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円安とは
blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005
南京事件の映画に実名で告白 「本当にあったことなんや」 三重の元兵士ら悲痛の声/朝日新聞(名古屋2009.11.18) 日中戦争時の南京事件で、実際に戦闘に参加した元日本兵が中国人の大量殺害や放火などを実名で告白した映画が 公開されている。 河村たかし名古屋市長は市議会で南京事件について「一般的な戦闘行為」「誤解」などと発言した。 当事者はスクリーンの中で語る。 「本当にあったことなんや」。 登場した6人のうち、健在な1人と、連絡のついた2人の遺族を訪ねた。 (西本秀) 映画は「南京・引き裂かれた記憶」(武田倫和監督)。 十数年かけ大阪の市民グループが元兵士約250人に接触した。 登場6人のうち5人は三重県在住で実名で証言、残る1人は奈良県在住で仮名。 制作中に5人が亡くなった。 三重県いなべ市。出口権次郎さん(95)は農家の四男に生まれ、戦争が始まると地元の歩兵第33連隊に再召集された。
あらためてあたりを見回せば、 この社会は「あたりまえ」「普通」「常識」という規範に縛られている。 性をめぐってもしかり。 姓をめぐっても、 生をめぐっても! そこに天皇制は関係していないだろうか。 「日本人」の心性に関わっていないだろうか。 そこに天皇家をめぐる報道は影響していないだろうか。 この講座ではケーススタディをとおして、その問題に迫っていきたい。 レポートをもとに参加者との議論をとおして、 少しでもその「規範」からの解放にむけた糸口を探していきたい。 第1回「憲法と皇室典範」 レポーター 桜井大子(女天研) まずは天皇制という制度について、基本的な課題を共有する回を準備中です。 できるだけ「ジェンダーと天皇制」という課題に引きつけた内容で議論できるようにレポートを準備したいと考えています。 ぜひご参加くだざい。 日時:2016年2月24日(水)19:00~21:00 場所:アカデ
増田都子さんから ---------- 『昭和天皇は戦争を選んだ! 裸の王様を賛美する育鵬社教科書を子どもたちに渡していいのか』の紹介だけでは芸がなく、私も面白くない(笑)ので、紙数の関係から、割愛せざるを得なかった証拠のブツ(笑)…何しろ、この証拠集めのために、お弁当を持って国会図書館に通ったのですから…も、ご紹介したいと思います! 話変わりますが、最近、1933年生まれの方から、「勝ち抜く僕ら少国民」という「国民歌謡」の存在を教えていただきました。 (*これは意外!増田都子さんが知らなかったとは!!) 「🎶 1. 勝ちぬく僕等少国民 天皇陛下の御為に 死ねと教へた父母の 赤い血潮を受けついで 心に決死の白襷 かけて勇んで突撃だ 2. 必勝祈願の朝詣 八幡さまの神前で 木刀振って真剣に 敵を百千斬り斃す ちからをつけて見せますと 今朝も祈りをこめて来た 3. 僕等の身体に込めてある 弾
(益岡賢さんから) Jewish Voice for Peaceがパレスチナ攻撃に関するオープンレターへの賛同を募っています。 慌ててですが、日本語にしましたので、ご案内いたします。 http://trans-aid.jp/index.php/article/detail/id/41324/ 平和を求めるユダヤ人の声:パレスチナ危機への賛同依頼 私たちは現在の危機の根本的な原因に向き合わなくてはならない。 私たちは、断固として自由と正義を求めます。その立場から、イスラエル・パレスチナの危機の根本に、イスラエル政府が進めている占領政策があることを認めざるを得ません。 私たちは、すべてのイスラエル人とパレスチナ人が、安全と正義と平等を手にすべきであることを、ここに改めて確認します。亡くなられたすべての人を悼みます。私たちの「公開状」に署名してください。1万8000筆が集まったら、The For
レイバーネットMLから *研究者の知的自由の侵害 をゆるすな!* *自称『笹川』日仏財団により提訴された* *カロリーヌ・ポステル=ヴィネイ氏への支援への呼びかけ* パリ政治学院CERI(国際関係研究所)の研究員長で日本専門家の同僚カロリーヌ・ポステル=ヴィネイ氏は、 自称『笹川』日仏財団(以下、笹川日仏財団)により名誉毀損で提訴された。 その告訴に対する判決が6月28日に下されることになった。(事実関係に関するメモは以下参照) 笹川日仏財団があえて選んだ手段は、我々人文、社会科学研究者全員に対する威嚇の戦略である。 そもそも、笹川日仏財団は、提訴という尋常ならざる行為それ自体によって、知的自由を深く 侵害しているのである。 笹川日仏財団は、請願書に署名した60名の賛同者の中からあえてたった一人の研究者を標的として 選んだ。 そのほうが60人を相手取るより楽だと考え、損害賠償額も1万5千ユ
1895年、朝鮮王朝の王宮に日本人らの一団が侵入、王妃だった閔妃を殺害した。この事件は、韓国人が抱く反日感情の原点ともいわれる。 熊本市で開業医をする河野龍巳さん(87)は、殺害に関わったとされる人物の孫である。子供の時から“重い十字架”を背負ってきた。河野さんは2005年思い切って閔妃の墓(洪陵)へ墓参に行く。その後も歴史研究家らと訪韓した。 彼らの気持ちを理解した朝鮮王族子孫の一行が、2009年4月、熊本を訪れる。 制作:朝日放送 TY朝日 8月31日 各局での放送日・時間は以下で http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/contents/broadcast/index.html TV朝日・テレメンタリー ********************** 「テロを許すな」は世界の政治家の共通の言葉です。日本でもすべての政治家 が言います。 しかし、今から
この9月25日、東京都内で、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」(辛淑玉呼びかけ責任者ら21人の共同代表。略称「のりこえねっと」)という団体の設立記者会見が開かれ、同団体の正式な発足の表明がありました。 http://norikoenet.org/index.html 私は同「のりこえねっと」の立ち上げには基本的には同意します。 が、にもかからず、実のところ、同団体の立ち上げに少なくない違和感のようなものも持っています。 その私の違和感をひとことで言表するとすれば以下のようになるでしょうか。 「のりこえねっと」は、その設立宣言で、「日本におけるヘイトスピーチは、戦後体制が政策的に作り出してきた差別そのもの」と認定します。 それゆえに、同「ねっと」のその宣言に則して見れば、同「ねっと」のいう「乗り越えなければならない(We shall overcome!)」(同左)課題
「寺尾光身さんと語る会 希望の綱を離さない -朝鮮女子勤労挺身隊の真実-」 日時:12月11日(土) 10時~12時 場所:戸塚地域センター 参加費:1,000円 寺尾光身さんより ☆メッセージ 皆さんの貴重な時間を頂き、地理的に遠いためあまり なじみのない名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟の概要を、 同じ被害を受けた不二越訴訟にも触れながら報告し、 この訴訟や、戦後補償問題の私にとっての意味などについて お話し、皆さんと一緒に考えたいと思います。 ☆寺尾さんのプロフィール 元大学理系教員。名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟 を支援する会 共同代表。 *戸塚地域センター 東京都新宿区高田馬場2丁目18番1号 電話 03-3209-8001 JR山手線・地下鉄東西線・西武新宿線 「高田馬場駅」下車徒歩3分 主催:戸山教育基本法勉強会 連絡先:森田麻里子(thepauls@jcom.home.
本稿の筆者による論考のひとつに、米国による彼の国・フィリピンの占領の歴史を描いたTUP速報268号「歴史の痛ましい傷」(2004年3月5日)《*》があり、その記事では、武力を誇り、版図拡大を追求する米国の傲慢な帝国主義的性格を描きました。最近、彼は広島を訪問して、原爆投下がもたらした惨状を見つめましたが、その眼は、被爆者一人ひとりの悲劇とともに、その後の冷戦時代の核軍拡競争を経て、現在の「テロに対する世界規模の戦争」や「使いうる核兵器」の開発計画に受け継がれる大量破壊戦略の思想そのものに注がれています。井上 http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/278 ☆広島からイラクへ受け継がれる米軍の大量破壊戦略★ 広島の記憶: 忘却に抗〈あらが〉う闘い ――レナト・レデントール・コンスタンティノ マニラ・タイムス 2005年8月6日
鹿島が受注したキヤノン関連工事をめぐる大分市のコンサルタント会社「大光」の「所得隠し 30億円」の脱税事件で10日逮捕された同社社長の大賀規久容疑者(65)と経団連会長・キヤ ノン会長の御手洗冨士夫の「あまりにもディープすぎる」癒着関係について、《きっこの日記》 のきっこさんがとてもわかりやすい明晰な解析をしています。 大賀プロブレムは地域的にいえば主に大分市の問題といえなくはありませんが、御手洗プロ ブレムは単に大分市の問題、また大賀と御手洗の交友関係という個人的な問題にとどまら ず、日本の経済界及び大企業の絶息するほどまでの没・非倫理性、儲け主義、守銭奴主義、 その没・非倫理性の極点の地からは雑作もなく生み出され、また捻り出されるであろう「非正 規労働者の大量クビ切り」等々という非情(労働者のモノ化)の問題にまで結びつくアンモラル な問題群を包含しているように思います。 広瀬大分県知事
あるMLへのKさんの以下の投稿を承諾を得て転送します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下転送 金光翔(キム・ガンサン)さんの論文「<佐藤優現象>批判 」が『インパクション』第160号(2007年11月10日発行)に掲 載されました。 <佐藤優現象>とは、<佐藤優のような、右翼であり、右派 メディアに頻繁に登場して国家主義を喧伝している人物が、全 く同時期に、リベラル・左派と一般的に目されているメディア にも登場している現象>です。 著者の金光翔さんによれば、<佐藤優現象>の本質は、「改 憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長ら えるように)、リベラル・左派が再編成されていくプロセス」 です。 「<佐藤優現象>批判」は、「護憲派」、特に、ジャーナリ ズム内の「護憲派」が内部から崩壊しつつある(既に崩壊して しまった)ことに対する警鐘を鳴らす論文であり、(まと
旧京品ホテル支部による「東京ユニオン説得のお願い」全文を送信します。 一読した上で問題の速やかなる解決へ向け、理解と協力をお願いします。 --------------------------------- 東京ユニオン説得のお願い 2011年8月5日 東京ユニオン旧京品支部(旧京品ホテル争議団) 代表者 大内次雄 代表者 金本正道 残暑、お見舞い申し上げます。 1.自己紹介 私たちは、東京ユニオンに加入して同組合の指導の下に、京品ホテルの解雇争議を闘った京品ホテルに勤めていた労働者の集まりです。 京品ホテル争議の際には、ご支援を頂き、誠にありがとうございました。 2.本書面の趣旨 私たちは、現在、東京ユニオンに対して、同争議で得られた闘争解決金1億2500万円のうち、9000万円を旧京品ホテルで解雇された労働者である私たちに引き渡し、民主的に配分することを求めて東京地裁に裁判を起こしており
広島県教育委員会が採択説明会で「つくる会」教科書の資料を配布した朝日の報 道内容(2月24日)を受けて、教科書運動本部から県教委(Fax082-223-6341)に 抗議文を送りました。 広島では今日、「2005年教科書採択問題広島県民ネットワーク」が県教委に抗議 訪問をしており、私たちもそれに時期を合わせました。 以下の抗議文をご参照ください。 韓国「アジアの平和と歴史教育連帯(教科書運動本部)」の カン・ヘジョンです。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 広島県教育委員会 御中 抗議文 私たち「アジアの平和と歴史教育連帯」は、2005年度の中学校教科書採択を前 に、貴会のこの間の動向に深い憂慮と強い怒りを覚え、ここに厳重な抗議を表明 します。 2月24日付の日本の報道により、2月7日に行われた教科書採択に関する説明会の 場
「文学者たちの責任考え直す機会」 〈この戦争は石に瑠りついても勝たねばならないのだよ> 詩人まど・みちおさんの「戦争詩」が新たに見つかった。 妻に語りかける形で、聖戦完遂をめざす高揚感を静かに歌いあげている。 戦時下に戦意高揚のための作品を書いた詩人の大半が戦後、口を閉ざしたまま世を去ったなかで、かつて 全詩集で2編の戦争詩を公表して謝罪したまどさんは、この16日で101歳になる。(白石明彦) この「妻」という詩は、1942年12月発行の月刊誌「台湾時報」に掲載された。 当時33歳のまどさんは台北州庁に勤めながら、詩や童謡を書いていた。 岐阜聖徳学園大の中島利郎教授(台湾文学)が見つけ、同大外国語学部編『ポスト/コロニアルの諸相』 (彩流社)で今春公表した。 「妻」は、夫の力強い語りかけと、妻の静かな反応で始まる。 この戦争は 石に嘱りついても勝たねば ならないのだよといへば お前はしづか
「避難の権利」というのは「被ばくを避ける権利」とセットであるということを理解できない(理解したくない)人の多いこと多いこと。
(写真)18日、イラク戦争開始3年を前に、ロンドンで行われた英軍のイラク撤退を求めるデモ(岡崎衆史撮影) 【ロンドン=岡崎衆史】イラク戦争開始三周年を前にした十八日、ロンドンで英軍のイラク撤退とブレア首相の退陣を求めるデモと集会が行われ、十万人(主催者発表、警察発表は一万五千人)が集まりました。与野党の国会議員、ロンドン市長、元大使など有力者を含む全英から駆けつけた人々が参加しました。 沿道からの声援や車のクラクションによる激励が飛ぶ中、デモ参加者は市内中心部の国会前からトラファルガー広場まで行進し、同広場で集会を開催しました。 集会で演説したリビングストン・ロンドン市長は、イラクで今でも多くの市民が死亡していると指摘し、「殺りくが中止されるまで抗議デモを続ける」と表明。ブッシュ米政権がイラン攻撃準備を進めているとの懸念が広がっていることに触れ、新たな戦争につながる動きを批判しました。 ロ
沖縄タイムス 米退役軍人などの平和団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」は ゲート前で座り込み機動隊に排除された。 pic.twitter.com/pKvPO71R1P
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反戦38団体のオバマ宛声明:派兵拡大にNO!兵士を撤退させろ! 平和のための退役兵士の会 2009年11月30日 バラク・オバマ大統領宛 ホワイトハウス ワシントンDC オバマ大統領 私たちはあなたに、あなたがアフガニスタンでの戦争への道から手遅れになる前に戻るべきだと主張する38の反戦団体の指導者たちの同封の手紙を送ります。 署名者たちは、彼らとその団体の構成員がアフガニスタンにおけるいかなる派兵拡大にも非常に強く反対していること、 そしてそのような行動が、この問題をきわめて深刻に受け止めているアメリカの選挙民を全く敵に回すことになるだろうということを表明するために書いています。 これは歴史的な文書です。 過去数十年にわたって、これほど反戦運動が一つの要求をめぐって完全に団結したことも、 これほど意見が一致して大統領の政権の政策に断固として反対する行動に参加したこともありません。 あ
◎シリア情勢に大きな影を落とす米国の影響 ==================================== 国連難民高等弁務官事務所の発表(2013年現在)では、すでに100万人以上 がシリアを離れ難民となったとされるように、混乱の続くシリアの情勢 は昨年、化学兵器の使用で多数の一般市民の犠牲者が出るにいたり、 米国をはじめ多くの国々を含めた国際関係を緊張させました。 ピュリッツアー賞を受賞した調査報道記者のシーモア・ハーシュは先月、 新しい論説「レッドライン・アンド・ラットライン」を発表し、シリア 情勢に大きな影響を与えている力を読み解きました。アメリカの独立系 メディア「デモクラシー・ナウ!」のエイミー・グッドマンが シーモア・ハーシュを番組でインタビューし、化学兵器使用とトルコの 関係、武器の調達ルートと米政府との関わりなど、シリア情勢に関する 彼の新しい論説について尋ねてい
CMLから -------------------- 以下は、京都大学新聞(2013年4月16日号、同5月16日号)に掲載された権赫泰さん(韓国・聖公会大学日本学科教授)の「現代日本の『右傾化』と『平和主義』 について」と題されたインタビュー記事の「共同体主義に走る反原発運動」の節の抜出です。 権さんのインタビュー記事での指摘はいまの日本の総体としての反原発運動が見失っている(あるいは置き忘れている)視点を指摘していて鋭いものがあると私は思います。 日本のいまの反原発運動を再考するためにも(「再考する必要がある」と私も強く思っていますが)必見の文章だと思います。 しばらく、権さんの指摘に耳を澄ませていただきたいと思います。 なお、同インタビュー記事の前編、後篇の全文は以下をご参照ください。 ■権赫泰 韓国・聖公会大学教授インタビュー ―― 「現代日本の 「右傾化」と「平和主義」 について」
多くの在日朝鮮人らが北朝鮮に渡った帰還事業の開始からまもなく半世紀。大々的に宣伝された「地上の楽園」とかけ離れた生活を強いられた脱北者の千葉優美子さん(47)が13日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)への提訴に踏み切った。帰還者の中にはいまだ安否すら判明していない人が多い。支援者は「訴訟を機に救出活動の関心を高めたい」としている。 千葉さんは提訴後、大阪市内で記者会見。朝鮮総連について「人をだまし、組織的に誘拐した。人権と自由を無差別に奪った悪魔みたいな団体だ」とたどたどしい日本語で批判。「私1人の問題ではない。今も強制収容所の中で必死で生き延びようとしている人がいる」と涙ながらに訴えた。 千葉さんは昭和38(1963)年10月、両親ら家族7人で新潟県から北朝鮮に向けて出航。「何の心配もなく生活できる」と朝鮮総連構成員に説得され、両親が帰国を決断したという。 船が北朝鮮の清津に着いたとき、
旧海軍、ハンセン病の39人砲撃 ナウルで患者虐殺の実態判明 太平洋戦争中に日本が占領した南太平洋の環礁ナウルで1943年7月、旧日本海軍の警備隊が現地のハンセン病患者39人をボートで海上に連れ出し、砲撃や銃撃を加え虐殺していた事件の詳細な実態が6日、オーストラリア国立公文書館に所蔵されているBC級戦犯法廷の裁判記録などから明らかになった。 ナウルでハンセン病患者が旧軍に殺害された事実は、地元住民や戦後ナウルを統治した関係者の証言で断片的に指摘されていたが、それを具体的に裏付ける公文書の発見は初めてとみられる。虐殺に関与し終身刑を言い渡された元海軍兵の法廷証言録も含まれており、患者への偏見と民間人の殺害という二重の加害を浮き彫りにしている。 関東学院大の林博史教授(現代史)が同公文書館やオーストラリア戦争記念館で先月発見した。 判決言い渡しのために48年11月29日から12月3日に香港で開か
前田 朗です。 1月13日 前田 朗「軍隊のない国家(23)――ナウル共和国」法と民主主義424号 (2007年) 目次 一 リン鉱石の島 二 憲法政治の構造 三 日本による占領 以下にさわりをご紹介。 * ************************************ 日本軍は、一九四二年八月二三日、ナウルに侵攻した。二隻の艦船と九機の 爆撃機による爆撃が行われ、翌日、オーストラリア側が降伏した。占領は八月二 六日である。日本軍兵士三〇〇人が上陸した。西欧人はすべて自宅拘禁となっ た。八月二九日、南洋興発会社の七二人がナウルに到着し、リン鉱石採掘所の調 査を行った(4)。 ナウルは戦略拠点とされ、さらに日本軍が集中した。一九四二年一二月には海 軍三〇〇人が加わって六〇〇人になり、日本人および朝鮮人労働者七〇〇人が送 り込まれた。三〇〇人のナウル人を労働させて飛行場滑走路建設も行
【ソウル=牧野愛博】韓国ソウル中央地方検察庁は9日、ソウル市の雑居ビル立ち退きを巡り市民と警官隊が衝突し6人が死亡した事件で、警察の刑事責任を問わないとする捜査結果を発表した。 与党ハンナラ党は「これ以上、政治的に利用すべきではない」とのコメントを出して事件の幕引きを図る考えだが、野党は反発している。 検察庁は、火災は市民が作った火炎瓶が、ビルに持ち込んでいた大量のシンナーに引火して発生したと結論づけた。鎮圧作戦を行った警察に刑事責任を問うことは困難と判断。市民20人を特殊公務執行妨害などで起訴した。 http://www.asahi.com/international/update/0209/TKY200902090272.html 【社説】涙と違法な暴力、悪循環を断つべき 中央日報 - <NOBR>1時間前</NOBR> 先月、ソウル・竜山(ヨンサン)再開発地域で発生した立てこもり住民
*「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンは、パレスチナ被占領地にあるイスラエル入植地の工場で不法に製造されている家庭用炭酸水メーカー「ソーダストリーム」の日本国内での販売をストップさせるためのキャンペーンです。 サイモン・ウィーゼンタール・センター:ソーダストリームを支援する「人権団体」/「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20140225/1393277624 東京の公立図書館で「アンネの日記」をはじめとしたホロコースト関連の書籍が多数切り裂かれるという卑劣な事件の発生を受け、アメリカのユダヤ系団体サイモン・ウィーゼンタール・センターの動きが久しぶりに日本のメディアで注目されています。 一般的に反ユダヤ主義への取組で知られ、評価もされているサイモン・ウィーゼンタール・センターですが、最近主要な抗議対象
東京都の石原慎太郎知事は15日、靖国神社を参拝した。石原知事は参拝後、報道陣に対し、首相と全閣僚が靖国神社に参拝しない方針を示したことに「あいつら日本人じゃないんだ」と激しく批判した。 この日は、都の戦没者追悼式典に出席後、靖国神社に直行。「国を救ってくれって言った」と話した上で、報道陣から菅政権による政治の混迷を問われると「自業自得だよ。日本人が堕落したからこんなことになったんだ」と述べた。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110815/trd11081513230015-n1.htm 与野党の国会議員50人以上が靖国参拝 66回目の「終戦の日」を迎えた15日、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠衆院議員)のメンバーら50人以上の国会議員が東京・九段北の靖国神社を参拝した。 一方、菅直人首相は在任中に参拝しない考えを表明し
【石垣】沖縄戦中の1945年4月、日本軍が撃墜した米軍パイロット3人を処刑した「石垣島事件」から60年に当たる15日、当時、米兵を刺した日本兵約50人の中の1人で石垣島海軍警備隊に所属していた元竹富町助役の小浜正昌(せいしょう)さん(77)=石垣市大川=が、本紙の取材に対し処刑の模様を語った。小浜さんは「いつ死ぬか分からず、みな異常な精神状態だった。戦争の持つ残虐性、非人道性を考えると、二度と戦争を起こしてはならない」と強調した。小浜さんがマスコミに証言するのは初めて。 小浜さんは旧日本海軍下士官として石垣島海軍警備隊第一小隊に所属し、捕虜の米兵1人を上官の指揮に従って銃剣で刺した。「思い出すだけで身の毛がよだつ。戦争がなければ、石垣島に無差別攻撃を行った米兵も死なずに、私たちも誰も殺さず、残忍な事件が起こらずに済んだ」と現在の心情を吐露した。 処刑されたのはバーノン・ローレンス・ティボ中
■裁かれるべきは誰か 今後民主主義の真の担い手である主権者によって裁かれるべき は、悪逆非道なる犯罪を犯した加害企業の西松建設のみならず 、「法の正義」の何たるかをわきまえず、このような不当判決 を出した中川了滋、今井功、古田佑紀の三裁判官であろう 2007年4月27日は、最高裁で2つの人道に対する罪違 反(=重大な人権侵害)裁判の判決があり、それらを取材した 。一つは「中国人強制連行・西松建設裁判」で、もう一つは「 中国人「慰安婦」裁判」である。まず、前者について報告する 。 判決文はプレスリリースされたのに、この国のマスコミは(筆 者の知る限りでは)どこも判決文全文を報道していない。よっ て、全文(A4版で全20ページ分)を広く公開することにす る。まず、判決主文と理由1、2までの部分(約5ページ分) をお知らせする。(その他の部分については後日追ってお知ら せする) ※この判決でいう
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