無料からスタートしてうまくいったら有料化。 新しい映画「Algorithm」(アルゴリズム)は、フリーランスのハッカーが政府機密を扱うシステム会社に侵入し、彼らが最近開発したプログラムをすべてダウンロードするという内容です。そんなテーマにふわさしく、この映画のビジネスモデルも今どきのテクノロジー業界の動向を反映しています。まず無料で公開し、あとから有料にするんです。 「Algorithm」はまず、日本時間7月14日午前7時1分から24時間、Vimeo上で公開されました。現在公式には公開終了していますが、こちらでは引き続き視聴可能です。 今後8月1日(米国太平洋時間)にはストリーミングとダウンロードで本格公開されます。そこでもし需要があると判断されれば映画館での上映となります。なので現時点での収益源は視聴者からの寄付のみとなっています。 このビジネスモデルのベースとなっているのは書籍「リーン
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