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keitaiとLTEに関するtaromatsumuraのブックマーク (10)

  • 「先頭は走るが“集団”で」,NTTドコモが考えるLTE導入のシナリオ

    3GPPで標準化が進む「LTE(long term evolution)」は,NTTドコモが提案した「Super3G」が基になっている。同社は2010年以降の商用サービス開始を見据え,2009年末までに技術開発を完了する予定だ。第3世代(3G)のW-CDMA方式の実用化で世界に先行したNTTドコモは,3.9Gにどのように移行しようと考えているのか。LTE技術開発を主導する,同社 執行役員 研究開発推進部長の尾上誠蔵氏に聞いた。 ――LTEの導入をどのように進めるのか。3Gの導入のときと何が違うのか。 LTEの導入でトップ集団は走るが,ダントツのトップにはならない。今回は「グローバル化」を意識して3GPPで標準化を進めてきたし,サービス開始直後からローミングもできないといけないと思っている。我々は一貫して「2010年以降の商用化が可能なように,2009年末までに開発を完了する」と言ってきた

    「先頭は走るが“集団”で」,NTTドコモが考えるLTE導入のシナリオ
  • NECがNTTドコモの「Super3G」装置ベンダーに選ばれる

    NECは2008年9月8日,NTTドコモの次世代携帯電話方式「Super3G」のコア・ネットワーク用装置の開発・製造ベンダーに選ばれた,と発表した。Super3Gは,次世代携帯電話規格「LTE」(long term evolution)のNTTドコモの名称。下り100Mビット/秒以上,上り50Mビット/秒以上の通信速度を実現する。 Super3Gのコア・ネットワーク・システム「EPC」(evolved packet core)を構成する3装置,「MME」(mobility management entity),「S-GW」(serving gateway),「P-GW」(PDN gateway)をNECが開発・製造する。 MMEはEPCの要となる装置で,Super3G端末の位置登録や着信時の端末呼び出し,ハンドオーバーといったモビリティ管理を実施する。S-GWは,3GシステムとSuper3

    NECがNTTドコモの「Super3G」装置ベンダーに選ばれる
  • 「LTE特許の議論はまだ早い」,Qualcomm社のCOOが次世代方式に言及

    米Qualcomm Inc.は2008年5月15日,都内で記者説明会を開催し,同社のモバイル機器向け半導体事業について説明した。なかでは次世代の移動体通信方式(いわゆる3.9G)について,同社の最高執行責任者(COO)であるSanjay K. Jha氏が将来の見通しについて語り,「次世代のOFDMA利用の移動体通信技術に関しては,LTEが主流になる」との認識を示した。 UMBは多くを語らず Qualcomm社は,OFDMAを利用する次世代移動体通信方式に向け,3GPP2で標準化された「UMB(ultra mobile broadband)」と呼ぶ技術を推進し,対応チップセットの開発も進めていた。しかし今回の記者説明会では,UMBに関する説明はほとんど無く,「開発中である」とするにとどまった。同様にOFDMAを利用する技術としては,3GPPが標準化作業中のLTEがある。NTTドコモや米Ver

    「LTE特許の議論はまだ早い」,Qualcomm社のCOOが次世代方式に言及
  • 【CTIA続報】「WiMAXはLTEの一部になるべき」,Vodafone社のCEOが語る

    CTIA WIRELESS 2008(CTIA)は二日目に入り,英Vodafone Group Plc,Chief Executive OfficerのArun Sarin氏の基調講演があった。 まず,同氏は携帯端末に向けたインターネット関連のビジネスの重要性が,今後さらに高まると言及した。「モバイル機器に向けたインターネット・サービスは現在,格的な普及期を迎えた。このサービスは,今後の我々の業界の行く末を左右するほどに重要である」(同氏)。 将来のモバイル・インターネットを支える技術として,LTE(long term evolution)とWiMAXに触れた。同氏は,LTEを支持する陣営とWiMAXを支持する陣営の間で競争することは,業界にとって不利益であると指摘した。「LTEは包括的な標準規格と考えるべき。WiMAXも,LTEの一部として考えるべきではないか。例えばWiMAXを,LT

    【CTIA続報】「WiMAXはLTEの一部になるべき」,Vodafone社のCEOが語る
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  • アイピーモバイル跡地を何に使う,WiMAXや3.9Gなど6方式が提案

    総務省は2月25日,携帯電話等周波数有効利用方策委員会で,2GHz帯周波数に追加する技術方式の具体的な検討を始めた。同帯域は昨年10月にアイピーモバイルが返上したもの。委員会では,モバイルWiMAXや第3.9世代携帯電話方式(3.9G)などが提案された。ただし昨年末に決着した2.5GHz帯の割り当てと異なり,積極的に周波数を獲得したいとする通信事業者の意欲は高くないようだ。 2GHz帯の技術方式の検討に当たって委員会では,2.01G~2.025GHzの15MHz幅の周波数帯を議論の対象にしている。2005年11月にアイピーモバイルがこの電波の割り当てを受けたが,同社は2007年10月に資金繰りの悪化から破産。事業免許(開設計画の認定)を返上した。その結果,2007年12月から空き周波数となっていた。 現時点の電波規制では,2GHz帯では「TD-CDMA」と「TD-SCDMA」という二つの第

    アイピーモバイル跡地を何に使う,WiMAXや3.9Gなど6方式が提案
  • 【MWC】3.5Gでモバイルはインターネットになる――ソフトバンク孫社長

    Yahoo! Inc.のExecutive Vice PrsedidentのMarco Boerries氏 Mobile World Congress 2008の三日目,基調講演にソフトバンクモバイルの孫正義社長が登壇した。基調講演のテーマは「Over the Top」。ほかに米Yahoo! Inc.のExecutive Vice President,Connected Life DivisionのMarco Boerries氏,カナダResearch In Motion Ltd.(RIM)の共同CEOであるJim Balsillie氏が登壇し,その後3人でパネル・ディスカッションをするという形態を採っていた。 孫氏はまず「2008年はインターネット・マシンの年になる」と宣言した。その理由としては,3Gではまだデータ伝送速度が十分ではなかったが,2008年から利用が広がるであろうHSDP

    【MWC】3.5Gでモバイルはインターネットになる――ソフトバンク孫社長
  • ソフトバンクモバイル、LTEの屋内実験で下り最大約150Mbpsを達成

    ソフトバンクモバイルは2月14日、次世代の移動通信技術LTE」(Long Term Evolution)の屋内実験で、下り最大約150Mbpsでの通信に成功したと発表した。実験は日エリクソンの協力を得て2008年1月から2月に行った。 LTEは、W-CDMAを基礎にOFDMやMIMOなどの技術を追加し、高速化や遅延の短縮、周波数の効率利用などを目指す技術。ドコモは「スーパー3G」の名称で開発しており、3GPPで標準化を進めている。 ソフトバンクモバイルの実験では、2×2のMIMOなどLTEで導入する新しい無線技術を採用することで、ほぼ理論値どおりの通信速度が得られたとしている。 関連記事 マルチメディアとモバイルブロードバンドを推進──Ericsson CEOのスヴァンベリ氏 Ericssonは、Mobile World Congress 2008でプレス向け発表会を開催。次世代通信規

    ソフトバンクモバイル、LTEの屋内実験で下り最大約150Mbpsを達成
  • ドコモ、スーパー3GのベンダーにEricssonを選定

    スウェーデンの通信機器大手Ericssonは2月12日、NTTドコモのスーパー3G/LTE(Long Term Evolution)基地局開発プロジェクトのベンダーに選定されたと発表した。 スーパー3G/LTEは、3GPPにより標準化が進められている、現行の3Gを進化させた無線通信ネットワーク技術。今までとは異なる周波数帯を使って100Mbps以上の通信速度を実現する4Gの技術の一部を、3Gの周波数帯に導入して高速化を図る、いわば3Gの最終進化形だ。また4Gの技術の一部を先行して投入することで、4Gへの移行も容易にするという狙いがある。 EricssonはすでにFDDモードのLTEで最大160Mbpsでの通信に成功。同一基地局プラットフォーム上でFDDとTDDの両方のモードを利用できる技術も開発している。またEricssonとドコモは、以前からスーパー3G/LTEの研究開発や標準化で協力関

    ドコモ、スーパー3GのベンダーにEricssonを選定
  • ノキア・シーメンス・ネットワークス、都市部でのLTEフィールド試験を完了

    Nokia Siemens Networksが初期テストを実施したことで、第4世代のモバイルブロードバンドが実現に向け前進した。 Nokia Siemens Networksが先週実施を発表したテストでは、3Gの後継候補と目される「Long Term Evolution(LTE)」も対象となった。理論上最大で173Mbpsのデータレートを提供するLTEは、わずか約70Mbpsの速度しか約束されていないにも関わらず市場投入へ向けた競争において先を行く「モバイルWiMAX」への有力な対抗馬だ。現在利用可能なモバイルブロードバンドの中で最速は「HSPDA」の約7.2Mbps。 LTEとモバイルWiMAXは、いずれもOFDM変調方式と、複数のアンテナの使用をベースにしたMIMO技術を採用している。先ごろモバイルWiMAXが「3PGG」標準に含まれたことで、両技術ともいわゆる4Gに採用される可能性が

    ノキア・シーメンス・ネットワークス、都市部でのLTEフィールド試験を完了
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