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アメリカのフロリダ州マイアミビーチで開催されたRubyConf2013に参加するため、11月7日(木)から11月13日(水)まで5泊7日でアメリカに行ってきました。 以前EuRuKo2013に参加した時に旅行記をだらだらと書きましたが、今回のRubyConf2013は@nari3さんが素敵な旅行記を書かれているので省略。 そして以前EuRuKo2013参加レポートをRubyist Magazineに投稿しましたが、今回のRubyConf2013は@hokkai7goさんがレポートを投稿してくれるようなのでこれまた省略。 今回ひそかな目標として「RubyConf2013のライトニングトークス(飛び入り参加の5分プレゼン)で発表する」というのがあったのですが、その目標も果たすことができました(資料はこちら)。しかし普段慣れないMacBook Airでプレゼンしたところ、マシンが固まったりして色
前回のエントリの続きです。 前回のエントリでは行きの飛行機が遅れた話をしましたが、今度は帰りの飛行機の話です。 前回のエントリでも書いた通り、6/28(金)、6/29(土)にギリシャのアテネで開催された、プログラミング言語Rubyに関するカンファレンス「EuRuKo 2013」を堪能し、6/30(日)の早朝の飛行機でアテネからフランクフルトへ。フランクフルトからはお昼の12:00発、NH204便 羽田 7/1(月) 早朝6:25着予定の飛行機を待つばかりとなりました。 行きの時のように搭乗時刻の変更案内もなく、無事機内へ。飛行機のドアが閉まり、滑走路に向けて出発‥‥と思ったら、まさかの機材トラブル発生とのこと。嫌な予感をかかえつつ、駐機場で待機すること2時間ちょっと。ついに「復旧に時間がかかっているので、ターミナルに皆さまをご案内します」のアナウンスが流れ、送迎バスがやってきました。 なん
3/10(土)に、第18回Yokohama.rbに参加してきました。 Yokohama.rbは横浜周辺のRuby技術者たちが集う地域Rubyの会の一つで、月に一度会合が開かれているようなので、それにおじゃましてきました。 第18回Yokohama.rbの会場は、今年の6/2(土)に開催が予定されている「みなとRuby会議」の会場(神奈川県立公文書館)の下見を兼ねていたので、144人収容可能な広大な会場での開催となりました。 ちなみにここ、駅からかなり遠いのと、入り口が分かりづらいのでずいぶん迷いました(見えているのにたどり着けない、ドラクエの竜王の城状態)。「みなとRuby会議」の際には、詳細なアクセス方法の案内があるといいと思いました!あと余談ですが、神奈川県立公文書館の常設展をちらっと覗いたらものすごく面白かったので、歴史とかに興味のある方はちょっと早めに行って見てくるといいと思います
Android-x86というIntel x86アーキテクチャ上で動作するAndroidがあるのですが、最近だいぶまともに使えるようになって来たとの噂を聞いたので、VirtualBoxにインストールして遊んでみましたので、メモを残しておきます。 まずはインストールディスクをダウンロードします。ここではandroid-x86-2.3-RC1-eeepc.isoをダウンロードしました。そしてVirtualBoxへのインストール方法を参考にしつつインストールします。 ちなみにAndroidはiPhoneと違って、本体の下側にハードウェアボタンが「ホーム」「メニュー」「戻る」の3つあります(iPhoneは「ホーム」ボタンしかありませんよね)。Android-x86では「ホーム」はF1キー、「メニュー」はF2キー、「戻る」はEscキーに割り当てられています。何か操作をしていて一つ前に戻りたいときはEs
昨日届いたMacBook Airですが、とりあえずRubyが使える環境までセットアップしたので、メモを残しておきます。 まず、Macの開発環境であるXcodeをインストールします。App Storeから無料でダウンロードすることができます。ダウンロードしたらインストールするのを忘れずに。LaunchpadからXcodeのインストーラを起動することができます。ちなみに、ダウンロードもインストールもかなりの時間がかかりました。本でも読みながら気長に待ちましょう。Xcodeをインストールすると、Rubyをbuildするのに必要なgccやgitといったコマンドが使えるようになります。この時点でMac純正?のRubyも入っているようですね。 その次はHomebrewというパッケージ管理システムをインストールします。Macには色々と非標準のパッケージ管理システムがあるようなのですが、最近の流行りはHo
2011年3月11日、午後2時46分。43階建ての建物の4階のオフィスで、自分の席からはちょっと離れた席の人のところに相談事があり、その人の席で立ち話をしていたところ、立っていても分かるほどの大きな揺れを感じました。 地震が起きてもとっさに行動できないもので、その時は結局逃げるとかの行動は何も起こせませんでした。そのちょっと前にニュージーランドで起きた地震で建物が崩れてがれきの下敷きになったニュースが流れていましたが、とっさに逃げられるものではないということを身をもって体験しました。 免震構造の建物で、しかも低層階であったため、建物は不気味にきしむ音をたてていたものの、オフィスは何かが倒れたりすることもなかったのは不幸中の幸いでした。 エレベーターは全てストップ。自宅が心配になり電話するもつながらず、とりあえず情報収集をと携帯電話のワンセグをつけたところ、映される大津波の映像。海から1km
前回のエントリの続きです。 前回はdynabook AZで動かせるAndroidアプリの入手方法について書きましたが、せっかく苦労して入手した「apkファイル(Androidのソフトウェアパッケージファイル)」をインストールしようとしたらdynabook AZでエラーになりインストールできないことがあります。特に「twicca」という人気のTwitterクライアントがインストールできなくてがっかりした人も多かったのではないでしょうか。 ところがこれまた調べてみたところ、解決方法がユーザーの手で編み出されていました。こちらの方法です。原因はどうやら「Android Maps API」を使用しているアプリケーションがインストールできないようなので、不足するファイルをインストールしてあげればよいみたいですね。ただし、この作業はシステムファイルを扱うため、root(スーパーユーザー)と呼ばれる管理
前回のエントリの続きです。 前回はdynabook AZにUbuntu Linuxをインストールしてみたわけですが、Ubuntu Linuxマシンとして使用するだけなら、普通にネットブックを買ったほうが良いですよね。というわけで、次はdynabook AZのプリインストールOSである「Android 2.1」の話題です。まず、私のdynabook AZのAndroid 2.1のデスクトップ画面をキャプチャしてみました。 こういうスマートフォン向けのOSにはアプリケーションをたくさん入れてナンボ、ということで、画面一杯にソフトウェアのアイコンが並んでいます。 そうそう、dynabook AZを何も知らずに買って「騙された!」と思う人が多い理由のトップとして「Android Marketがインストールされていない」ことが挙げられるのではないでしょうか。Android Marketがないため、ソ
1月の初め頃に東芝の「dynabook AZ/05M」というマシンを入手して以来、面白くてここのところずーっといじくりまわしていたのですが、そろそろネタがたまってきたので何回かのエントリに分けて記事を起こしてみたいと思います。 このマシンは見かけはノートパソコンのように見えますが、OSはスマートフォン向けの「Android 2.1」を搭載している変り種です。そのためか「ノートパソコンだと思って買ったのに。あれもできない、これもできない。騙された!」という人が多いんじゃないでしょうか。しかしユーザーの手によって色々とカスタマイズする手法が編み出されて来ているため、「自分の手でカスタマイズするのが面白い」と感じるユーザーにとっては、この上なく楽しいマシンです。 まず面白いと思ったのが、Ubuntu Linuxをインストールできること。個人的にはUbuntu Linuxさえ動いてしまえばあとは何
だいぶ間が開いてしまいましたが、このあいだのエントリの続きです。 せっかく作ったLXCコンテナですが、このままだと外部のネットワークから直接アクセスすることができず、いったんホストコンピュータ上にアクセスしてからでないとログインできません。 これではつまらないので、インターネットから直接アクセスできるように設定をします。とは言ってもグローバルIPアドレスは一つしかないので、iptablesのDNAT(Destination Network Address Translation、あて先ネットワークアドレス変換)という機能を使って、ホストコンピュータの12200番ポートへのアクセスをLXCコンテナの22番ポートに転送することで、 $ ssh -p 12200 ホストコンピュータのIPアドレス とすることでsshアクセスできるようになります。iptablesの設定は $ sudo iptabl
しばらく時間が経ってしまいましたが、12/4(土)に札幌Ruby会議03に参加してきました。 札幌Ruby会議03とは何かについて簡単に説明しますと、先日も参加した(こことかこことかこことかここで、以前書きましたが)プログラミング言語Rubyに関するカンファレンスである「日本Ruby会議」を様々な地域で開催する「地域Ruby会議」の札幌版です。実は私は去年の札幌Ruby会議02にも参加していたので、札幌Ruby会議への参加は今回で二度目となります。 当日の様子についてはすでに様々なレポートが書かれていますし、私もTwitterのほうに散々つぶやいていますのでそちらをご参照いただくこととして、ちょっと思ったこととかを書いてみようと思います。 今回の札幌Ruby会議03は、プログラミング言語Rubyの作者であるまつもとゆきひろさんを始め、プログラミング言語Rubyの開発者やプログラミング言語R
もうほぼ1ヶ月が過ぎようとしていますが、この間の日記の続きで「日本Ruby会議2010」の3日目、8/29(日)の日記を思い出しながら書いてみます。 以前にも書きましたが、この日の朝はOOPJog in つくばに参加してから、ホテルをチェックアウトして会場に向かいました。というわけで、二日目はホテルに荷物を置いておくことができたので身軽だったのですが、三日目は大荷物になってしまいました。コインロッカーに荷物を預けるべきでしたねえ。 ジョギング後ということもあり、ホテルでシャワーを浴びたりしていたので、少し遅れて会場に到着。荷物がたくさんあったこともあり、この日はほとんど大ホールにいました。以下、私の参加したセッションです。すでに詳細なレポートが出ていますので、詳細はそちらをご参照ください。 Rubyでクラウドを便利にする方法~ニフティクラウドの事例~ @niftyのクラウドサービス「ニフテ
すっかり時間がたってしまいましたが、8/27(金)から8/29(日)の3日間、茨城県のつくばにて開催されていた「プログラミング言語Ruby」に関するカンファレンス「日本Ruby会議2010」に参加してきましたので、そのときの日記を思い出しながら書いて行こうと思います。まずは初日の8/27(金)から。 前日まで京都観光をしていたので、朝一番で開催されていたセッション「Ruby開発会議つくば」はあきらめて、荷物の整理をしてから出発。浅草11:05発のつくばエクスプレス快速つくば行きに乗車しました。つくばエクスプレスは車内で無線LANが使えるようなのですが、対応したサービスに加入していなかったため、10分間だけ使える無料お試しサービスを利用してみました。トンネルの中でも使えるのでけっこう便利ですね。 浅草からつくばまでは快速でたったの40分、あっという間につくばに到着しました。つくば駅を降りて日
8/31(火)に第66回Asakusa.rb meetupに参加してきました。この日はもうすぐイギリスに長期出張されるささださんの壮行会ということで、ささださんのオフィスで宴会、という内容でした。 8/29(日)まで開催されていたカンファレンス「日本Ruby会議2010」の直後ということもあって、日本Ruby会議2010に参加するために来日された海外の方や日本Ruby会議2010で発表されたスピーカーの方々、日本Ruby会議2010のスタッフの方々などが多数参加され、さながら日本Ruby会議2010の打ち上げが継続しているかのような雰囲気でした。 途中で、なんとプログラミング言語Rubyの作者であるまつもとさんにも松江からテレビ会議で参加していただきました!しかも乾杯の音頭まで取っていただきました(遠隔での参加で飲食できなくて申し訳ないのですが‥‥)。世界的なプログラマをこんなヒドイ扱いし
8/27(金)から8/29(日)の3日間、茨城県のつくばにて開催されていた「プログラミング言語Ruby」に関するカンファレンス「日本Ruby会議2010」に参加してきました。 2006年から毎年開催されているこのカンファレンス、私は2007年に初めて参加してからは毎年参加しています。今年も大変楽しいカンファレンスで、充実した3日間を過ごす事が出来ました。 「日本Ruby会議2010」自体についてはまた別エントリを改めて起こすことにして、このエントリでは「日本Ruby会議2010」開催中に併催されたイベント「OOPJog in つくば」について書きたいと思います。 「OOPJog」とは、プログラミングなどの技術について楽しく話しながらジョギングするというイベントで、@tsuyoshikawaさんが発起人で、私も何度か参加したことがあります。いつもは皇居を一周するコースで走っているのですが、今
5/29の土曜日に、TokyuRuby会議02に参加してきました。 「Ruby会議」と名前がついていますが、プログラミング言語Rubyに関する話にとどまらず、他のプログラミング言語の話(PythonとかScalaとか)や組み込み系の話なんかが聞けて、混沌としてとても楽しいイベントでした。 それにしてもRubyist(プログラミング言語Rubyが好きな人)というのは面白い人が多いですよねえ。私自身はエンジニアではないので仕事上での直接の関わりはあんまりなさそうですが、これからもこの面白い人たちと関わっていけたらいいなあ、などと思った今回のイベントでした。
cpedialog is an open source blog program can be hosted on google appengine.「オリンピックコンサート2009」を聴きに、6/14(日)に渋谷のNHKホールまで行ってきました。 オーケストラといえば、このあいだトリフォニーホールに聴きに行った以来ですね。 プログラムは次のとおりです。 -------- チャイコフスキー/歌劇「エフゲーニ・オネーギン」から「ポロネーズ」 スッペ/喜歌劇「軽騎兵」序曲 J.シュトラウスII/ポルカ「雷鳴と電光」 カバレフスキー/「道化師のギャロップ」~ハチャトゥリヤン/「剣の舞」 マスカーニ/歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 ハチャトゥリヤン/組曲「仮面舞踏会」から「ワルツ」 喜多郎/「恋慕(こい)」 バデルト/映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」組曲 サマラ/「オリンピック賛歌
cpedialogのプロジェクトにはすでにテンプレートフィルタが含まれているので、その流儀に従ってcpedialog/cpedia/filterディレクトリ配下に上記のエントリ中のtemplatefilters.pyを作成します。 そしてcpedialog/templatesフォルダ以下のblog_main.html、blog_main_month.html、blog_view.html、blog_add.htmlの
「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)」で一躍有名になった梅田望夫さんですが、このたび新刊「シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代」を出されたようで、さっそく購入して読み終えました。 私は小学生のころに少しだけ近所の将棋道場に通っていたので、将棋はそれなりに指すことができるのですが、中学以降は全く将棋を指すこともありませんでした。なので、本書の中で語られている「進化している現代将棋」のことは知らなかったので、興味深く読むことができました。 第二章、第五章は章末に棋譜が掲載されているので、iPod touchの「将棋盤」というソフトに棋譜を入力して、盤面を追いかけながら読むと臨場感があって楽しめます。単に棋譜だけを追いかけるだけでは分からない、実にいろいろなことが考えられた上で一手一手が指されていることが分かります。 最終的な完成形を見せるだけではなく、途
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