Developers Summit 2021 18-E-1 での発表資料です。 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20210218/session/3043/
アル社では正社員のフルリモートメンバーが複数名います。リモートでの働き方について議論されることは増えましたが、概念的な話や開発に関しての作法などが多いように感じています。しかしながら、会議におけるベストプラクティスについてはまだあまり議論されていないと思い書いてみようとおもいました。 会議についてまず会議がそもそも不要だという考え方もありますが、弊社ではスクラムにおける開発を実施しています。スクラムを正しく運用した場合には、複数の会議体が設定されるようになっており基本的にその内容は同期的に行われることを想定しています。そのため、1週間で決まった曜日に決まった会議がやってくるようなリズムで動いています(1スプリントを1週間でやっているため) しかしながら、会議は同期的なものであり、周囲の環境などを含めハイコンテキストなコミュニケーションです。そのため何らかのオンライン会議のツールを使ってただ
リモートワークへの努力とは何なのか 僕が去年の11月にKaizen Platformに転職したこともあり、知り合いから「自分たちの会社でリモートワークを始めた/始めたい」関係の話を聞くことが多くなってきた。転職してまだ半年くらいだけど、僕たちの会社の取り組みや、それに対して僕が考えていることを書いてみる。 ここに書いてあることはKaizen Platformの他のメンバーと見解が違う場合がある。かつて弊社の技術顧問だった@naoya_ito氏はこれらの文化の土台を築いたが、彼はそれをルールとして縛ることはせず、ガイドラインとして残した。だから多様な見解があり、僕たちはそれを良しとして仕事をしている。 Kaizen Platform という会社にいる。この会社は文化的にリモートワークが根付いていて、働く場所と時間の制約がない。 時間や場所の制約がないので、同じ時間に同じ場所にみんなが集まるこ
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