僕はファッションに疎い、というかほとんど興味がなくて、最後に服を買ったのは去年6月の新婚旅行前、ユニクロでしぶしぶ黒のパンツを買ったのが最後。 人としてもうちょっと身だしなみをきちんとしなきゃなと思うものの、興味がないので仕方ないとも思う。 興味がないというか、優先順位が極端に低い。 多少服を買ったところで財布がびくともしないなら自分なりにカッコ良い服が欲しい。 でも現状、シャツに3,000円使うんだったら本一冊買えるじゃんって思うと服買うのもったいねえなーってなってしまう。 そんな僕がファッションをどうこう言うのはヤバいと思うんだけど、服って何より似合うことが大事だよなと思うのです。 良い服を着たからってカッコよくなれるわけじゃない。 でも似合う服を着ていたらとりあえず変じゃない、くらいまではいける。 それで、この記事で書きたいのはファッションのことじゃなくて文体。文の話。小説の話。 ど