学校法人「森友学園」を巡る補助金詐欺事件の判決が19日に大阪地裁で言い渡されるのを前に、前理事長籠池泰典被告(67)と妻諄子被告(63)が共同通信のインタビューに応じた。泰典被告は、約3年前の国有 ...
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【ウラジオストク共同】日本政府の中止申し入れを無視する形で強行された22日のメドベージェフ・ロシア首相の択捉島訪問は、北方領土の実効支配強化と継続を狙うロシアに対し、日本側が有効な対抗策を持たない現実を見せつけた。 日本政府はプーチン大統領の来日の前提となる岸田文雄外相のロシア訪問を延期せざるを得なくなり、 領土返還を求める今後の交渉は一層困難になった。 特に今回のフォーラムはロシアの若者の愛国主義高揚を狙う政治色が強い内容で、民生視察が目的の訪問とは異なる色彩を帯びている。安倍晋三首相と プーチン氏 の個人的信頼関係を基礎に領土交渉打開を図る日本の戦略に影を落とすことは必至だ。 日本はウクライナ危機をめぐる対ロシア制裁をあえて穏やかな内容にとどめ、米国が難色を示す中で プーチン氏 の年内訪日と領土交渉の進展を模索してきた。 これに対しロシアは、自国の領土とみなす北方四島への要人訪問につい
先の戦争とどう向き合い、何を教訓として引き出すかは、今を生きる私たちが抱える課題だ。この国の歩みに目を凝らす人たちの思いを探った。 ミャンマー国境に近い中国・雲南省西部は、かつて日本軍と国民党軍が衝突した激戦地だ。「日本兵が、10人家族のうち父親ら3人を殺した」「村の有力者を竹籠に縛り付けて生きたまま焼いた」。約10年前に聞き取り調査をした都留文科大教授・伊香俊哉は、年老いた住民たちが昨日の出来事のようにはっきりと語ることに驚いた。 伊香俊哉都留文科大教授(右)と、占領中に日本軍が使っていた雲南省西部の民家(左)、日中共同声明を調印して文書を交換する田中角栄首相と中国の周恩来首相(下)のコラージュ ▽継承 国民党政府に戦略物資を運び込む「援蔣ルート」を遮断するため日本軍は1942年、この地域に攻め込んで占領し、過酷な掃討作戦を行った。44年には激戦の末、拉孟・騰越(現・龍陵県と騰冲県)の
村上春樹さんの話は日本と東アジアの国々との問題に展開していった。 × × ―デビュー作「風の歌を聴け」の「僕」たちが集まるバーのバーテンは中国人。最初の短編集の名が「中国行きのスロウ・ボート」。「スプートニクの恋人」では在日韓国人の女性が重要な役割で登場する。村上春樹さんほど、東アジアと日本の関係を考えて書き続ける作家はいない。近年の東アジアの状況をどのように考えていますか? 村上 東アジア文化圏にはとても大きな可能性があります。マーケットとしても、すごく大きくて良質なマーケットになるはずです。いがみ合っていても何も良いことはありません。 ▽地殻変動 ―歴史認識の問題についてはどう思いますか? 村上 今、東アジアには大きな地殻変動が起きています。日本が経済大国で、中国も韓国も途上国という時には、その関係の中でいろんな問題が抑え込まれていました。ところが中国、韓国の国力が上がって、
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