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円安とは
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東良美季の毎日更新日誌です。どんな平凡な日常にも見るべきモノはある、という慈愛に満ちた眼差しで読んでやってください。ファイア、ウォーク・ウィズ・ミー! by tohramiki
昨夜は11時に寝たので、5時に起き出す。6時過ぎよりウォーキング、戻ってお風呂で温まりながら『ラジオ英会話』を聴き、その後ジムへと出かけた。ところで、食品や調味料などのビニール製の袋ありますよね? 大抵は手で開けられるようになっているけれど、上手く切れない場合も多い。特にチャック付きのヤツなんかは全然ダメ。なのでボクは台所に100均で買ったハサミを常備してます。しかし、アレってけっこう頻繁に動かなくなる。刃と刃を止めたネジの部分が、なぜか固まってしまうのだ。刃の部分は問題なく切れるのに、だから新しく買うのはもったいない。まあでも、100円だからいいかとジムの帰りに買うつもりでいた。ところがいつもより早起きしたせいで、トレーニングが終わってもまだ9時過ぎ。近くにある「DAISO(ダイソー)」も「Can☆Do(キャンドゥ)」も10時開店だ。そこでフト改善策はないものかと、iPhone15Pro
昨日書いたタワー・オブ・パワーの「ソウル・バクシネイション(Soul Vaccination)」という曲、タイトルを直訳すると「魂のワクチン接種」となる。この場合の「魂」とは「ソウル・ミュージック」の「ソウル」である。「Hey! Soul Vaccination all across the nation.To keep you from that Honky Pox.(さあ、国中でソウルのワクチン接種が始まったぜ。ポンキーボックスに罹らないようにな。)」という歌詞から始まるので、ファンキーな音楽の持っている「魂」を体内に取り込もう、という感じでしょうか。「Honky Pox」とは「monkeypox(サル痘)」という感染症をもじった造語であろう。「Honky」とは主にアフリカ系アメリカ人が白人を呼ぶ際の差別用語だから、保守的な連中みたいなダサい踊りしか出来ないんじゃだめだぜ、君のボディに
過ぎ去っていく夏を惜しむわけでもないのだけれど、今朝も2日連続でjogに出た。何度も書くけれどこの猛暑の中走るには、徹底した水分と塩分の補給が必要。走る前には麦茶をちびちびと約1リットル。なぜ麦茶なのかというと、カフェインが入っていないので利尿作用は少なく、体内に水分が溜まりやすい。走り終えた後は水出しの緑茶(これも水出しにするとカフェインが減る)に梅干し、鰹節、塩昆布を入れて失った塩分を補給。そしてお風呂に入って汗を流した後には──今年の1月新型コロナ感染症になったとき、支援物資で頂いたもので未だ余っているものがある。そのひとつがこのポッカサッポロの「スポーツウォーター」。ちょいと甘過ぎるのが難ではあるのですが、写真を見ておわかりでしょうか? キャップの下に少し余裕がある。ココにですね、「ポッカレモン100」などのレモン果汁をちょっと多過ぎるかなあと思うくらい注いで、よく振って混ぜるとこ
昨日の続き。7月末にやったDIY作業のメインは、実は玄関ではなく台所だった。今年で築53年を迎える我が老朽アパート、引っ越した当初ガスレンジを置く台とそれを囲む壁は、全面銀色のステンレスであった。おそらく建てられた1970年(昭和45年)には、さぞハイカラにものであったと想像される。熱にも強いし油汚れも簡単に落とせる。機能的にも優れたものだったに違いない。しかし現代の眼で見るとどうにもダサかった。これじゃまるで繁盛してない町中華の厨房みたいじゃないか。そこでレンジ台にはタイル状のリメイクシートを、そして壁には赤と黒のリメイクシートを正方形に切り、市松模様に貼っていった。この作業を終えたのが去年の夏。しかしその後長らく続く書き下ろしの仕事に入り、今年になってからはコロナの後遺症に苦しんだこともあり中断していた。けれど今年の夏にやっと、額に入れたポスターなどを飾ってみたわけです。まだもう少し手
現在公開中の映画『ドキュメント サニーデイ・サービス』(監督:カンパニー松尾)について書いておきたいと思う。今年4月に埼玉県狭山市にある稲荷山公園で行われた野外コンサート「ハイドパーク・ミュージック・フェス」、サニーデイ・サービスは1日目3番目に登場した。正午過ぎの早い時間だった。7月1日深夜BSフジの放映では、初期の代表曲「青春狂走曲」(2ndアルバム『東京』1995年・所収)が演奏された。お洒落でどこかノスタルジックな匂いのするポップスを、少しばかりシラケた表情で淡々と演奏するというイメージだったサニーデイが、ハードにドライヴする熱いスリーピースバンドに変身していたのにまずは驚かされた。けれどそれ以上に印象的だったのは、ギター・ヴォーカルを担当する曽我部恵一が終始満面の笑みで、演奏できる歓びを爆発させていたところだった。常にクールなベースの田中貴もそんな曽我部の姿に口元だけで微笑んでみ
1月25日、今田哲史監督作品『迷子になった拳』の試写会は渋谷の桜丘町であったので、山手線のホーム前の方に降りた。一瞬別の駅に降りてしまったのかと思った。いや、まるで異空間に降り立ったようだった。なぜなら恵比寿方面に向かって右側の街が忽然と消えていたからだ。楳図かずお先生の『漂流教室』で描かれる、校庭と敷地ごとタイムスリップして消滅した小学校跡のようだった。渋谷の再開発が進んでいることはもちろん知っていたが、突然その事実を突き付けられるとやはり愕然とする。イケベ楽器などのある「さくら坂」の手前、つまり松本隆さんがはっぴいえんど時代に名曲「風をあつめて」を書いたという喫茶店「マックス・ロード」があった一角から、線路側の街がごっそりとえぐり取られていた。 老舗のライヴハウス「アピア」があった辺りも、音楽スタジオで小さなコンサートホールでもあった「渋谷エピキュラス」があったところもすべて消えた。も
一昨日の日記で『図解でよくわかる 地下鉄のすべて』(JTBの交通ムック)という本について触れたところ、何人もの方々から「買いますよー」とのメールや、Facebookにコメントを頂きました。ありがとうございました。で、本日もまたお知らせです。東良美季も取材・執筆に関わりました、『東京 手みやげ本』(ぴあMOOK)が発売になっております。コレね、ハッキリ言ってスゴイ本だと思います。僕が取材したのは30軒あまり。いくつかその場で試食させてもらったりおみやげに頂いたりしたのだが、「へー、東京にはこんなに美味しいものがあるんだ!」と素朴に驚きました。しかも(数えたわけではないが)紹介している商品の9割方が1,000円以下。つまり探せば安くて美味しいものってあるんだなあ、ということではないでしょうか。 「手みやげ」というとお世話になった人とか、気を使う親戚(旦那さんor奥さんのご両親とかね)のお宅を訪
昼近くまで眠る。昔「落ち込んだ時にはとにかく眠れ」と教えてくれた友人がいる。「そしてぐっすり眠ったらメシを喰え、そうすればたいていは上手くいく」と言った。大学の同級生で矢尾一樹という男だ。今は声優になっている。僕はアニメとかがさっぱりわからないのだが、その世界では有名みたいだ。下北沢で酔っ払いチャリンコ二人乗りでへなへな走り、三軒茶屋にあった彼の家まで行って泊まった。朝、綺麗なお母さんとお姉さんがゴハンを作ってくれた。一樹は上半身裸で肩にタオルをひっかけた格好でメシを頬張りながら、「なあ、ミキ。元気出ただろ、ホントだろ?」と言った。本当だった。 今日一日はとにかく休もうと思う。たまりにたまった新聞を縛り、流しに山盛りの食器を洗い、牛乳パックを切って洗い資源ゴミに出せるようにする。夜からジムに行こうと思っていたのだが、リニューアル工事で日曜日まで休みだと気づいた。そんなわけで、何気なくTVを
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