ブックマーク / gendai.media (5)

  • 山口敬之氏「だから私はTBSを退社し、この一冊を著した」~永田町を震撼させたエース記者の回想() @gendai_biz

    永田町を震撼させた一冊 「これ、あさって議院を解散する時の会見原稿なんだけどさ、ちょっと聞いてみてよ」 安倍は番さながらに、私に向かって語りかけた――。目の前で、現職の総理が解散を宣言している。私はまるで自分が、官邸1階の記者会見室にいるような錯覚にとらわれた。 6月に発売されるや、永田町を震撼させた『総理』(幻冬舎刊)の一節である。 衆院解散を決意した安倍総理が、書き上げたばかりの演説草稿を読み聞かせるほどに信頼を寄せる「私」とは、著者の山口敬之氏のことだ。 1990年、TBSに入社し報道局に配属された山口氏。これまでに社長賞や報道局長賞などの社内表彰を39度も受けたという、同局きっての「エース記者」だった。 今年5月にTBSを退社し、フリーランスのジャーナリストに転身、その直後に刊行された書では、自民党が大敗を喫した2007年参院選から第二次安倍政権発足に至る舞台裏や、シリア情勢を

    山口敬之氏「だから私はTBSを退社し、この一冊を著した」~永田町を震撼させたエース記者の回想() @gendai_biz
    tatsu-osada
    tatsu-osada 2017/05/08
    昨年7月の記事だが、『暗闘』を読んだばかりだったので、山口氏がTBSを辞めた原因が分かって興味深かった。ベトナム戦争中に韓国軍が慰安所を設けていたというスクープ記事をボツにされたのが原因だったとは!驚き!
  • 戦争が始まったらこうなる 北朝鮮vs.米・日・韓の戦い(週刊現代) @gendai_biz

    米軍はどう動くのか 北朝鮮情勢が、いよいよ緊迫してきた。 韓国の国防部関係者が解説する。 「北韓(北朝鮮)は、中距離弾道ミサイル『ムスダン』の発射を東海岸(日海)の元山から行うなど、東海岸に周辺国の目を向けさせています。だが攻撃の"丸"は、あくまでも西海岸(黄海)だと国防部では見ています。 北韓は、これだけ内外に挑発的な発言を繰り返しているので、何もしなければ、金正恩第一書記の名折れとなります。しかし当にアメリカ戦争になれば、一溜まりもないことは重々心得ている。 そこで、米軍を参戦させない範囲内で最大限の挑発をする可能性が高い。それには、首都ソウルに近い西海岸で暴発するのが、一番効果的だというわけです。 具体的には、西海岸に浮かぶNLL(北方限界線)の南側にある5つの島を砲撃するのではと警戒しています。NLLは米韓が海上に引いた線で、北韓は認めていないので、彼らにとって攻撃の正当性

    戦争が始まったらこうなる 北朝鮮vs.米・日・韓の戦い(週刊現代) @gendai_biz
  • 「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した(中川 淳一郎) @gendai_biz

    「高江ヘリパッド工事反対運動」「大阪府警機動隊員による『土人』発言」「『ニュース女子』沖縄ヘイト番組騒動」「オスプレイ配備反対」「辺野古工事反対運動」などなど、昨今、沖縄を舞台・題材にし、リベラル派と右派の衝突が続いている。 なかでも『ニュース女子』(TOKYO MX)が1月2日に報じた沖縄基地問題に関する報道が波紋を広げている。 市民団体「のりこえねっと」が「日当」を支払って反対派を沖縄に送り込んでいる、といった報道を行った。番組中では、高江では工事反対派があまりにも危険なため取材陣がこれ以上は入れない、といったリポートもしている。また、反対派を「テロリスト」扱いし、その「黒幕」として、のりこえねっとの共同代表・辛淑玉氏について言及した。 これを受け、辛氏らはBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをし、1月27日には「TOKYO MX-TV「ニュース女子」に

    「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した(中川 淳一郎) @gendai_biz
    tatsu-osada
    tatsu-osada 2017/03/10
    何と言うか・・・
  • まだ生きててごめんなさい…「まり子80歳、今日家を出ます」(おざわ ゆき) @gendai_biz

    「ここは私の終の棲家じゃなかったの?」「早く死ねばいいってこと?」ベテラン作家の幸田まり子は息子夫婦、孫夫婦との生活に居場所がないことを感じ、ついには家出を決意するーー。 80歳が主人公という人気作『傘寿まり子』が話題沸騰中だ。まさかまさかの冒険ストーリーにページをめくる手が止まらない。驚きの決断までを収録した第一話を特別公開する。

    まだ生きててごめんなさい…「まり子80歳、今日家を出ます」(おざわ ゆき) @gendai_biz
    tatsu-osada
    tatsu-osada 2017/01/04
    何とも言えない複雑な思いがわいてきます。このおばあさんの方に感情移入できる歳になったってこと。団塊の世代がみんなそういう歳になったから、こういうマンガが売れるんだろうと思う。でも続きは読みたくないね。
  • 私たちはどんな時代を生きているか〜世界を覆う新しい「戦争の構造」(篠田 英朗) @gendai_biz

    アレッポ陥落が象徴するもの 2016年はアレッポ陥落の知らせによって終わることになった。 この12月、欧米系のメディアやSNS、あるいは国連機関やNGOは、アレッポに関するニュースやアピールなどであふれかえった。われわれが生きる時代の象徴のひとつが、シリアのアレッポだろう。 アレッポで見られたのは国連やら国際社会の人道主義やらの限界だけではない。 そこには、アメリカの力の低下のみならず政策の迷走が大きくかかわっていた。あるいはロシアやトルコやイランの地域的な影響力が明白になっていた。そして中東内部の宗派対立の図式に沿った分断が色濃く反映されていた。 さらに言えば、中東の諸国に代表される20世紀国民国家の存在の脆弱性が劇的なまでに露呈されていた。 冷戦終焉直後の1990年代初頭に歴史的な最大値を記録した世界の武力紛争数は、その後の約20年間でゆっくりと減りつづけた。しかしその傾向は、過去5年

    私たちはどんな時代を生きているか〜世界を覆う新しい「戦争の構造」(篠田 英朗) @gendai_biz
    tatsu-osada
    tatsu-osada 2016/12/30
    今、篠田英朗教授が2013年10月に出したちくま新書『平和構築入門』を第3章まで読んだところだけど、この講談社選書も買おうかな。図書館からはずっと借りてあるのだけど、線を引きながら読みたい本だからね。
  • 1