【読売新聞】 22日午前5時50分頃、秋田県鹿角市八幡平の住宅の池で、ニシキゴイがクマ(体長約1メートル)に食べられているのを、この家に住む60歳代男性が見つけた。秋田県警鹿角署の発表によると、男性が設置した防犯カメラの映像でクマが
ドラフト会議 吉田の地元・秋田は地上波放送なし でもネット、CSでライブあり 拡大 25日に「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が開催される。今年は高校生が豊作と言われているが、中でも注目は今夏大旋風を巻き起こした秋田・金足農の吉田輝星投手の行方。ドラフト会議は午後4時50からTBS系で生中継されるが、秋田県ではTBS系の放送がなく、民放は通常通りニュースを放送予定。これにネットでは「見られないのか」など残念がる声が挙がったが、インターネットTVやCSなどでは生配信される。 吉田の今後が決まる今年のドラフトは秋田県民も大注目。だが残念ながら地上波で生中継するTBS系は、秋田では放送されていない。ネットでは「秋田県ドラフト映らない」「アッパー。地元の星の行く末を見れへんのか!!」「野球部員、金足農業の生徒も先生も後輩も誰も見られないなんて、こんな悲しいことあります
継投も、代打も、代走も一切なし。金足農は選手交代ゼロのたった9人で、秋田大会初戦から甲子園準決勝までの10試合を勝ち上がり、全国3781チームの頂点を決める最後の舞台までたどりついた。 異彩を放つ快進撃の要因を「全員のチームワーク。結束力だと思います」と語るのは、甲子園全5試合で完投し、計749球を投じているエースの吉田輝星だ。 チーム力の伏線は、3年前にさかのぼる。 7番を打つ菊地彪吾が振り返る。「中学の軟式野球が終わった後、(高校入学前に)硬式に慣れておきたくて秋田北シニアに入ったんです」。そこに吉田や1番打者の菅原天空ら、現メンバーの中心選手たちがそろっていた。 菅原天の父・天城さんは金足農OBで現コーチ。吉田の父も金足農OBで、天城さんの同級生。そんな偶然の巡り合わせがそこにあった。 「みんなで金足農に行かない?」 当然の流れだった。主将の佐々木大夢、6番打者の高橋佑輔たちも同調し
金足農が県勢として103年ぶりの決勝に進出し、「金農旋風」に盛り上がる秋田。県立高校は21日に2学期の始業式を迎えたが、午後2時の決勝戦開始に合わせて日課を変更する学校も出てきた。 西仙北高(大仙市)は、準決勝後の20日午後3時ごろ、一斉メールで保護者らに21日の日課を午後0時40分で終わりにする連絡をした。メールでは金足農の決勝進出を「103年ぶりの快挙」とし「生徒たちには全力で応援してもらい、同じ高校生が頑張っている姿から何かを感じ取ってもらいたい」と狙いを記した。 同校によると、校内でも試合の上映をする予定だが、全校生徒が集まって観戦できる設備がないことなどから決断。予定されていたホームルームなどは後日に振り替えるという。神田瑞穂教頭は「秋田の一大事。心から勝利を願って応援したい」。 体育館などでパブリックビューイングを開く学校もある。 由利高(由利本荘市)では、午後に予定されていた
吉田輝星の力投と劇的な勝利を重ね、準決勝に進出した金足農業。 34年前の夏の準決勝で対戦したのは、桑田真澄、清原和博を擁する PL学園だった。初出場でありながら、KKを土俵際まで追い詰めた 1984年のあの夏を、当時の監督とエースの証言で振り返った。 Number834号(2013年8月22日発売)掲載のストーリーを特別に公開します。 1984年の甲子園は北風が強かった。東北の高校が大活躍したのだ。まず、春の選抜では岩手の大船渡高校が準決勝まで進出し、ファンを驚かせた。初出場の県立高校がここまで健闘するとは予想外のことだった。 夏は秋田の番だった。予選を勝ち抜いた初出場の金足農業が初戦を突破すると、2回戦、3回戦、準々決勝と勝ち抜いて、準決勝まで勝ちあがったのだ。県立の、初出場の、しかも農業高校の野球部がそこまで行くとは大きな驚きだった。 「全く自信がなかったわけではありません」 当時の監
金足農を押す手拍子が大音響で甲子園にこだまする。その異様な雰囲気の中で、誰よりも冷静だったのは、球場のど真ん中にいた二塁走者の菊地彪だった。1点を追う九回無死満塁。3球目だ。中泉監督のスクイズのサインが出る。「よし、狙ってやると」 9番斎藤が絶妙のバントを三塁手の前に転がす。菊地彪は「捕った時点でいくつもりだった。三塁手に自分の動きは見えない」。 チーム一の俊足を生かして迷わず三塁を蹴った。「ボールは見ていない。ホームだけを見た」。一塁から本塁への返球と同時にヘッドスライディング。「2ランスクイズは想定していなかった」という近江の捕手有馬の下をダイブするようにすり抜けた。球審が両手を広げた瞬間、逆転サヨナラが完成した。 味方の予想も超えていた。スクイズを決めた斎藤は「よし。追いついた」。中泉監督も「同点になったなと。次のランナーは正直、見ていなかった」。「2―2」では満足しなかった菊地彪の
夏の甲子園で快進撃を続ける金足農業高校が9回裏で大逆転勝利し、ついに34年ぶりのベスト4に進出しました。これを受け「ツイートが壊れてる」と話題になった秋田朝日放送のTwitter……だけではなく、秋田の公式Twitterアカウント全般が大暴れしているようです。 NHK 甲子園|全国高校野球選手権大会より 1点差の状況で迎えた9回裏、追い込まれた状況でしたがノーアウト満塁からの2ランスクイズで大逆転勝利。金足農業は前日の横浜高校戦でも8回裏の3ランホームランで逆転勝利しており、試合当時秋田朝日放送の公式Twitterアカウントが「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」「ヒィヒィ…ッ…ヒィ…ッ」など異様なテンションのツイートを連投。後に「取り乱しました」と弁明するも、「ご乱心」「気持ちは分かる」「気を確かに持って!」などのリプライが寄せられることとなりました。 前日の試合展
大学進学率 2016年52.0%、1955年はわずか7.9% 先日、今年度の文科省『学校基本調査』の速報集計結果が公表されました。 各学校の児童・生徒数、卒業生の進路など、学校の基本データを掲載した公的資料です。教育学、とりわけ教育社会学の研究者で、この資料を知らない者はいません。 いろいろなデータが載っていて、どこから見るか迷うくらいですが、私は上級学校進学率に関心を持ちます。上記の速報集計によると、今年(2016年)春の高校進学率は96.6%、4年制大学進学率(以下、大学進学率)は52.0%となっています。 現在では、同世代のほぼ全員が高校に進学し、2人に1人が大学まで進むと。1955(昭和30)年では、高校進学率は51.5%、大学進学率に至ってはわずか7.9%でした。当時は半分が中学卒業と同時に社会に出て、大学まで進んだ者はごく少数だったことになります。 60年の隔たりがあるとはいえ
駆け込み客が殺到し、調子がいまひとつの自販機を点検する佐原商店の店長(左)。遠来の客との会話も弾む=10日、秋田市土崎港西1丁目 秋田市の秋田港近くで訪れる人の胃袋を温めてきたうどんとそばの自動販売機が、約150メートル西側の道の駅「あきた港」に移されて存続することが16日、決まった。廃業が伝えられて以降、自販機の前には連日、人だかりや行列ができており、かつおだしのつゆが温まりにくい状態が続いていた。廃業を決めた社長は「近所に引き受けてもらい、安心した。港周辺のにぎわい創出に役立ててもらいたい」とほっと胸をなで下ろしている。 自販機を所有し今月末で廃業する佐原商店の佐原孝夫社長(73)と、道の駅を管理する東北ダイケン(仙台市)秋田支店との間で譲渡に関して合意した。道の駅は高さ143メートルのポートタワー「セリオン」を核とする施設。自販機は4月以降、敷地内に設置されるが、具体的な場所は東北
秋田市の秋田港近くで訪れる人の胃袋を温めてきたうどんとそばの自動販売機が、約150メートル西側の道の駅「あきた港」に移されて存続することが16日、決まった。廃業が伝えられて以降、自販機の前には連日、人だかりや行列ができており、かつおだしのつゆが温まりにくい状態が続いていた。廃業を決めた社長は「近所に引き受けてもらい、安心した。港周辺のにぎわい創出に役立ててもらいたい」とほっと胸をなで下ろしている。 【写真特集】斬新? 自販機からそばを取り出す利用客 自販機を所有し今月末で廃業する佐原商店の佐原孝夫社長(73)と、道の駅を管理する東北ダイケン(仙台市)秋田支店との間で譲渡に関して合意した。道の駅は高さ143メートルのポートタワー「セリオン」を核とする施設。自販機は4月以降、敷地内に設置されるが、具体的な場所は東北ダイケンが決める。 自販機は同市土崎港西1丁目の県道沿いにある同商店前に1973
鮎川油ガス田の実証試験で回収された原油=秋田県由利本荘市、石油資源開発提供シェールオイルを掘りだす実証試験=秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田、石油資源開発提供 石油資源開発(JAPEX)は25日、昨年国内で初めて「シェールオイル」の採掘試験に成功した鮎川油ガス田(秋田県由利本荘市)で、商業生産に向けた具体的な検討に入ると発表した。2例目の採掘試験を秋田県のほかの油田で始めることも明らかにした。 シェールオイルは、地中深くの岩盤にしみこんでいる原油。掘り出す技術が進んだことで、米国では「シェールガス」とともに大量に生産され始め、日本でも秋田県や新潟県の一部に眠っているとみられる。 昨年10月にシェールオイル採掘に初めて成功した鮎川油ガス田では、今年5〜7月の試験で日量約40キロリットルを生産した。JAPEXは「試験ごとに生産量が増えており、期待できる」とし、商業生産に向け地上に新たな採掘
秋田県は4月24日(水)、ロシアのプーチン大統領から贈られたシベリア猫「ミール」の動画を、YouTubeの同県公式チャンネルで公開しました。おもちゃを追い掛ける様子や、佐竹知事に抱きかかえられているほほ笑ましい姿が、約1分半にわたって収められています。 ▽ http://common.pref.akita.lg.jp/webtv/movie/movie.php?id=397 動画は、2月21日と4月4日に知事公舎で撮影されました。2月の映像ではまだ環境に慣れていないように見えるミールですが、4月のシーンでは猫じゃらしのようなおもちゃで遊ぶ元気な姿が見られます。最後は佐竹知事に抱きかかえられ、首の下をなでてもらっていました。 ▽ シベリア猫_ミール君_20130424公開 - YouTube ミールは2012年2月生まれの雄で、秋田県がプーチン大統領に寄贈した秋田犬「ゆめ」の返礼として、佐竹
秋田県の佐竹敬久知事は1月15日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領から贈られたシベリア猫を2月5日に受け取る方向で、ロシア大使館と調整していることを明らかにした。猫には昨年10月に対面したそうで、その時を振り返り「もうこうなるとメロメロ」などとコメント。猫への愛を爆発させた模様だ。会見の全文書き起こしは秋田県のWebサイトで公開されており、猫好きのネットユーザーからも注目を集めている。 プーチン大統領から贈られたシベリア猫 シベリア猫は、プーチン大統領が佐竹知事から贈られた秋田犬「ゆめ」への返礼として贈ったもの。昨年8月に日本に到着してから約6カ月間、検疫の問題で農林水産省の施設で過ごしており、ほとんど人と接していないことから「大変神経質になっていると思います」と佐竹知事。「体調壊すと困りますので」と、猫にフラッシュを向けないといった配慮をするよう取材陣にあらかじめ呼びかけた。 猫への愛
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