この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか? 気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
総務省が30日発表した2011年度のわが国の通信利用状況調査によると、携帯電話から発信した音声通話の通信回数は前年度比0.7%減の591億7千万回で、携帯電話を調査対象に加えた1992年度以来20年間で初めて減少した。総務省では、スマートフォン(高機能携帯電話)の普及などによるパケット通信の利用増によるとみている。 携帯電話は通信時間も同1.8%減の22億7200万時間回と減少した。固定電話は通話時間も回数も1割前後の減少が続いており、通信回数と時間の構成比は携帯電話がそれぞれ54.6%、57.0%と増えつつある。 一方、ソフトバンク傘下になったウィルコムが提供するPHSは回数で同55.5%増の19億5千万回、時間で同25.6%増の1億2900万回と大幅に伸びた。
2-1 各種サービスの加入数・契約数の状況 2-1-1 契約数等の推移 2-1-2 都道府県別加入電話契約数の推移 2-1-3 都道府県別ISDN契約数の推移 2-1-4 都道府県別携帯電話・PHS契約数の推移 2-1-5 国内専用回線数の推移 2-1-6 ブロードバンドサービス等の契約数の推移 2-2 トラヒックの状況 2-2-1 総トラヒックの状況 2-2-1-1 総通信回数の推移 2-2-1-2 固定電話・移動電話間の総通信回数の推移 2-2-1-3 1加入(契約)1日当りの通信回数の推移 2-2-1-4 総通信時間の推移 2-2-1-5 1呼当りの平均通信時間の推移 2-2-1-6 1加入(契約)1日当りの通信時間の推移 2-2-2 加入電話・ISDNのトラヒックの状況 2-2-2-1 時間帯別通信状況 2-2-2-1-1 時間帯別通信回数の推移 2-2-2-1-2 時間帯別通信時
携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影 湖中真哉 アフリカ地域研究 / 人類学 / グローバリゼーション研究 国際 #アフリカ#牧畜民#携帯電話 サヴァンナに屹立し、携帯電話で通話する牧畜民(遊牧民)マーサイの美しい戦士が描かれた巨大な看板。ケニアの首都ナイロビの路上で、それを目にするようになったのはここ数年のことである。おそらくは、「我が社の通信網ではこんな僻地でも圏内ですよ」ということを強調するための携帯電話会社の広告なのだが、たしかに印象的ではある。 近年、国内外で、アフリカ牧畜民の携帯電話利用を扱った報道をよく目にするようになった。しかし、まさか、BBCや朝日新聞でもとりあげられるようになるとは、筆者も夢にも思っていなかった。携帯電話を利用するアフリカの牧畜民、とくにマーサイの姿は、相当印象的に見えるらしく、いまや世界中の注目を集めている。筆者も、グローバリゼーションの典型例
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く