YOASOBI 公式サイトより 2023年も年の瀬が迫ってきたが、毎年この時期に芸能界で注目を集めるのが音楽業界最大の賞レースである『輝く!日本レコード大賞』 の行方だ。 「TBSが毎年授賞式を生中継するレコ大は、視聴率も低迷、打ち切りも取り沙汰されましたが、近年は何とか2桁視聴率をキープして持ちこたえている状況です。SEKAI NO OWARIの『Habit』が年間大賞を受賞した昨年は、午後7時からの2部で世帯平均視聴率10.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録しました」(スポーツ紙の芸能担当デスク) “延命”の背景には視聴率以外の要因もあるようだ。 同賞といえば、「日本作曲家協会」と「日本レコード大賞制定委員会」が主催し、中継を放送しているTBSが後援をしている一方で、かねてから“芸能界のドン”と呼ばれる大手芸能事務所バーニングプロダクションの周防郁雄社長が強い影響力を持つとされ
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