川崎市に住む在日コリアンの女性に対し、ツイッターで差別をあおるヘイトスピーチや危害を加えるとする投稿を繰り返し行ったとして、50歳の男が脅迫の疑いで書類送検されたことが、捜査関係者への取材でわかりました。 その後も差別的な投稿は続き、警察が捜査した結果、神奈川県藤沢市の無職の50歳の男が、おととし8月と去年4月から5月にかけて、女性に対し差別をあおるヘイトスピーチや危害を加えるとする投稿を繰り返し行ったとして、今月18日、脅迫の疑いで書類送検されたことが捜査関係者への取材でわかりました。 投稿では、みずからを人種差別主義者=レイシストと名乗り、警察に相談した女性を批判し、我慢の限界になったとして「ひとつ上のステージにあがる」とか「ナタを買ってくる予定」などと記載していたということです。 弁護士によりますと、この女性に対する差別的な投稿はおととしから去年までのおよそ1年半続けられ、その数は数