Honyomi 1.5 をリリースしました。 Webインターフェースから書籍の削除、ページ画像の追加・削除ができるように 検索結果がサムネイル画像になって見やすく 書籍の解析処理の改善 詳しくは更新履歴をどうぞ。 インストール Honyomi - インストール ビルド済みのDockerコンテナ、もしくはRubyGemsからのインストールすることができます。 Dockerコンテナはgroonga/rroongaをベースにして作るように変更しました。 Webインターフェースから書籍の削除、ページ画像の追加・削除ができるように Webインターフェースからできることが増えました。 書籍の追加 (今でもできる) 閲覧、検索 (今でもできる) 書籍の削除 (1.5から) ページ画像の追加・削除 (1.5から) 電子書籍検索エンジンに最低限必要なことがWebからできるようになりました。 デプロイすればブ
電子書籍、全文検索、Webアプリケーションといった現代技術を組み合わせる(無いものは自分でソフトウェアを書いた)ことで理想の読書システムを構築することができた気がしたので紹介します。 1. 購入 コンピュータ関連の書籍は Gihyo、オライリー、達人出版会などほとんどがDRMフリー(mobi, epub, pdf)で購入できる。後で検索できるようにしたいので、できるだけpdfがついてくるものを買う。 洋書はThe Pragmatic Bookshelfを定期的にチェックしている。PayPalのアカウントを持っているとあまり知らない出版社から購入するときでも安心。 電子版がないけどPCで読みたいもの、最初はどうしても紙で読みたいものは自炊する。 2. 読む 本当は紙の本で読みたいのだが、ペーパーバック+電子書籍で安く買えるプランがあまりないので電子書籍で買ってKindleで読むことが多い。S
Markdownで書く電子書籍開発環境 #niku_sushi 自己紹介 Name : azu Twitter : @azu_re Website: Web scratch, JSer.info JavaScript Plugin Architecture JavaScript Plugin Architecture 電子書籍の開発中にやったこと やりたかったこと [Markdown] 電子書籍開発環境 · Issue #42 Markdown/文章のLint インラインコードのLint ファイルのincludeするMarkdown拡張 Markdown to HTML or PDF エディタ [Markdown] 電子書籍開発環境 · Issue #42 Markdown/文章のLint => textlint インラインコードのLint => ESLint ファイルのincludeする
はじめに 本日、電子書籍「RSpecユーザのためのMinitestチュートリアル」の正式版を公開しました。 このエントリでは正式版の内容を詳しく紹介します。 Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 / RSpecユーザのためのMinitestチュートリアル おさらい:「RSpecユーザのためのMinitestチュートリアル」とは? 「RSpecユーザのためのMinitestチュートリアル」はその名の通り、Minitestを使ったテストコードの書き方をチュートリアル形式で説明する技術書です。 タイトルに「RSpecユーザのための」とあるように、RSpecに関する知識がある程度ある人を対象にしています。 また、書籍内で使用しているテストコードは「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」のものをベースにしているので、Everyday
Honyomi 1.2でPCから使える理想の電子書籍リーダーに(個人的に)大分近づいたので、布教も兼ねて自分用のHonyomiに追加してよく使っている電子書籍を紹介していこうと思います。 本を買って最初の1回目は紙の本で読んだりKindleで読んだほうが読みやすいのですが、技術書は実際の問題に遭遇したときにさっと検索して目的のページを読み返すことで効率的に学習することができるので、PCから読めるようにしておくとおすすめです。 Pro Git 日本語版 Pro Git 日本語版電子書籍公開サイト このクオリティの書籍が無料で配布されているのに驚きです。Gitを使っているのであれば一度は目を通しておくことをおすすめします。pdf以外にもepub, mobi と一通りの形式が揃っているようです。 CC BY-NC-SA 3.0 で配布されているので本読みの図書館にも置かせてもらっています。 ht
12月だし今年の面白かった電子書籍まとめ。今年は意思決定系の本が多いかな。デザイン、エンジニアリング、経営のどれでも転用できるよう知識のコストパフォーマンスを優先した結果だと思う。あとは貧困系のルポと、経済関係がちょっと多め。技術系はオライリー以外ほぼ読まなかったな・・・ 賭けの考え方 世界チャンプギャンブラーの考えるギャンブル論。プロギャンブラーは1mmも博打をしてない。資産コントロールと自己の精神コントロール、確率の話しか入ってない。ギャンブルの本とみせかけて経営者にオススメ。 大富豪のお金の教え 大富豪が自分の子供達に、どのような教育をしているのか?のルポ。ウォーレンバフェットは子供達に平均以下のお小遣いしかあげてないなど。これはかなり面白い。子供がいる人にはオススメ。 デザインコンサルタントの仕事術 Frog Designのデザイン主導コンサルについて。如何に破壊的イノベーションを
Honyomiに認証をかけてインターネット上の自宅サーバーに設置してみました。とても便利だったので手順をまとめました。 ongaeshi/honyomi-web 普段使っているVPSサービスに設置したのですが、Honyomiはローカルで使わずにインターネット上に設置して使う方がはるかに便利だということが分かりました。(注意 再配布禁止なpdfをインターネット上に置く時は必ず認証をかけましょう) 達人出版会やgihyo.jpでDRMフリーのpdfを大量に買っている方や自炊した書籍を持っている方は是非一度お試し下さい。手持ちの電子書籍がより価値の高い資産になりますよ。 その1. pdfをどこからでもダウンロード出来るようになる 電子書籍を使っていると、外ではスマホで読んでるけど、家に帰ったらiPadで、仕事中はPCで読みたい、と色々な端末で読みたくなってきます。その時に面倒なのが「pdfのコピ
俺は多分だけど普通の人よりは電子本を読んでいる。Palm で聖書やら青空文庫を読んだりしたのが始まりで、それから今までずっと電子本を読んでる。 その上で思うのは、電子書籍を趣味として見ると、かなりレベルが低いということだ。 レベルが低いというより、懐の深くない趣味というほうが適切かもしれないけど、とにかく懐が深くレベルの高い趣味は、行為が単体で存在するのではなくて、行為の周辺も娯楽になり得る。電子書籍はそういうのがほとんどない。 『電子書籍 読書環境』(環境だと環境関係の書籍が出てくるため)『ゲーム 環境』で画像検索すると一目瞭然で、電子書籍は、ぼんやりしたイメージ、あるいはタブレットを使ってる金髪とゴミ捨て場しか出てこない。 一方のゲームは、大量のモニタ、スピーカーなど具体例が普通に出てくる。 最高のゲーム環境を整えようとすると、いくら金を注ぎ込んでも終りがない。ところが電子書籍の場合は
読んだ。 本が本でなくなる日 - TechCrunch この記事に限った話ではないが、電子書籍が普及してからというもの「本は死んだ!」みたいな話をたびたび目にする。俺から言わせてもらえば「今更?」って感じだ。本が息をしなくなってから相当経っているだろ。 文庫本 電子書籍は携帯性に優れているが、本を手軽に持ち歩けるようになったと言えばまず文庫本だ。そして文庫本もまた本の価値を下げてしまった。 それまで本というものは重厚で高価であり、気軽に持ち歩くものではなかった。そのため本を読むということは部屋で机に向かって行うものだった。そのため読書はそれ自体が主であり、何かのついでや暇つぶしで行うものではなかったのだ。 しかしそれが16世紀に変わってしまった。アルドゥス・マヌティウスの手によって*1。印刷業を営んでいた彼は商売の上手いヴェネツィア人らしく、「持ち歩ける本」という全く新しい商品を生みだした
一般社団法人日本出版インフラセンター(JPO)は6月16日、有隣堂ヨドバシAKIBA店で、「リアル書店における電子書籍販売実証事業」のメディア向け説明会を行いました。昨年12月22日に朝日新聞が「めざせ『ジャパゾン』」と報じたコンソーシアムが、実際に動き出したというわけです。 私は当時この報道を受け、「マガジン航」へ「リアル書店で電子書籍を売るということ」という記事を寄稿しました。「なぜいまさらコンソーシアムで実証実験?」と批判をした以上、どういう形で世に送り出されることになったかを確認する義務があると思い、説明会へ行ってきました。 有隣堂ヨドバシAKIBA店に足を踏み入れると、電子書籍カード「BooCa」のコーナーはすぐに目に付きました。なにせ、この大きさ。非常に目立ちます。まるでトレーディングカード売り場のようです。新刊が並んでいた棚を一つまるごと撤去し、カード展示用のブースに入れ替え
紺野慎一 @dragonsblue 【お知らせ】来週の今日、7月6日(金)13:00から電子出版EXPOはトッパン・ブース内で、京極夏彦さん(小説家)唐木厚さん(講談社)と鼎談します。タイトルは『小説家、編集者視点での電子出版の展望』です。無料です。トッパン・ブースに是非お越しください! 2012-06-29 14:53:26 登場人物 京極夏彦 作家 唐木厚 講談社運営責任者新事業プロジェクト部長 講談社ノベルス担当時代に京極夏彦の持ち込み原稿を受け取ったことで有名 紺野慎一 凸版印刷社員 講談社の本によくフォントディレクターとして名前がある。京極氏とは過去に「次世代DTPワークフロー 勝利の新システム」でも組んで仕事をしている トークショー開始
GARAPAGOSSと真逆のAndroid電子書籍Webサービスを勢いだけで個人的に試作しました。会社関係ないです。Androbookです。あくまで試作です。一応、マンガが動いてます。また、パブリッシュできるサーバをすでに無料で公開していますし、Android公式マーケットでも「androbook」で検索するとサンプルをダウンロードできます。 概要: ざっくりと概要です。問題はぼくが儲からないことです。 比較表: 比べるのもおこがましくて申し訳ないのですが、ガラパゴスとAndrobookの比較表です。 ざっくり使い方: パブリッシュはここのサイトからzipでアップするだけです。アンドロイドアプリのファイルに変換されて返ってきます。 あとはandroidマーケットのパブリッシュサイトで配信するように設定すればいいだけです。(ここに通せるapkファイルを作るのに苦労したYO!) gmailのア
日記ではご無沙汰しておりました。というかもろもろ書いてなくてすみません。あとで書く。 さて、私事で恐縮ですが(って日記なんだから私事なわけですが)、3月末日をもって現在勤務している会社を退職することになりました。 7年以上勤めた会社を離れるのはそれなりに感慨深いものがあります。とはいえ、この業界で7年というのはそこそこ長い方かもしれません。まあ、現職に関する不満はないと言ったら嘘になりますが、それよりも「他にやりたいことができた」というのがあって、心機一転、環境を変えるつもりです。 4月からは、Webの受託開発ビジネスからは離れて、電子出版専業で行くことにします。といっても、やってることはWeb(の自社開発の方、特にEC)とあんまり変わらなさそうですが。 会社の方も、やりたいことを全力でやるには、自分で作らなければならないようなので、その方向で準備中というか、調査中です。まあでも詳しい方の
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