崎本麻衣/リンクよこはま訪問看護ステーション 作業療法士 とても痛ましく、事件のことを考えると悲しくて悔しくて涙が出ます。でも、絶望を感じるだけではなく、残された私たちは、諦めず、屈せず、プライドと希望を持ち続けたいと思う。誰もが、自分らしく生きる権利がある。 上別府 圭子/東京大学大学院医学系研究科家族看護学分野・教授 犠牲となられた19名の方に心より哀悼の意を表します。また、けがをされた方、そばにいて怖い体験をされた方、皆様のご家族、あるいは報道を聞いて辛い思いをされている方々に、お見舞い申し上げます。この痛ましい事件が、厳罰化だけに利用されることのないようにしていかなくてはいけないと思います。 松井 正志/(社福)光友会 地域生活支援センター長 私は障害者福祉の仕事に携わって20年ほど経ちます。現在は事業所長をしています。福祉サービスを利用される皆さんとの間には、楽しい思い出もあれば