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2013年8月17日のブックマーク (6件)

  • TABLOG:全国の一生賃貸派を置き去りにして華麗なドリブルから中古マンション購入 - livedoor Blog(ブログ)

    2013年08月17日 全国の一生賃貸派を置き去りにして華麗なドリブルから中古マンション購入 ご報告が遅れました。ずっと「持ち家は不要の一生ストロング賃貸派」だった私ですが、実は先月末に、湾岸某タワマンを中古で買いました。 君子豹変す、という奴です。モテないブサイク同士の彼氏作らない同盟ではございませんので、全国の賃貸派かつブログの読者の皆様に置かれましては、私の日和見を破顔一笑許してくださるものと信じております。 全国の賃貸派を置き去りにしてマンション購入した理由は 買った理由 (1) 私の場合、いつも物件をほぼピンポイントに絞っての家探しなので、賃貸だけでなく中古分譲も視野に入れたほうが、選択肢が広がるから。今回、ちょうど対象物件内から手頃な間取り、方角のものが出た。 (2) アベノミクスの効果が出たら出たでデフレからインフレへ。出ないと出ないで、国家債務の問題が噴出して、いずれは、

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    shrk 2013/08/17
  • 内村鑑三 後世への最大遺物

    一篇のキリスト教的演説、別にこれを一書となすの必要なしと思いしも、前発行者の勧告により、印刷に附して世に公(おおやけ)にせしに、すでに数千部を出(いだ)すにいたれり、ここにおいて余はその多少世道人心を裨益(ひえき)することもあるを信じ、今また多くの訂正を加えて、再版に附することとはなしぬ、もしこの小冊子にしてなお新福音を宣伝するの機械と[#「機械と」はママ]なるを得ば余(よ)の幸福何ぞこれに如(し)かん。 明治三十二年十月三十日 この講演は明治二十七年、すなわち日清戦争のあった年、すなわち今より三十一年前、私がまだ三十三歳の壮年であったときに、海老名(えびな)弾正(だんじょう)君司会のもとに、箱根山上、蘆の湖の畔(ほとり)においてなしたものであります。その年に私の娘のルツ子が生まれ、私は彼女を彼女の母とともに京都の寓居に残して箱根へ来て講演したのであります。その娘はすでに世を去り、またこの

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    shrk 2013/08/17
  • 岩波茂雄 読書子に寄す ――岩波文庫発刊に際して――

    真理は万人によって求められることを自ら欲し、芸術は万人によって愛されることを自ら望む。かつては民を愚昧ならしめるために学芸が最も狭き堂宇に閉鎖されたことがあった。今や知識と美とを特権階級の独占より奪い返すことはつねに進取的なる民衆の切実なる要求である。岩波文庫はこの要求に応じそれに励まされて生まれた。それは生命ある不朽の書を少数者の書斎と研究室とより解放して街頭にくまなく立たしめ民衆に伍せしめるであろう。近時大量生産予約出版の流行を見る。その広告宣伝の狂態はしばらくおくも、後代にのこすと誇称する全集がその編集に万全の用意をなしたるか。千古の典籍の翻訳企図に敬虔の態度を欠かざりしか。さらに分売を許さず読者を繋縛して数十冊を強うるがごとき、はたしてその揚言する学芸解放のゆえんなりや。吾人は天下の名士の声に和してこれを推挙するに躊躇するものである。このときにあたって、岩波書店は自己の責務のいよい

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    shrk 2013/08/17
  • 本の未来 (富田 倫生)

    広島市生まれ。早稲田大学政治経済学政治学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、ライターに。ノンフィクションのさまざまな分野を取材対象としてきたが、次第にパーソナルコンピューターの比重が高まる。ボイジャーのエキスパンドブックを見て電子出版の可能性を気で信じ込むようになり、「パソコン創世記」と名付けたタイトルを、コンピューターで読むことを前提に制作。このブック上の記述を、インターネット上のさまざまなホームページにリンクさせていくという作業を体験してからは、電子への確信をさらに深めている。 紙で出してきた著書に、「パソコン創世記」(旺文社文庫版、TBSブリタニカ版)、「宇宙回廊 日の挑戦」(旺文社)、「電脳王 日電の行方」(ソフトバンク)、「青空のリスタート」(ソフトバンク)、「の未来」(アスキー)がある。

    本の未来 (富田 倫生)
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    shrk 2013/08/17
  • 朝日新聞デジタル:富田倫生さん死去 「青空文庫」世話人 - おくやみ

    富田倫生さん  インターネット上の電子図書館青空文庫」の世話人で、著作権の保護期間延長に反対を訴えつづけた富田倫生(とみた・みちお)さんが16日正午すぎ、肝臓がんのため岐阜県内の病院で死去した。61歳だった。葬儀は近親者のみで営む。  広島市生まれ。編集プロダクション勤務を経て、ライターとして独立。自著「パソコン創世記」が絶版となり電子版を作った経験から、電子テキストの共有サービスを構想、97年に仲間と青空文庫を始めた。2011年には著作権が切れたを中心に登録数が1万点を超えた。  30代でC型肝炎を発症し、闘病しながら青空文庫の運営にあたった。近年は、著作権の保護期間を死後50年から70年に延長する動きに対し、「過去の作品を利用しにくくなり、文化の発展が阻害される」として反対運動に力を注いだ。著書に「の未来」などがある。 最新トップニュース

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    shrk 2013/08/17
  • 芥川龍之介 後世

    私は知己を百代の後に待たうとしてゐるものではない。 公衆の批判は、常に正鵠を失しやすいものである。現在の公衆は元より云ふを待たない。歴史は既にペリクレス時代のアゼンスの市民や文芸復興期のフロレンスの市民でさへ、如何に理想の公衆とは縁が遠かつたかを教へてゐる。既に今日及び昨日の公衆にして斯(か)くの如くんば、明日の公衆の批判と雖も、亦推して知るべきものがありはしないだらうか。彼等が百代の後よく砂と金とを弁じ得るかどうか、私は遺憾ながら疑ひなきを得ないのである。 よし又理想的な公衆があり得るにした所で、果して絶対美なるものが芸術の世界にあり得るであらうか。今日の私の眼は、唯今日の私の眼であつて、決して明日の私の眼ではない。と同時に又私の眼が、結局日人の眼であつて、西洋人の眼でない事も確である。それならどうして私に、時と処とを超越した美の存在などが信じられやう。成程ダンテの地獄の火は、今も猶東

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    shrk 2013/08/17