してハードウェアをエミュレートするため、動作がちょっともっさりするのと比較的最新のCPUを乗っけたマシンでないと動かせないという制約があるが、Xen上のOS側での対応が不要なためどんなOSであっても(Windows含む)動かすことができる。という理解をしていたのだけれども、これには例外事項がありました。それが今回の話。 XenはPAE対応のCPUだけを今はサポートしている PAEというのはPhysical Address Extension(物理アドレス拡張)のことで、簡単にいうとIA-32では32
TP T42 のリカバリ CD と DVD-ROM を作りました。どーせリカバリディスクは欲しくなるんだから、最初から付けてくれれば良いのになあ。製造費削減とはいえ、なんだかみみっちい感じです。 おまけに、リカバリディスクを作ってくれるソフトがあるのは良いんですが、最初にメディアが何枚必要か言ってくれれば良いのに、そういうことは教えてくれません。結局、CD-R 一枚と DVD-R 一枚というのが最適のようです。(最初が CD-R で、後が DVD-R ね。) CD-R だけでリカバリディスクを作ろうとすると、たぶん、8枚くらい必要になるんじゃないでしょうか? ちなみに、リカバリメディアを作ったからといってハードディスクに空きができる訳ではなく、単に、2組目以上のリカバリメディアの作成が禁止されているだけです。こんなの、いくらでもディスクの複製なんか作れるんだろうから、そういう意味のないこと
ThinkPadはDisk to Diskのリカバリーシステムなのでリカバリーメディアは付属していないのですが、Create Product Recovery Mediaを使うとリカバリーメディアを作成できます。 だけど、DVD-R 1枚に収まるというわけじゃなくて、CD-Rが1枚と、DVD-Rが2枚必要です。 最初に作成されるのがリカバリー用の起動ディスクで、これはCD-RでもDVD-RでもOK。もちろんCD-RWやDVD-RWでも大丈夫。 ちゃんと説明が画面に出てこないので、私はDVD-Rに起動ディスクを書き込んでしまって、かなり落ち込みましたよ・・・。 起動ディスクの作成が終わると、ようやくリカバリーディスクの作成が開始されるんですが、Windows Vistaモデルの場合にはリカバリーディスクの容量が4.3GBを超えるので、DVD-Rならば2枚、CD-Rならば8枚必要になります(D
ThinkPad T42(2373-9ZJ) 最終更新2008/5/7 →IBM 製品ページ 製品仕様 PC Watchの記事 <STORY> ThinkPad T20シリーズは、2002年夏にT30シリーズにモデルチェンジしましたが、T30シリーズはTDPの高いモバイルPentium4を搭載したせいで、厚みが増し、デザインとしても鈍重になってしまいました。もはや「トップモデル」600シリーズの流れをくむとは到底言えません。そして従来のトラックポイントに「ウルトラナビ」と称するタッチパッドが付加されてしまい、パームレスト周りがごちゃごちゃしてしまったのも残念でした。事務所では購入時期の関係から、事務局用にT30を一台購入しましたが、自分自身は食指が動く類のものではありませんでした。 その後、モバイルPentium4からコードネームBaniasことPentium Mにプラットフォーム
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
Rescue and Recovery with Rapid Restore がプリロードされている以下の機種 ThinkPad (2004 年 2 月以降発売): -ThinkPad G41 -ThinkPad R50e -ThinkPad R51 -ThinkPad T42, T42p -ThinkPad X40(2003 年 12 月発売の 2371-4WJ/4VJ、及び 2371-4WJ/4VJ ベースのカスタマイズモデルは除く) ThinkCentre (ThinkCentre A50 に関しては 2005 年 5 月以降発売機種の一部): -A50 (8320) の一部機種 -A50 Tower (8085) -A51 (8425) -A51p (8423) -S50 ultra small (8086)
今まではMacユーザーだったのです が、以下の理由からちょうど占有することができるようになったThinkPadにLinuxを入れてデュアルブートにチャレンジしてみました。 1.最近はもっぱらLinuxばかり使用している 2.Mac OS 9以後のMac OSをほとんど使っていない 3.AppleがIntel CPUを採用が決定しこれ以上割高なApple製のハードを購入し続けるメリットが無くなる 手順 ●リカバリー用のシステムディスクの作成 これは購入しても良いのですが、T42では付属のツールで作成できます。1枚目は起動用、2枚目以降はデータになります。1枚目はCD-Rで良いのですが 2枚目のデータは4G程有りますのでDVD-R1枚にぎりぎり納まるぐらいです。全部CD-Rで作るとかなりの枚数になり途中で止めました。 ちなみにこのリカバリーディスクはハードディスクの隠し領域に有るリカバリー領域
System Update™ は Think シリーズおよび Lenovo シリーズにおいて、最新のドライバー、BIOS 、その他 ThinkVantage アプリケーションを簡単にダウンロード、インストールできるツールですので、お客様の時間、労力およびサポート費用をかけずに最新の状態を保つことができます。Lenovo サポートサイトより最新の情報を入手することも可能ですし、スケジュール機能を使用して自動的にアップデートすることもできます。 注: System Update を正常に動作させるためには、Microsoft .NET Framework version 2.0 が必要です。 Microsoft .NET の導入状況: 判別不可 * Microsoft Windows XP が導入されたシステムでは、Microsoft .NET Framework はインストール済み
ThinkPadX31に外付けUSB-HDDドライブを接続し、そこから起動しようというもの。 もちろんOK!今回はLinux(Debian)を導入します。 まず、前提条件としては以下の通りです。 本体:Thinkpad X31 JHJ メモリ1G。BIOS=3.02 外付けUSB-HDD:バルクの日立2.5HDDを玄人指向の箱に入れたもの。よってBuffaloのものならまず問題ないはず。 CDドライブ:松下のUSB接続のもの。OSインストール用 BIOSの設定で起動順序を以下のようにする必要あり。1番目をUSB-HDDにします。 (この設定でも通常はUSB-HDDから起動しません。理由は後述) 次に電源投入後すかさず「F12」キーを押してブートメニューを表示させる。すると最初の電源投入後は以下のようになっているはず。 電源投入直後はUSB-HDDを接続していてもBIOSに認識されていないよ
Windowsの再インストールによってドライバが見つからなくなってしまった──こうした事態を防ぐには「Double Driver」を使って旧ドライバをバックアップしておこう。 Windowsの再インストールを行うと、以前は問題なく認識されていた周辺機器が、さっぱり認識できなくなることがある。メーカーサイトからドライバを探しても見つからず、また見つかってもうまく認識せず、デバイスマネージャで「!」マークがついたままになってしまうことも少なくない。LANカードそのもののドライバが見つからず、ネットにすら接続できないというヒサンな場合もある。 こうした場合、「Double Driver」を用いて、再インストール前のPCで使われているドライバを一括でバックアップしておくのがよい。 「Double Driver」を起動してScanを実行すると、現在導入されているドライバが一覧で表示されるので、必要な
OSの再インストール時などにドライバをまた一から全部そろえたり、ネットのいろいろなサイトを駆けずり回ってダウンロードしたりするのはなかなか骨が折れる作業です。できれば事前に全部まとめてバックアップして万が一の事態に備えておきたいもの。 そこで使えるのがこのフリーソフト「Driver Magician Lite」です。Windows 98/SE/ME/2000/XP/2003/Vista/x64で動作し、かなり簡単な作業でPCにインストールされているドライバをまとめてバックアップすることができます。 ダウンロードと使い方は以下から。 Free driver backup software, Driver Magician Lite http://www.drivermagician.com/Lite.htm 上記ページの一番下にあるリンクをクリックしてダウンロードします ダウンロードしたイン
ThinkPad X40 ハードディスク換装 このページを参考にしてPCに手を加えて「動かなくなった!」と言われてもワタシゃなんの責任も負いませんので念のため。改造は自己責任で。あと、DOSが分からない人も手を出さないように。Cygwinも使っているのでUnixの知識も必要です。基本的な質問に対しては「Yahoo!に聞いてください」としか答えませんので悪しからず。 概要 初代ThinkPad X40は内蔵のHDDが20GBです。IBMは昔から「ハードディスクの交換はユーザーの手で簡単にできる」ように作っており、X40もネジを1本はずすだけでHDD自体は本体から外れます(液晶を開けた状態じゃないと液晶のベゼルに引っかかって取れないので注意)。 しかし、最近のPCは工場出荷状態への復元をハードディスクから行う(Disk to Diskリカバリー、D2Dと書かれることが多い)傾向が強くなり、リカ
LCD部の左側は、側面の無線LANアンテナ、テーパー状に張り出した縁はX31と変わらず。垂直に切り立った本体側面は、ThinkPadらしいスクエアなデザイン。底面は途中から切り上げられてやや楔型になっている。 バッテリが後部にある関係上、重心もX31とは違って後ろにあるが、底面の前部にリブが付けられ、重量も軽くなった分、ホールド性は悪くない。 LCD部の右側は、X31とは違って無線LANアンテナが上面に配され、縁の張り出しはない。この左右非対称の形状は、ヒンジ部の形状、一つになったリリースレバーと共に、T40系のデザインに揃えられた(左右逆だが)。 LCD部の縁の張り出しがないことで、PCカード・スロットのクリアランスも確保されている。必要な機能がコンパクトな筐体にきっちり収められ、無駄な遊びがない。 CFカード・スロットがSDカード・スロットに変更されたことで、Air-Edge端末はPC
2005/09/12 · 1.現在のHDDにDtoD領域をバックアップするスペースを確保するパーティションマジックやKnoppixのQTPartedで現在使っているHDDにパーティションを作成し ...
IBM ThinkPad X31のDiskを換装する(D2Dの移植) ここではIBMThinkPad X31のハードディスクをより大きなものに換装した時のメモを記録して置きます。 Disk To Diskが厄介だと思っていたのですが対処方法が分かれば、そんなに難しいことではないです。 それなりの作業環境は必要になると思いますが... お約束ですが、このページの作業は熟読した上で、自己責任において実行して下さい。 情報に誤りがあったとしても当方は何ら責任を負うことは出来ません。 最初は40GBもあれば充分だと思っていたハードディスクも、あれこれやっているうちに足りなくなってしまった。原因はVMWareを入れて各種Linux環境をバーチャル環境で構築してしまったからなのだが。 という訳でやむなく60GBのハードディスクに換装することにした。問題はDisk To Disk(以下D2Dと略
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