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書店に関するtakahiro_kiharaのブックマーク (67)

  • 書店員が本屋を変える。黒字化は文教堂再生の序章 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    「ここ2年の黒字は、コロナ禍の巣ごもり需要や『鬼滅の刃』ブームによる奇跡的なもの。計画通りに事業を再生できるかどうかは、これからが正念場です」 債務超過に陥っていた文教堂グループホールディングスが事業再生ADRを申請したのは2019年6月。再生計画2年目の2020年8月期にさっそく黒字化したが、同社を率いる佐藤協治の表情は険しいままだった。 このままでは会社が潰れる──。 佐藤が自社の窮状を知ったのは、財務担当役員になった2017年秋だ。以前から経営がうまくいっていないことは知っていた。2013年8月期から1年を除いて赤字続きだった。それでも店舗開発で書店づくりの最前線にいた佐藤は、「親会社が大日印刷。いざとなったら支援してくれる」と危機感が薄かった。 雲行きが怪しくなったのは、筆頭株主が日出版販売(日販)に代わってからだ。日販は文教堂の経営にコミットするつもりはなく、それを知った銀行

    書店員が本屋を変える。黒字化は文教堂再生の序章 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/06/23
    岩本出身か…そえばあったなぁ。...( = =)
  • 日本の書店がどんどん潰れていく本当の理由 | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    まず、書店が大幅に減少している背景には、単にが売れなくなっているという要因だけではなく、日独特の出版産業の構造がある。 書店調査会社のアルメディアによると、1990年代の終わりに2万3000店ほどあった書店は、2018年には1万2026店にまで減少した。さらに、この数字には売り場のない事務所や雑誌スタンドなども含まれているため、書籍をそれなりに販売している店舗としては、図書カードの端末機を設置している約8800店(日図書普及の発表による)が実態に近い数字だと思われる。 雑誌が支えてきた出版流通 欧米先進国と日の書店の最大の違いは、日の書店は雑誌を多く販売してきたという点である。一般的に日以外の国の書店は「書籍店(BookStore)」であり、雑誌はニューススタンドやドラッグストアなどで販売されてきた。書店店頭に毎日新しい雑誌が次々に並ぶという風景は、日にしかないのだ。 それは

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  • 未来の書店に必要なもの。KADOKAWA 夏野社長に聞く「書店のDX」【西田宗千佳のイマトミライ】

    未来の書店に必要なもの。KADOKAWA 夏野社長に聞く「書店のDX」【西田宗千佳のイマトミライ】
  • 再編は起こるのか?正念場を迎える大手書店チェーンの生き残り戦略|@DIME アットダイム

    書店チェーンの文教堂が、2022年8月期第1四半期に4,300万円の純損失(前年同期間は5,700万円の純利益)を計上しました。2021年8月末に10.2%だった自己資比率は2021年11月末時点で9.7%に悪化。危険水域と言われる10.0%を下回りました。 2021年8月期は「鬼滅の刃」のスマッシュヒットによって、コロナ禍にも関わらず黒字化を果たしていました。事業再生ADRの申請によって債務超過を脱し、上場廃止を回避した文教堂。再び危機に瀕しています。 売上高の減少が固定費を抑えきれない 第1四半期の売上推移を見ると、2桁減のペースで減少を続けています。文教堂は計画的に退店を進めており、薄氷を踏むような経営管理を行っています。2022年8月期第1四半期は肝心の利益が出なくなりました。 ※決算短信より筆者作成(営業利益の目盛は右軸) 文教堂は、販管費は計画通りに進捗しているものの、売上総

    再編は起こるのか?正念場を迎える大手書店チェーンの生き残り戦略|@DIME アットダイム
  • マジレスすると学術書をきちんと読むのは大学教育きちんと受けてないと難..

    マジレスすると学術書をきちんと読むのは大学教育きちんと受けてないと難しいし(大卒でもちゃんと読めない人一定数いるでしょ)、学術書って内容が細分化されててマニアックだから売れないと思う。仮にうちの分野の学術書が3,000円で売ってたら「安っ!」って驚くレベル。学術書は研究費で買うか人からもらうか図書館で借りるかするものであって基的に個人で買って読むものではないんだよね(もちろん院生とかのときは身銭を切らなきゃいけないこともあるけどさ。あと『想像の共同体』みたいな有名な古典ならそこそこ安い)。 知的水準上げたいなら、新書と学術系選書の充実だろうね。岩波新書と中公新書とブルーバックスと岩波ジュニア新書は無条件で入れる、講談社現代新書はそれなりに入れる、ちくま新書は良さそうなのをピックアップして入れる、星海社新書や集英社新書や光文社新書は良さそうなのがあれば入れる、扶桑社新書とかは良いのがあった

    マジレスすると学術書をきちんと読むのは大学教育きちんと受けてないと難..
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/03/15
    おおむね同意なんだが、結局は自分の本の好みになってないか?
  • 学術書(和書・洋書)を充実した本屋を作ったら、地域の知的水準って上がるものなんだろうか

    ネットだけだと長期的には駄目だったなってのが実感としてあり、タイトルようなこと起こるんやろうか。

    学術書(和書・洋書)を充実した本屋を作ったら、地域の知的水準って上がるものなんだろうか
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/03/15
    北海道だと、大学があっても成立しない…(学術書は生協が持っていく)
  • 第7回 「ブックオフを異化したい」――飯島健太朗さんインタビュー

    --僕が「マガジン航」で連載している「ブックオフは公共圏の夢を見るか」の連載第5回目「ブックオフで神隠しに遭う」がマンガ化され、Twitterで大きな反響を呼びました。今回は、そのマンガの作者である飯島健太朗さんをお呼びして、その制作工程や、飯島さんとブックオフの関わりについてお伺いしていこうと思います。飯島さん、よろしくお願いします。 飯島:よろしくお願いします。 マンガ化の経緯 --まず、どうしてこの連載をマンガ化されたのか、経緯を教えていただけますでしょうか。 飯島:第一に、谷頭さんの文章をマンガにしたかったんですよね。それで、数ある中でブックオフの連載は僕が一番好きで、そしてあの文章だったらマンガにできると思って描きました。なんていうか、谷頭さんの文章には共感するところが多くて。 --なるほど。僕は主に、チェーン店の話をエッセイ風に書いているのですが、飯島さんもそういうチェーンの話

    第7回 「ブックオフを異化したい」――飯島健太朗さんインタビュー
  • 第8回 ブックオフ肯定論を検討する(その1)

    すでに連載が始まってから3年ほどになろうとしている。 新型コロナウイルスの流行拡大などを経て、ブックオフをめぐる情勢も変化を余儀なくされてきた。そんななか、ブックオフに対する言説にも変化が見られるようになった。 連載の目的は、ブックオフというチェーンストアを否定論だけで語るのではなく、その意義や存在の面白さも含めて捉えていくことにある。今後の展望を考えるためにも、連載が始まって以後のブックオフに対する言説を振り返り、そこでなにが言われ、なにが問題点となっていたのかを考えてみたい。 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』の発行 近年、ブックオフに対する言及としてもっとも目立ったものの一つが、『ブックオフ大学ぶらぶら学部』(岬書店、初版は2020年5月に発行。その後、特装版が同年11月に発行)だろう。同書はブックオフの思い出をまとめたで、武田砂鉄をはじめとする9人のエッセイやマンガが掲載されて

    第8回 ブックオフ肯定論を検討する(その1)
  • 第9回 ブックオフ肯定論を検討する(その2)

    前回は、近年のブックオフについての言説を紹介した。これまで否定的に語られがちであったブックオフを肯定的に捉えなおし、その意味合いを積極的に語る言説が増えている。それらは、連載で目指すブックオフの語り方にも近いものである。 今回からはそうした言説を具体的に見つつ、そこで何が語られ、そして何が語られていないかを考えてみたい。 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』の反響 今回考えたいのは、前回にも紹介した『ブックオフ大学ぶらぶら学部』である。 ブックオフについての思い出がエッセイやマンガなどで展開されている同書の人気はすさまじかった。同書を出版した島田潤一郎によれば、「1ヶ月で2000部が売り切れた」という[1]。このような受け取られ方は島田も予想外だったというが、それだけブックオフについて考えることが多くの人に受け入れられ、待望されていたということだろう。 同書はそれぞれの論者がブックオフについて

    第9回 ブックオフ肯定論を検討する(その2)
  • 「残さないといけない文化だと思った」 廃業の危機にあった書店、小説家が経営引き継ぐ その思いを聞いた

    廃業のピンチに陥っていた書店の経営に人気作家が名乗りを上げた――そんな話題がTwitterで注目を集めています。なぜ経営を引き継いだのか、どんな店にしていくのか、聞いてみました。 経営難で廃業の危機に陥っていたのは、大阪府箕面市にある書店「きのしたブックセンター」。1967年創業で、最盛期には4店舗あったものの、全国的な書籍の売り上げ減の中で1店舗に減っていました。 その経営に名乗りを上げたのは、『羽州ぼろ鳶組』シリーズ(祥伝社)などで人気の、滋賀県に住む時代小説家、今村翔吾さん。今村さんが10月に書店の経営を引き継ぐことをTwitterで明らかにすると、「応援します」「感動しました」など反響がありました。 「きのしたブックセンター」は今村さんが出資することで、事業の継続を実現し11月1日にリニューアルオープン。作家が書店の経営をするという驚きの事態に至ったいきさつや思いを今村さんに聞いて

    「残さないといけない文化だと思った」 廃業の危機にあった書店、小説家が経営引き継ぐ その思いを聞いた
  • 書店を続けたかった・・・江戸時代から続く老舗の幕引き担う思い » Lmaga.jp

    在りし日の「豊住書店」店内。1978年8月25日撮影。歴史や美術、文化財に造詣が深く、名物店主として知られた先代の豊住謹一さんと亡くなった豊住勝郎さん(42歳の時) 1816年に三重県の伊賀上野で出版業から始まったとされ、創業205年とも伝わる(公には1867年創業)「桂雲堂豊住書店」(奈良県奈良市)が、10月31日でその長い歴史に終止符を打つ。 今年の8月25日、店主・豊住勝郎さん(享年85歳)が亡くなられたことから閉店することになったが、生前から勝郎さんは、高齢を理由に来春で閉店(廃業)を2022年春と決めていたそうだ。 ただ、突然閉店してしまっては、これまでのファンがお別れを告げることができないと、息子である東京都在住・豊住勝輝さん(55歳)が、勤め先を休職。現在は、奈良で2カ月にわたり臨時の店主として同店を切り盛りしている状況だ。最後の幕引きを担うこととなった勝輝さんに「を愛し、

    書店を続けたかった・・・江戸時代から続く老舗の幕引き担う思い » Lmaga.jp
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/10/29
    "本の小売りだけでは、なかなか食べていけません。"本屋の上りが少ないという話は、札幌にあった久住書房の店主もしてた。構造的な問題がありそう。/札幌の火葬場は棺桶に物入れたら怒られるんだよな…
  • タイラー・コーエン「どうしてメキシコの書店では本にシュリンクをかけたまま販売してるの?」(2021年7月25日)

    [Tyler Cowen, “Why do they keep the books wrapped in Mexican bookstores?” Marginal Revolution, July 25, 2021] そう,透明なビニールで包装したままってこと.だから,店頭でページをめくれないし,中身がどんな感じか眺めるのもかなわない.いくつか仮説が思いつく: #1. メキシコの書店は,買いもしない客に店頭で立ち読みされたくない.昔のアメリカにあった漫画のニューススタンドに少し似てる.でも,漫画よりもずっと長いやたいていの小説には,これは当てはまりそうになく思える. #2. 書店としては,の見た目があまり薄汚くならなまま,きれいに保っておきたい. #3. 価格差別については,どうだろう? 読者が2種類いたとしよう.片方はより貧しい読者たちで,当にいいものだとわかったしか買わない.

    タイラー・コーエン「どうしてメキシコの書店では本にシュリンクをかけたまま販売してるの?」(2021年7月25日)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/07/30
    "あるいは,もしかして,とにかくメキシコ(日本)の書店はそうすることになっているだけなのかもね."
  • 本屋を失った街に三省堂書店が現れた日―北海道の留萌ブックセンター(上)

    人口2万5千人の留萌市から屋が消えたのは2010年12月。それから7カ月後、人口30万人以上でないと出店しないルールを持つ三省堂書店が出店した。それはどうしてだったのか。 4月だというのに、その日は雪がちらついた。地元の人は5月の連休が明けるまではスタッドレスタイヤを外さないという。ゆったりとした坂道を登りつめると、眼前に日海が広がる。北海道の西端にある留萌の海岸からは水平線の下へと沈むまん丸で真っ赤な夕陽を見ることができる。 留萌の坂道 美しい地名はルルモッペ(=潮の静かに入るところ)というアイヌの言葉に由来する。明治期ににしん漁により港町として留萌の地が拓けた。炭鉱業も栄え、1910年には留萌線が開通、続いて1932年には留萌港が竣工した。 昭和の頃、正月ともなると、新年を祝う人たちがこの坂道をぎっしりと埋め尽くしたものですよ。 タクシーの運転手が問わず語りに聞かせてくれた。通り

    本屋を失った街に三省堂書店が現れた日―北海道の留萌ブックセンター(上)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/06/01
    ちなみに北海道の地名は大体当て字。留にも萌にも音しかつながりはない。https://www.e-rumoi.jp/shisei/rum_00001.html
  • 商品の名前を間違えて尋ねる人、「美本」へのこだわりが強い人…どうしてる? 現役書店員の見た「接客業あるある」 | 文春オンライン

    新型コロナウイルスの感染拡大で通販を利用する人も増えた昨今だが、それでも直接店頭に行って商品を購入することがなくなったワケではない。むしろ、こだわって選びたいものや、実際に目で見て確認したいものについては、改めて「店頭で購入する」ことのメリットを感じたというひとも少なくない。 接客業で直面する「ちょっとクセのある」来店者たち そんな「接客業」の最前線にいる現役書店員が描いた「書店あるある」が、業界を超えて大きな話題になっている。『カバーいらないですよね』(佐久間薫・双葉社)だ。

    商品の名前を間違えて尋ねる人、「美本」へのこだわりが強い人…どうしてる? 現役書店員の見た「接客業あるある」 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/05/06
    ビ(ニ)本にこだわる客はいないかな?
  • はじめて天狼院書店をご利用のお客様へ | 天狼院書店

    おそらく何らかの運命のいたずらで、この天狼院書店のホームページに辿り着いた皆様にご挨拶申し上げます。 天狼院書店店主の三浦でございます。 天狼院書店は、2013年9月26日に東京池袋に1店舗目をオープンさせた新刊書店です。おかげさまで、今は全国に拡大し、全国に5書店を運営しております。 2015年9月26日に天狼院書店「福岡天狼院」(福岡天神) 2017年1月27日に天狼院書店「京都天狼院」(京都祇園) 2020年6月8日に天狼院書店「湘南天狼院」(湘南) 2020年8月4日に天狼院書店「天狼院カフェSHIBUYA」(渋谷) 2020年9月18日に天狼院書店「名古屋天狼院」(名古屋) 新刊書店、と申しましても、我々はを売っているのだけが仕事ではありません。 読書会や部活、ゼミなどのイベントや、旅行をお客様に提供したりしますし、演劇を開催したり、時には映画を創ったりもします。 最近では、B

    はじめて天狼院書店をご利用のお客様へ | 天狼院書店
  • honto with - 「丸善」「ジュンク堂」「文教堂」の在庫が検索できるアプリ

    全国200店舗の提携書店からが探せる! 「丸善」「ジュンク堂」「文教堂」の店頭在庫と連携しているので、ほしいが現在どの店舗にあるか、すぐに調べることができます。 立ち読みやレビューのチェックもできる! 気になる電子書籍版の中身を立ち読みして、内容をチェックすることができます。 また、レビューを確認することもできます。 ※立ち読みにはビューワアプリのダウンロードが必要です。立ち読み可能商品に限ります。電子書籍版は内容が異なる場合がございます。 店舗の在庫や近刊をお取り置きできる!NEW お近くの「丸善」「ジュンク堂書店」店舗に欲しいをお取り置き・お取り寄せすることができます。 PUSH通知にてお知らせがきたら、ご指定の店舗にてお受け取りにご来店ください。 近刊タイトルの予約取り置きもできるようになりました!NEW

    honto with - 「丸善」「ジュンク堂」「文教堂」の在庫が検索できるアプリ
  • 「あれ?あの本発売されたはずなのに、書店にない…」という疑問はこういうことだった。

    はなchan@なごやのひと🦫 @Hana87NAGOYAN 入荷から一定期間経った時点でそこまで売上がなかったはまとめて出版社の方に返却という形になります。そして、発売から日がたって既に返したけど、少し人気が出てきて、店に置くことによって利益が期待できる(新聞に載るSNSで話題になったなど)は追加発注という形をとることもあります。 twitter.com/gennkinauma/st… 2018-12-18 17:02:09 奥田 薫 @okudakko_chan2 新刊じゃない=もう店舗に並ぶことは無いのかな…って声をいただいたので。書店さんの仕組みとして売れないは版元(出版社)に返されるんですね。なぜならって毎月ものすごい量の新刊が出るから。でも店舗に置けるの量は限られてる。動かないでスペースとってたら置く場所無くなっちゃうよね 2018-07-05 22:02

    「あれ?あの本発売されたはずなのに、書店にない…」という疑問はこういうことだった。
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2018/12/19
    田舎はそもそも書店がないorz(今ものすごい勢いで書店が消えてます)
  • 札幌の小さな本屋が見せた大きな「奇跡」

    久住さんは時代と戦ってる人でした。2003年、まず「なぜだ⁉ 売れない文庫フェア」というのを始めた。これは小泉(純一郎元首相)構造改革のど真ん中。札幌も地元の屋さんや小売店がナショナルチェーンに侵され、弱肉強、新自由主義の時代でした。その荒波の中で地方とか“小商い”とか、今後大切になっていくものを先取りしようとしていた。 たとえば、新潮文庫は売れてる順にS、A、B、Cとランク分けしていて、1501位~最下位は無印。大型書店はCランクまでは置くけど、無印は置かないそうです。だったらこの無印を集めてフェアをやろうじゃないか、と久住さんは考えた。開催中いちばん売れたのが下村湖人の『次郎物語』。だけど大抵の大型店は置いてない。置かないから存在しないことになる、そしてが死んでいく。これに「ちょっと違うよ」という流れを作りたかったのだと思う。 ──久住さんとは地元財界のパーティで出会ったの

    札幌の小さな本屋が見せた大きな「奇跡」
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2018/10/01
    お葬式に行った。本も買った。でもまだ積ん読中orz
  • 津田沼駅前「BOOKS昭和堂」、閉店までの舞台裏

    9月15日、千葉県習志野市のBOOKS昭和堂が閉店した。JR津田沼駅の改札口から至近という好立地に加え、品ぞろえと接客の丁寧さなどにも定評があり、インターネット上には多くの惜別の声があがった。 BOOKS昭和堂といえば『白い犬とワルツを』(新潮文庫)を思い浮かべる人も多い。 同書がBOOKS昭和堂で多く売れていることがニュースになったのは、刊行から3年を経過した2001年夏。新潮社は、同店の書店員・木下和郎氏による手書きのPOPに効果があると見て、これをコピーし、全国の書店に販促物として配った。『白い犬とワルツを』は、それから半年ほどで150万部に達するミリオンセラーとなった。 手書きPOPを定着させた『白い犬とワルツを』 書店員が熱意を込めて推しは売れる――それ以前から行われてきたことではあったが、手書きPOPが販売促進の手法として認知され、現在まで定着することになったのは、あきらか

    津田沼駅前「BOOKS昭和堂」、閉店までの舞台裏
  • 江別 蔦屋書店

    健康 暮らし 美 親子・育てる 2024.6.16(日) 【中止】腸活・臓活ストレッチ ~お腹をほぐして内側から整えよう~(セルフチネイザン)

    江別 蔦屋書店
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2018/09/05
    やや遠いorz