ヤマハ発動機の柳弘之社長は7月1日に都内で開いた3輪バイク『トリシティ MW125』発表会で2017年までに3輪バイクを3~4機種にまで拡大する方針を明らかにした。 柳社長は「第3の移動体、リーニング・マルチ・ホイール(LMW)、トリシティを提案する。第3の移動体は2輪、4輪にはない新しい価値、今までにない走りの驚き、楽しさを提供する乗り物」と強調。 さらに「トリシティはお客様を広げる。ヤマハの提供するLMWの世界は広がっていく、ユーティリティからスポーツへ、コミューターからレジャーへ幅広いラインアップで新しい市場を造り出していく」と述べた。 また柳社長は2017年までに3輪バイクをグローバルで年間10万台販売する計画を明らかにした上で「LMWという定義の乗り物は、(125ccよりも)上の方にどんどん広がっていく。(17年までには)最低3~4機種投入する計画。」と語った。 ヤマハは125c
国土交通省高速道路課は12日、二輪車ETCの車載器新規購入者を対象に1万5000円分の購入助成を決めた。購入費用の割引ではなく、同額分を無料通行ができるETCマイレージポイントとして付与する意向。 二輪車のETC車載器取り付けが進んでいないというユーザーや業界からの意見に配慮した。 2014年夏頃の実施を目指す。対象は5万台。受付方法や期間などの詳細は未定。準備が整い次第、各高速道路会社から詳細が発表される。 4月1日からの高速道路料金は、ETC割引は縮小されるものの、消費税の増税分の転嫁方法の違いで、現金支払いとETCサービスを使った支払いの格差は広がる一方だ。スマートIC(インターチェンジ)をはじめとして、ETCの利用が条件となるサービスも増えることが見込まれる。 一方で、二輪車ETCの普及は、ETCサービスそのものが四輪車より8年遅れたことや、車載器の購入と取り付けが四輪車の3倍~5
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