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猫
americanmatatabi.hatenablog.com
先日、マシュマロで「アメリカの病院に行ったことがなくて不安」というコメントが届きました。その気持ち、めちゃくちゃわかります。わたしも怖かったですね。ただでさえ病名とかそういうのわかんないし、それが英語になるわけだし、なおかつ自分の症状をうまく説明できないんじゃないかって思いますよね。 今日はそんな病院に行く際の、英語の不安を取り除くためのアイディアをシェアします。 というのも、アメリカで病院にいく前に、必ず「予習」をすることを勧めます。この「予習」が英語の不安を最大限に取り除いてくれます。何を予習すりゃいいんだ?って感じですよね。今回は何を予習するのか、予習のやり方はどうなのかという手順を書こうと思います。 わたしはNYCに来てからのこの1年、膀胱炎、止まらない喉の痛み、膣カンジダ炎、手首の捻挫、予防接種合計7回などで何度も大学のクリニックにお世話になりましたが、基本的な予習の仕方をおさえ
元留学生の皆さんに、留学後の日本でのストレスやカルチャーショックについてインタビューをする企画の第3弾です。みんなが日本でどんなことにストレスを感じるのかについてお聞きします。 今回はカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を卒業したはみおさんにお話を伺いました。はみおさんは、現在は東京で働いていらっしゃいます。UCLAといえば、アメリカで最も難関の大学として有名です。 はみおさん 高校の時の英語の偏差値は28。高校卒業後に単身渡米。カリフォルニア州のコミュニティカレッジに入学し、その後UCLAへ編入。2016年に卒業。現在は都内の外資系企業で働いており、そのかたわらでカリフォルニア大学へ編入学したい留学生のサポートサービスの運営をしている。 日本社会がうまくまわるのは、同じ価値観で固めているから またたび:はみおさんが日本にいてストレスに感じることは何ですか? はみおさん:僕がストレ
万年筆ってわたしにとっては遠い存在の文房具だった。高級なものであり、特別なときにしか使わないという勝手なイメージがあった。 しかしそんなある意味でネガティブなイメージも、会社の同期のあやちゃんとの出会いで大きく変わった。 あやちゃんは文房具オタク。プチプラで可愛い文房具から、素敵な万年筆やボールペンまで何から何まで知っている。ノートの紙の違いもわかる。そして毎月2万円が文房具予算らしくて、よくボールペンや万年筆を購入している。 そんなあやちゃんと会社でいろいろな話をするうちに、あやちゃんが持っている文房具をよく使わさせてもらっていた。1,000円で買えるボールペンから、7万円の高級万年筆まで。そこでわたしは万年筆ってこんなに書きやすいんだ!って感動した。普段の筆記具としても使えるということを知り、「それなら1本欲しいなあ」と思い、わたしは今年の8月に生まれて初めて万年筆を買った。 人生初の
寝る前にササっと5分くらいで推薦状の話をしようと思う。 大学院のアドミッションの推薦状は、大学やプログラムによって提出しないといけない数が異なる。 だいたいは2通か3通。わたしが受けるところでは4通ないといけないところがある。でも4通もないといけないのは、なかなかかなり珍しいと思う。 わたしはニューヨークの大学の時の教授とアドバイザー、今の会社の上司に推薦状の執筆をお願いするメールを送った。英語での執筆依頼メールはやはり丁寧な言い回しと自分の意思が大切なようなところが見受けられたので、ネットに転がってるいろんなテンプレートを参考にしながら自分らしく書いた。 大学関連では教授2人とアドバイザー1人にメールを送った。教授1人からは返事がないけど、あとの2人からは承諾を得られた。 留学生が少ない環境だったことと、わたしが毎週のようにオフィスアワーに通って、授業後には必ず質問に行ってたから覚えてて
こないだTwitterでこんな記事が流れてきて、物議を醸していました。 www.stay-minimal.com わたしも留学2年目のニューヨーク編入直後に似たような経験をしました。その時の経験を踏まえながら、「留学先で『日本人の自分』と『自分自身の個性』のどっちを見られたいのか」について書こうと思います。 【話を理解するためのわたしの簡単な留学遍歴】 2013年8月:サクラメントより北のカリフォルニアのクソ田舎のコミカレに留学 2014年8月:ニューヨーク州の州都の州立大学に編入 2016年12月:州立大学を卒業し、日本に本帰国 留学生はもちろん、アジア系すらいなかったソロリティのパーティ わたしが留学して初めて「自分は日本人である」ことを自分から積極的に言わなくなったのは、ソロリティのパーティでした。それまで日本スゲェって思ったことはなかったけど、日本人としての変なプライドがありました
数年間の外国暮らしを経て、母国に戻ったときにカルチャーショックになることを、リバースカルチャーショックと言います。カルチャーショックはよく外国と日本の違いで言われることが多いですが、学術的には異文化で陥るストレスやメンタル面での問題のことをいいます。 わたしのツイッターを見てくださってる方はご存知かもしれませんが、わたしは今の日本での生活が辛くて辛くて仕方ありません。毎日アメリカに戻りたいと思っています。 これを他の人に話すと、留学生が母国に帰るとよくある現象だとよく言われます。留学先での生活が恋しいのだと。そのうち慣れるよともよく言われます。そんな生半可なものではない。わたしは毎日死にそうな気分で嫌いな東京で生きているのだ。 何が辛いって、第1には日本の飯が美味しくないことがあります。こんなに美味しくないものだっけ?と錯覚してしまいます。和食を美化しすぎました。とりあえずこれといって食べ
ニューヨークでの2年半の大学生活で、私は日本から何かを送ってもらったり、また帰国時にアメリカへ何かを持ち帰ろうとしたことはほとんどと言っていいほどなかった。 親から仕送りの荷物(英語ではcare package)を送ってもらったのは、ニューヨークに引っ越してすぐの時。それからは日本のものにこだわることがほとんどない。たまにNYCに遊びに行って、うどんスープと油揚げ買うくらい。 そんな私ですが、日本に一時帰国をしてアメリカに帰る時に必ず買っていたものがあった。 それは、片栗粉。 私は片栗粉のみ買って持ち帰っていた。よく日本人留学生はスーツケースの半分は日本食で埋め尽くされると言いますが、私の場合は片栗粉のみ。 普段のアメリカでの生活で日本食が食べたくなっても何かしらで代用していました。煮物にキノコ入れたかったらマッシュルームとか。まあそもそも自分でもあまり日本食作っていなかったけど。 しかし
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