1月の初め、数ヵ月前に引退した有名なドイツのサッカー選手(31歳)が、ディ・ツァイトというこれまた有名な全国紙のインタビューで、自分が同性愛者であることを告白した。 男の同性愛者は、ドイツではシュヴールと言う。女の同性愛者はレズ。どちらもニュースでも使われている名称だ。一方、ホモと言うのは、元来、同性愛の総称で、男女共通。ところが日本では、女性の同性愛者はレズと呼ぶようだが、男性の同性愛を表す言葉はホモだけ? あるいはゲイ? でも、ゲイはちょっと違う気がする。 ちなみに、シュヴールでなく、シュヴュールとなると湿度が高いという意味の形容詞で、昔、「なんて蒸し暑いのだ!」と言ったつもりで、間違って「なんてホモなのだ!」と叫び、周りの人々をびっくりさせてしまったことがあった。ドイツ語は難しい。 同性愛を告白して英雄扱いを受けるヒッツルスペルガー さて、話を戻すと、その元サッカー選手はヒッツルスペ
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