サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
www.yomitv.jp
書道というと、正しい字を美しく書くものだ。ところが、滋賀県の書道はちょっと特殊らしい。成人式で晴れ着の女子たちに聞くと、「ぶっとい!」「元気!」「ゴリゴリ書く」と教えてくれる。そこまではいいとして「墨そのままバーン!」とか「汚い方がいい」「その方が入選しやすい」というのが理解を超えている。 ショッピングモールの親子にも、一般的な書道の「初夢」の美しい字を見せると「アカンなあ」「こんなん細い」との反応。何が大事なのか?「元気じゃないの?」「迫力って感じ」「めっちゃ大きく書くので名前書くとこがなくなるねん」そこまでなの? 滋賀レディに字を書いてもらうと、はみ出しそうに「滋賀」と書く。連れの男性が「これ入賞やわ」「小学校なら絶対金賞」とまで言う。「ふざけてるとしか思えない」と言うと「真剣に書いた、渾身の書です」とマジ顔で言う。男性が「これで教わってきました」と言うので、どうやら滋賀県の学校ではこ
TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題! 10月27日は読書の日で、そこから2週間は読書週間。そこで10月30日放送の「そこまで言って委員会NP」では3冊の本を題材に論客たちが議論を展開。中でも盛り上がったのが、安藤優子氏(キャスター・ジャーナリスト)が書いた『自民党の女性認識-「イエ中心主義」の政治指向』(明石書店)。日本のジェンダー問題を1970年代に自民党でまとめられた日本型福祉社会論を起源として分析した書籍だ。 安藤氏が「報道で仕事を40年以上やってきて、女性に向けられる視線の居心地の悪さの正体はなんだろうと始めた研究の結果、自民党の女性認識に行きついた。」と解説するこの本に、共感できるかできないかを論客たちに聞いた。 豊田真由子氏(元厚労官僚・元衆議院議員)は「めちゃくちゃ共感できる」と自らの経験に重ねて語る。
TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題! 10月23日放送の「そこまで言って委員会NP」は「そこまで知って紳士録・特別編」として、山縣有朋からヤクルトの村上宗隆選手まで、論客たちが様々な人物たちについて語った。今回は、9月放送の若者版特別編に出演して好評だった大空幸星氏(23)がパネリストとして登場。慶応大在学中にNPO法人「あなたのいばしょ」を設立し、理事長を務める大空氏。30歳以上離れた論客たちを前に一切ひるむことなく、もはや常連となったRaMu(タレント)氏(25)とともに堂々と意見を披露した。 中でも注目したいのが、立憲民主党の泉健太代表についての議論。あらゆる角度から手厳しい意見が続出した。 RaMu氏は「Twitterのリプライが面白い」と言う。 「泉氏はアンチの皆さんにも結構リプライしていて例えば、『笑顔が気
独特なワードセンスで話題沸騰。今、最も勢いのあるお笑いコンビの1つ、真空ジェシカ。M-1グランプリのファイナリストとなり、テレビなど各メディアで大活躍だが、彼らもかつては“地下芸人”と呼ばれていた。 今回、そんな真空ジェシカが『ダウンタウンDX』に初登場するというので、番組収録直後にインタビューを行った。地下でもテレビでも、舞台が変わっても変わらない、二人のスタイルとは? 【取材・文 : 森脇征大】 真空ジェシカは、まだ地下から出られていない⁉ ――ダウンタウンDX初登場ということですが、収録を終えていかがでしたか? 川北 : まぁでも、ダウンタウンさんとは毎月、リアル脱出ゲームに一緒に行ってるんで…。 ガク : ウソつくな(笑)。 川北 : 一緒に脱出した仲間として、“絆”みたいなものが見えてたと思います。 ガク : 一個もなかったよ!扱いにくそうにされてたよ(笑)。“元・地下芸人”とい
テレビの視聴率がネット記事で取り上げられることがあるが、その視聴率が“世帯視聴率”なのか“個人視聴率”なのかバラバラだったりする。じつはテレビ局の指標は2020年春から変わっている。それまでの“世帯視聴率”から“個人視聴率”にだ。 これ、簡単に言うと、世帯視聴率は世帯が対象で家族の誰かひとりでも見ていたら「見た世帯」としてカウントされ、一方、個人視聴率は家族ひとりひとり が対象で「何人が見たか」を個人ベースでカウントしているのだ。つまり、どんな人物がその番組を見ていたかが明確にわかるようになったというわけだ。 この変化は、近頃のデジタルデバイスの普及や見逃し配信のサービスなど、テレビを取り巻く環境の変化に合わせて、より正しい視聴価値を示すために行われたものだという。 さて、それによって番組づくりはどう変わったのか? 2021年、テレビはより面白くなるのか、それともツマらなくなるのか? 現役
桂米團治さんに入門し、米團治さんの師匠であり、父でもある故桂米朝さんからも薫陶を受けた桂米輝さん(34)。桂文枝さんを輩出した関西大学の落語研究会で落語の魅せられ、大学卒業後はいったん企業に就職しますが、一念発起して弟子入りしました。端正な芸と、オンリーワンのルックスのミスマッチ。そして、独特の世界観を持つ若手落語家の注目株です。 (取材/文:中西 正男) ―昔からお笑いは好きだったんですか? 奈良県出身なんで、ま、関西の子どもとして、昔から漫才だとか吉本新喜劇だとか、お笑いは好きでよく見ていたんです。何となく、お笑いへの憧れみたいなものもあって、大学(関西大学)に入学して、何かサークル活動をやろうとなった時に、出会ったのが落語研究会だったんです。 落研に入ったものの、お笑いは好きだったけど、落語はほとんど見たことがない。学校の文化鑑賞会で見るか、テレビでやってたらたまに見る。それくらいの
正確なデータはないし、他の誰と比べればいいかもわからないが、ほぼ間違いないと思う。いま日本でいちばんテレビについて書くライターは、マイナビニュースの中島優氏のはずだ。その名前は覚えてなくても、ネットでテレビに関する記事を日々なんとなく読んでいる人なら、マイナビニュースは目にしているはずだ。そのテレビ部門の統括として、多い時は一日に十数本の記事を書くのが中島氏だ。彼は平成から令和に元号が変わるタイミングで、平成のテレビを振り返るインタビュー記事を企画している。子どもの頃からテレビっ子だったという中島氏にとっての平成のテレビ、令和のテレビについてじっくりお話を聞いた。 【聞き手/文:境 治】 聞き手・境治(以下、S):まず中島さんのご経歴を教えてください。 中島優氏(以下、N):放送関係の業界紙で働いた後、ラジオ局で営業をやって、それからいまのマイナビに入りました。 S:マイナビニュースはマイ
4月11日放送の「秘密のケンミンSHOW」は「ダウンタウンDX」との合体2時間スペシャルとしてスーパー田舎を大特集。その中の「田舎のお出かけグルメ・遠くで食べたい」で紹介された山形県の山奥のそば屋がすごい!山形市民が「この辺も田舎だからさらに山奥の田舎の田舎」と言うほど遠くにあるのに、県民たちが足しげく通う繁盛店だと言う。遠くのそば屋がいったいなぜ多くの人を惹きつけるのだろう。 それは、山形市から車で1時間はかかる大石田町にある「七兵衛そば」という店だ。冬は雪が多い一帯で、山形市内の3倍くらい積もるとか去年は4m降ったとか、腰が引けることを皆さんおっしゃる。だが山形市民が口を揃えていうのは、とにかくうまいということだ。「そばってのはこういうものかと思うから」とまで言ってのけるおじさまもいて、聞けば聞くほどそそられる。 山形市から車を走らせ、最上川を越え田んぼの中をひたすら走るとやがて山道に
「テレビを書くやつら」のインタビュー、テレビのスキマこと戸部田誠さんの後編をお届けする。前編では戸部田氏の2つの著作から、90年代のテレビ史と、フジテレビと日本テレビの違いについてお話を聞いた。後編では、戸部田氏の溢れるテレビ愛をさらに掘り下げながら、これからのテレビの姿についても聞いていく。テレビを愛するからこそ考える、テレビに変わってほしいこと、そして変わる必要のないことを語ってくれた。本当につくづく、テレビが好きな人なのだと再認識できた。 (このインタビューは2018年10月24日に行われた) 【聞き手/文:境 治】 聞き手・境治(以下、S):戸部田さんは毎日変わらずテレビを見てらっしゃいますよね。それは90年代に好きだったテレビと同じですか? 戸部田誠氏(以下、T):根本的にはそうだと思います。いつの時代にもつまらないのもたくさんあるし面白いものもある。今だって面白い番組はすごくい
テレビについて書く人びとにインタビューする本企画、今回は戸部田誠さんに話を聞く。もしかして戸部田誠さんでピンとこない人も“てれびのスキマ”で、ああ何度も記事を読んだ!と気づくのではないだろうか。テレビ関連の情報に意欲的な人なら、間違いなく読んだことのあるライターだ。著書は多いが、中でも『1989年のテレビっ子』は2016年に出て私も読んでいろんな面で驚いた。2018年には『全部やれ。日本テレビえげつない勝ち方』を出してこれも話題になった。この2冊は非常に象徴的かつ対照的で読み比べると、90年代以降のテレビ論のレベルの高い参考書になる。しかもこの2冊は書き方も対照的で、題材もフジテレビと日本テレビで対照的。お話はまず、この2冊について私が聞きたかったことから入っていった。 【聞き手/文:境 治】 聞き手・境治(以下、S):まずずっと不思議で一番最初に聞きたかったんですけど、78年のお生まれな
読売テレビ恒例の大型お笑い特番「漫才Lovers」の今年度第1回目が7月15日に放送された(関西地区のみ)。超お笑いオタクの私にとっては、毎回、豪華且つ旬なラインナップで胸躍らせるのだが、今回からもうひとつ楽しみなネタが加わった。それは、当番組の新しいメイン司会に“千鳥”が抜擢されたことだ。 …千鳥よ、よくぞここまで来たなあ~、と感涙にむせぶのは私だけではなかろう。しかし、私が特に感動せざるを得ないのは、私がその昔、プロデューサーとして大阪ローカル局で携わっていた漫才番組で、千鳥はコソっとデビューしたからだ。 「ぼくら千鳥言いましてね、岡山の北木島いう島出身の田舎もんなんですよ。大阪へ来たときゃー、人がおゆーて(多くて)そりゃあビックリしまして…」と岡山弁丸出し漫才でスタート。実は私も同郷の岡山、ということで注目はしていたが、世間的にも全く話題にも上らず、上昇気流の兆しも皆無であった。 二
1月4日放送の『秘密のケンミンSHOW』は4時間スペシャルで内容もてんこ盛りだった。すべてを語り尽くしたいところだが、筆者がいちばん”ひっかかった”のが味噌汁のポジション問題だ。 この回では定番コーナー「秘密のOSAKA」も豪華二本立て。一本目は「大阪のいかついおっさんは意外にやさしい」というほんわかあるあるネタだった。そして二本目が「味噌汁はごはんの右か奥か」というネタ。 東京をはじめ、全国的にはごはんの右が当たり前だという。これは和食の”お作法”としても紹介されているお膳の並べ方で、「一汁一菜」から来ているそうだ。確かにごはんと味噌汁だけを並べるなら、味噌汁は右に置くのが自然だ。お膳はこれがベースなので、おかずなどを足す場合は、奥に並べるのがお作法になった。 ところが、スタッフが大阪の定食屋を取材して回ると、ごはんの奥に味噌汁が置かれているではないか!右側はメインのおかずの居場所になっ
「オッケーGoogle、今日の予定は?」「アレクサ、明日の天気を教えて!」 2017年後半の話題を席巻したデジタルガジェットといえば、AIスピーカー。現時点で出来ることは限られているが、実際に購入し、その便利さに未来を感じている人も多いことだろう。今回、読みテレ編集部ではこれらAIスピーカーが持つ、音声で家電製品を操作する、スマートハウスのハブ的な側面に注目。現行のAIスピーカーでどの程度「テレビ」の操作が可能か検証を行った。その結果、テレビ業界を揺るがすかもしれない未来が見えてきた。
うどん。日本人の暮らしになじんだこの食べ物は土地土地によって麺やつゆが少しずつちがう。筆者は福岡出身で、前に「ケンミンSHOW」でも紹介されたやわやわのふにゃふにゃ、コシのないうどんになじんできた。もちろんコシがあってつるつるの讃岐うどんもおいしいが、基本的にはうどんは柔らかい方が好きだ。 11月9日放送の「秘密のケンミンSHOW」では山梨県は富士吉田市で親しまれてきた「吉田のうどん」が紹介された。これが見るからにゴツいうどんだ。なんだか麺が太いしどう見ても硬そう。コシがあると言うよりきっと硬いにちがいない。うどんの柔らかさに敏感な筆者は直感的にそう思った。当然、番組としてはおいしいと紹介するのだろうけど、どうなのかなあ。少々不安な気持ちになる。 地元の人びとに例によって聞いていくと案の定、吉田のうどんのおいしさを主張するのだが、力点がやはり麺の硬さに置かれている。 「とにかく硬くてうまい
鳥人間コンテスト2017で前人未到の40kmフライト! 琵琶湖の空を完全制覇した男に放送後の反響を聞いてみた 8月に放送された「鳥人間コンテスト2017」。琵琶湖を舞台に40回目の節目を迎えた今大会では、「人力プロペラ機部門」で現在の競技ルール上で最長となる40kmフライトという前人未到の大記録が生まれた。 この偉業を打ち立て、今大会優勝を果たしたのが、世界でトップシェアを誇る工作機械の製造メーカー「DMG森精機」のメンバーで構成されたチーム「BIRDMAN HOUSE伊賀」(三重県)だ。40kmのフライトに耐えきった超高性能機体は、同社の作業場や工作機械を使用して作り上げられたという。番組の放送後、ネット上には「さすが世界の森精機」「技術力すげー!」「森精機いい宣伝になったな」といった声で溢れ、同社のホームページにはアクセスが殺到してサーバーがダウンしてしまう程の反響があったようだ。 今
一葉(板谷由夏)と奈美江(釈由美子)の“狂気”な心理戦が話題に! 『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』第3話
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『読みテレ|読んで楽しいテレビの話』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く