タグ

ブックマーク / mainichi.jp (1,373)

  • 「どうして文書まいたんだ、悔しい…」 兵庫知事、元局長の告発文に | 毎日新聞

    パワーハラスメントなどの疑惑について追及を受ける兵庫県の斎藤元彦知事(46)は30日、県議会の調査特別委員会(百条委)の証人尋問で、大声で職員を叱責したとの指摘について「いま思えば申し訳なかった」としつつも、あくまで指導としての正当性を主張した。一方、叱責された職員は「必要な範囲の指導とは思えない」と証言した。 宣誓した後、証人席に着いた知事は、委員からの質問に淡々と答えた。元県西播磨県民局長の男性(7月に死亡)が作成した告発文の存在を把握した時の心境について、「どうして一緒に(仕事を)してきた人が(文書を)まいたんだろう、悔しい……」と口にし、「つらい、悲しい思いがあった」と言い直した。こうした思いが、3月の定例記者会見で文書について「うそ八百」と非難したことにつながったと説明した。元局長は5月に停職3カ月の懲戒処分を受けている。

    「どうして文書まいたんだ、悔しい…」 兵庫知事、元局長の告発文に | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/08/31
  • 「候補者の分際で」安倍派憤り 自民総裁選、裏金対応で議論活発化 | 毎日新聞

    自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)で、派閥の政治資金パーティー裏金事件への対応を巡る議論が活発化している。河野太郎デジタル相が政治資金収支報告書への不記載があった議員に対して不記載相当額を国庫に返納させる考えを表明。石破茂元幹事長は裏金事件に関与した国会議員の選挙での非公認の可能性に言及した。これらの発言に対しては、他の「ポスト岸田」候補から否定的な声が上がったほか、安倍派を中心に反発も広がっている。 河野氏の「国庫返納」に疑問の声 河野氏は26日の出馬記者会見で、裏金問題について「真相究明もすることができず、書類を訂正することで、捜査当局的には終わったのかもしれない。しかし、国民の目から見て、それでけじめがついたと言えるのか」と指摘。「不記載額を返還することで、けじめとして前に進んでいきたい」との考えを示した。その場では具体策には言及しなかったが、その後のBS番組で「最終的には

    「候補者の分際で」安倍派憤り 自民総裁選、裏金対応で議論活発化 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/08/28
  • 「徴兵なら死を選ぶ」 超正統派の兵役問題でイスラエル社会分断加速 | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスなどとの戦闘が続く中、イスラエル軍の兵士不足が顕著になっている。 イスラエル政府は6月、これまで徴兵していなかったユダヤ教超正統派の男性に兵役義務を課したが、各地で大規模な抗議デモが続く。戦闘はイスラエル社会の分裂も加速させている。 世俗派と超正統派 「徴兵されるなら、死を選ぶ」。黒いスーツと帽子を着用し、もみあげをくるくると巻いた数千人以上の超正統派は6月末、エルサレム中心部の道路を埋め尽くし、抗議デモを行った。デモは8月に入っても続き、収束する気配はない。 超正統派は、人口の約1割を占めるユダヤ教の戒律と伝統を守る人々だ。原則としてテレビやインターネットを使わず、ラビ(ユダヤ教指導者)の指示通り、世俗派とは一線を画して暮らす。旧約聖書のトーラー(モーセ五書)などの宗教研究に一生をささげ、多くは仕事をせずに政府の補助金で生計を立てている。 イス

    「徴兵なら死を選ぶ」 超正統派の兵役問題でイスラエル社会分断加速 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/08/23
  • 「子のない惨めな変わり者」 共和・バンス氏の過去の暴言が拡散 | 毎日新聞

    11月の米大統領選へ向けて共和党の副大統領候補に指名されたJ・D・バンス上院議員(39)の過去の発言が波紋を呼んでいる。バンス氏が、民主党のカマラ・ハリス副大統領(59)らを「子どもがいない惨めな変わり者」と呼び、米国に「直接利害関係がない人々」と語る過去のインタビュー映像がソーシャルメディアで拡散し、大きな批判を招いている。 民主党の大統領候補選出が確実視されるハリス氏は、夫で弁護士のダグラス・エムホフ氏の連れ子2人の継母だ。子どもたちからは親しみを込めて「ママラ」と呼ばれているという。

    「子のない惨めな変わり者」 共和・バンス氏の過去の暴言が拡散 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/07/24
    母親じゃん「民主党の大統領候補選出が確実視されるハリス氏は、夫で弁護士のダグラス・エムホフ氏の連れ子2人の継母だ」
  • コモンエイジ:文字を決めるのは誰?「ガラパゴスの元凶」戸籍70万字が阻むDX | 毎日新聞

    行政機関が管理する膨大な数の「文字」がデジタル改革を阻んでいる。字形がわずかに異なる文字も含め、戸籍だけで約70万字。岸田文雄政権は自治体の情報システムを効率化するため、約7万字に絞り込む計画だ。だが、人によっては名前の漢字が変わる可能性があり、慎重論もくすぶる。文字を決めるのは誰なのか――。 スマホに表示できない 「スマートフォンやパソコンで表示できない文字がある。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした世界だ」 デジタル庁幹部は、戸籍などで使われてきた文字の特異性をそう表現し、「自治体システムを複雑にし、ガラパゴス化させた元凶だ」と言い切った。 政府は、自治体ごとに仕様がばらばらな戸籍や住民基台帳、国民年金など20業務の情報システムを2025年度末までに標準化する方針を掲げている。 人口減少で公務員の確保が難しくなる中、システムの効率的な運用で行政サービスの質を維持する目的だ。多すぎる文字を

    コモンエイジ:文字を決めるのは誰?「ガラパゴスの元凶」戸籍70万字が阻むDX | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/07/23
  • 弔いのカタチ:泉鏡花のお墓が霊園から消えた… 歴史的著名人の「墓じまい」相次ぐ | 毎日新聞

    夏目漱石、永井荷風、小泉八雲……。多くの文人が眠る東京都豊島区の都立雑司ケ谷霊園から、ある文豪の墓がひっそりと姿を消した。 明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家、泉鏡花。管理してきた親族が今後も継承し続けるのは困難と判断し、墓石は撤去された。しかし、新たな安住の地が見つかった。 案内板に修正テープ 5月中旬、雑司ケ谷霊園を訪れると、著名人の墓の位置を示す案内板に、白い修正テープが貼られていた。よく目をこらしてみると、テープの下には「泉鏡花」の文字が透けて見えた。

    弔いのカタチ:泉鏡花のお墓が霊園から消えた… 歴史的著名人の「墓じまい」相次ぐ | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/07/10
  • 「琵琶湖に道ができている」と通報 湖岸に無許可の通路 県が告発 | 毎日新聞

    滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許…

    「琵琶湖に道ができている」と通報 湖岸に無許可の通路 県が告発 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/07/04
  • 心がザワザワしなくなりました 元日経WOMAN編集長が見つけた道 | 毎日新聞

    ひとり出版社を立ち上げた藤川明日香さん=東京都中央区の月と文社で2024年4月19日午後3時19分、坂根真理撮影 出版社を辞めて、心がザワザワしなくなりました――。多くの女性から支持される人気雑誌「日経WOMAN」(日経BP)の編集長だった藤川明日香さん(50)は、昨年春、25年間勤めた出版社を早期退職した。第二の人生として選んだのは「ひとり出版社」を起業する道だった。決意の裏側を聞いた。【坂根真理】 国内外の観光客でにぎわう築地(東京都中央区)の一角に、藤川さんが立ち上げた出版社「月と文社」がある。心を込めて手掛けた大人向け絵「東京となかよくなりたくて」、自分らしさを大切にして活躍する女性たちにスポットライトを当てたインタビュー集「かざらないひと 『私のものさし』で私らしく生きるヒント」が置かれた部屋に目をやりながら、藤川さんは「狭い部屋なんだけど、隠れ家みたいで落ち着くんです」と満足

    心がザワザワしなくなりました 元日経WOMAN編集長が見つけた道 | 毎日新聞
  • 「プロ野球やらせてくれないのでね」 札幌ドーム、赤字6.5億円 | 毎日新聞

    札幌ドームを運営する札幌市の第三セクター「株式会社札幌ドーム」は21日、札幌市内で定時株主総会を開き、最終(当期)損益が過去最悪で6億5100万円の赤字となった2024年3月期決算を報告した。プロ野球・北海道ハムファイターズが北広島市へ拠地を移転してから初めての決算だったが、赤字額は当初見込みの2倍以上となり、移転の余波の大きさと運営を巡る苦境が浮き彫りとなった。 「長らく拠地としていた日ハムが23年春に新球場に移転し、大きな経営環境の変化が現実のものとなった。厳しく受け止め、反省している」。総会後に取材に応じた山川広行社長は表情をこわばらせた。

    「プロ野球やらせてくれないのでね」 札幌ドーム、赤字6.5億円 | 毎日新聞
  • 鹿児島県警 ネットメディア捜索後、取材データを一方的に消去か | 毎日新聞

    toya
    toya 2024/06/14
  • 鹿児島県警の家宅捜索に苦情申し出 「令状示さず、PCデータ消去」 | 毎日新聞

    toya
    toya 2024/06/14
  • 「一刻も早く」 経団連が選択的夫婦別姓求める異例の提言を公表 | 毎日新聞

    経団連は10日、希望すれば結婚後も夫婦がそれぞれ従来の姓(名字)でいられる「選択的夫婦別姓制度」の導入を求める提言を公表した。国際化が進むビジネスの第一線で活躍する女性が増える中、旧姓を職場で通称として使用する日独特の仕組みを「企業にとってビジネス上のリスク」だと指摘。政府に対し、制度導入を盛り込んだ民法の改正案を、国会に「一刻も早く提出」するよう求めた。 経団連は今年1月と3月に、選択的夫婦別姓の導入を政府に要望していたが、組織の意向を強く反映する提言にまとめたのは初めて。

    「一刻も早く」 経団連が選択的夫婦別姓求める異例の提言を公表 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/06/10
  • イヌサフランを誤食か、札幌の2人死亡 ギョウジャニンニクと類似 | 毎日新聞

    札幌市保健所は17日、アルカロイド性有毒成分を有するイヌサフランを誤ってべたとみられる札幌市内の2人が死亡したと発表した。イヌサフランはギョウジャニンニクに似ており、北海道内では過去10年間で17人の中毒患者が発生。このうち7人が死亡しており、市保健所は「確実に用と判断できない植物はべない…

    イヌサフランを誤食か、札幌の2人死亡 ギョウジャニンニクと類似 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/05/17
  • イスラエル、アルジャジーラの放送停止 国際的な非難高まる | 毎日新聞

    イスラエルのネタニヤフ政権が中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」の活動差し止めを決めたことを受け、同局は5日、パレスチナ自治区ガザ地区やヨルダン川西岸をのぞくイスラエル国内での活動を停止したと明らかにした。テレビ放送も止まったという。イスラエルはガザ地区のイスラム組織ハマスとの戦闘を巡る同局の報道を問題視したとみられるが、「報道の自由」の侵害だとして、国際的な批判も高まっている。 AP通信などによると、イスラエルの治安当局は5日、東エルサレムのアルジャジーラの拠点を捜索し、放送機材などを押収した。活動停止は45日間で、延長も可能だという。ネタニヤフ首相は声明で、同局が「イスラエルの治安を害した」と主張し、「ハマスの代弁者を取り除くときだ」と述べた。一方、同局は「情報アクセスという基的な権利を侵害する犯罪的行為だ」と非難した。

    イスラエル、アルジャジーラの放送停止 国際的な非難高まる | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/05/06
  • 辞退表明の元モー娘。市井氏が「初当選」 1日で辞職も7万円支給へ | 毎日新聞

    2019年参院選比例代表で次点だったアイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーの市井紗耶香氏(40)の繰り上げ当選が25日決まった。19年参院選時の当選者が28日投開票の衆院東京15区補欠選挙に立候補し自動失職したことに伴う措置で、就任は26日付。市井氏は事前に就任辞退を表明していたが規定上辞退できず、1日限りの参院議員となる方向だ。 19年参院選では旧立憲から須藤元気氏(46)=現在は無所属=ら8人が比例代表で当選し、市井氏は次点だった。その後、旧立憲は旧国民民主党の一部との合流のため解党し、現在の立憲民主党が発足した。

    辞退表明の元モー娘。市井氏が「初当選」 1日で辞職も7万円支給へ | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/04/25
  • 「頂き女子りりちゃん」に懲役9年、罰金800万円判決 名古屋地裁 | 毎日新聞

    SNSで「頂き女子りりちゃん」などと名乗り、発信していた渡辺真衣被告=動画投稿サイト「ユーチューブ」より 「頂き女子りりちゃん」を名乗り詐欺マニュアルを販売し、自身も男性から現金をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた渡辺真衣被告(25)に対し、名古屋地裁は22日、懲役9年、罰金800万円(求刑・懲役13年、罰金1200万円)の有罪判決を言い渡した。大村陽一裁判長は「ホストらの売り上げに貢献するために資金を得たいという動機は身勝手で、くむべき余地はない」と非難した。 判決によると、渡辺被告は2021年3月~23年8月、マッチングアプリなどで知り合った男性3人の好意につけ込み、現金計約1億5580万円を詐取した。また、女子大学生に詐欺マニュアルを販売し、男性2人から計1065万円を詐取するのを手助けするなどした。 判決は、被害者の中には貯蓄を取り崩したり、生命保険を解約したりして金銭を工面し

    「頂き女子りりちゃん」に懲役9年、罰金800万円判決 名古屋地裁 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/04/23
  • 変わろう、変えよう:15歳の母、刺さる世間の目 「隠れず、堂々といる」続ける発信 | 毎日新聞

    若年出産の経験を発信している横井桃花さん。苦境に立つ女性に「一人じゃないよと伝えたい」=愛知県内で2024年3月1日午後2時58分、町田結子撮影 スマホの画面に表れる文字に目を凝らした。「ガキがガキ産んでんじゃねえ」「自業自得」「無責任」――。中学3年の時、付き合っていた同級生との子を妊娠した横井桃花さん(22)=愛知県=は、出産以降、母子の日常をSNSで発信してきた。同級生とは連絡を断ったまま。心ない書き込みはやまないが、それでも発信を続けている。 避妊求めたが「大丈夫、大丈夫」 妊娠に気付いたのは中3の秋だった。生理が止まり、吐き気がする。ネットで調べ、妊娠を確信した。彼に告げたが「調子悪いだけでしょ」と返された。 中学1年の時、いじめなどが原因で学校にほとんど行けなくなった。孤独感を感じていた時、支えてくれたのが彼だった。中3になって交際を始めると、体の関係を求められた。嫌だった。せ

    変わろう、変えよう:15歳の母、刺さる世間の目 「隠れず、堂々といる」続ける発信 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/04/10
  • Interview:葉真中顕さん(作家) 「不可視化」された人々思い 新著『鼓動』で向き合う「8050問題」 | 毎日新聞

    社会派ミステリーを多く執筆してきた葉真中顕さん(48)が、最新作『鼓動』(光文社)で向き合ったのは「8050問題」だった。引きこもりの長期化によって、80代の親が50代の子どもの面倒を見る社会問題を指した言葉だ。当事者と同世代の葉真中さんは「世代の記憶を作品に落とし込みたかった」と話す。 「明日は今日よりも豊かになる」。そんな一文で物語は始まる。主人公の一人は、1974年に生まれ、東京郊外で育った草鹿秀郎(ひでお)。かつては自身の未来に希望を抱いていたが、思い通りの人生を歩めず、30歳で引きこもりになった。48歳の時、ホームレスの高齢女性を殺し、燃やしたとして逮捕される。さらに、同居していた高齢の父親も刺殺したと自供する。一方、47歳でバツイチの刑事・奥貫綾乃は、殺された高齢女性の足取りを調べるうちに、孤独な自身の身の上を被害者女性に重ねるようになっていく。容疑者と刑事の視点が交互に描かれ

    Interview:葉真中顕さん(作家) 「不可視化」された人々思い 新著『鼓動』で向き合う「8050問題」 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/04/07
  • 開成に入った2年後、息子は死んだ 「なぜ」問い続ける母 | 毎日新聞

    2006年4月2日。全国屈指の進学校、私立開成中学3年の男子生徒(当時14歳)が東京都北区の自宅マンションから転落し、亡くなった。即死だった。なぜ――。警視庁の捜査でも解明できなかった。「原因が今も分からないのは当につらい。心はずっと、中ぶらりんのままです」と母は言う。転落死から18年。母が初めて取材に応じた。 【関連記事】 「自殺」から「転落死」へ異例の死因変更 捜査の経緯は? 開成の同級生にも18年解けぬ謎 「亮は希望でいっぱいだった」

    開成に入った2年後、息子は死んだ 「なぜ」問い続ける母 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/04/02
  • ガザを「長崎や広島のように」と米議員 「おぞましい」と批判集中 | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。

    ガザを「長崎や広島のように」と米議員 「おぞましい」と批判集中 | 毎日新聞
    toya
    toya 2024/04/01