たかだべあです✉takadabear.info@chocolate-inc.com @raccosdesu
読者のみなさんはグーグルにどのようなイメージをお持ちだろうか。最先端の企業であり、社内には素敵なカフェテリアがあって社員はラフな服装で楽しそうに仕事をしている。そんなイメージを持っている人が多いかもしれない。実は、充実した制度や設備は福利厚生のためだけではなく、社員の脳の活性化やリラクゼーションを促し、仕事の加速度を上げ、素晴らしいパフォーマンスを生み出してもらうための工夫でもある。 著者のピョートル・フェリークス・グジバチ氏は、グーグルでアジアパシフィック地域の人材開発、グローバルな人材教育戦略に携わった人物である。本書『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』には、メールではなくチャットを使う、プレゼン形式での会議はやらないなど、著者がグーグルで働く中で培った「神速仕事術」がふんだんに盛り込まれている。グーグルのミッションは、世界より速く動いて成果を上げるということである
残念ながら現在Web上に存在するブランドサイトには明確な目的を持たないものが数多く存在します。ブランドサイトは単に広告の延長として詳細な製品情報を伝え、デザインやコンテンツを通じてブランドイメージを表現するだけでは具体的なブランドの課題に応えることは出来ず、明確な存在意義を示すことはできません。 ブランドサイトの目的は、ブランドからの購入に至るまでにユーザーが体験すべき行動(以下:ブランドアクション)を効率的に実現することです。しかし、ブランドにはそれぞれ個別のマーケティング課題が存在し、優先すべきブランドアクションも異なるため、全てのブランドに当てはまる成功法は存在しません。ブランドサイトはブランドが抱える個別の課題の解決に向けて綿密に設計されるべきであり、ブランドの課題が明確でなければ役割を持つことはできません。 ブランド担当者がブランドサイトのKPIに悩む理由はここにあります。多くの
電通メディアイノベーションラボ副主席研究員の天野彬です。昨年10月に『シェアしたがる心理―SNSの情報環境を読み解く7つの視点―』(発行:宣伝会議)を発表いたしました。 インスタグラムの流行をはじめとしたSNSの最新動向をオリジナル調査の結果も交えて解説しつつ、今、人々は何を求めてSNSでシェアを繰り返すのか、そしてそれを通じて情報環境はどう変わっていくのか、そこにはどんなマーケティングオポチュニティーがあるのか。そんなことを考察した一冊になっています。 今回、書籍で展開した議論を深掘りするべく、さまざまなバックグラウンドを持つゲストをお呼びしての対談連載がスタートします。 第1回はSNS映えを重視したイベントや施策を仕掛け話題を集めているMorning Labo代表の中村朝紗子さんとの対談です。メッセンジャーアプリを使ってオンライン上でやりとりを進めました。「インスタ映え」のこれからにつ
「企業広報戦略研究所」(電通パブリックリレーションズ内)の連載第3弾では、生活者が情報をシェアしたくなる動機を分類・マッピングしたプランニングメソッド「感情トリガー・マップ」と、それを活用したコンテンツ設計についてご紹介します。 Point 生活者は“感情”をシェアする! 誰の心を、どう動かすのか、を考えよう ・シェアする動機は、ざっくり10分類できる(感情トリガー) ・「感情トリガー」+「PR IMPAKT®」で情報設計をしよう ・「感情トリガー・マップ」をチェックリストとして活用しよう 感情トリガーとは、思わずシェアしたくなる生活者の衝動 企業が自社ブランドや製品の魅力を生活者に伝えるにはどうすればいいのでしょう。モノと情報があふれている今、生活者が立ち止まるような、つまり人に話したくなったり、ソーシャルメディアで拡散したくなったりするような付加価値の高い情報は生み出しにくくなっていま
こんにちは。ディレクターのエリカです。 企画書に一番必要なのは説得力ですが、自分が肌身を持って感じていることを文章で説明するのはとても難しいものです。そんなときに役立つのは、各種機関の調査レポート。企画書に「○○○統計調査レポート」なんて書かれたグラフが入っていたら、すごく説得力が増す気がしませんか? 調査レポートを公開している各種機関のリンクをまとめましたので、企画書にあと一押し欲しい!とお悩みの方はぜひ役立ててください。 ※注意事項 基本的には無料で読めるものを集めましたが、詳細は有料の場合もあります。 また、引用についてのルールは各レポートの利用規約に準じてください! 【こちらもおすすめ】 説得力が増す統計調査レポート17選 調査機関のレポート まずは、専門の調査機関のレポートです。 WEBマーケティング研究会 http://www.webdbm.jp ウェブ関係のレポートを公開して
“SOMEWHERE BETWEEN LIES AND TRUTH LIES THE TRUTH” (うそと真実のあいだのどこかに、真実がある) これは先日ベネチアでみたイギリス人アーティスト、ダミアン・ハーストの個展「Treasures from the Wreck of the Unbelievable」のなかの言葉だ。広告会社Saatch&Saatchの創業者Charles Saatchに見いだされたことと関係あるかどうかは分からないが、ダミアン・ハーストの作品はいつでも広告的で面白い。 今回の個展では、インド洋の海底から2000年もの時を経て発掘したとされる200点を超える大小さまざまな秘蔵品を展示。2000年もの時を経ているのだから、ジュエリー、大理石の像、よろいなどにはサンゴやコケが美しく付着し見るものを圧倒する。しかし、展示が進んでいくと、その中にはミッキーマウスの形状をした
アクセスいただき、誠にありがとうございます。 この度、当社ホームページをリニューアルいたしました。 エディットツアーの新ページはこちらから: es.isis.ne.jp/admission/experience
編集工学研究所は、既存の分野をまたぎ社会の事象に思い切った対角線を引きながら新しい価値を生み出していくクリエイター&ディレクター集団です。わずか20名ばかりの小さな集団ですが、多くの素晴らしい企業・団体・個人の方々とのご縁を得ながら、所長・松岡正剛を中心にダイナミックな知の連鎖を起こし続けています。 もっと未知に遊び、社会課題の解決に向かっていくために「編集工学」をともにするスタッフ及びパートナーを募集いたします。 1.千夜千冊 プロジェクト 〈エンジニア〉ブックナビゲーションサイト「松岡正剛の千夜千冊」のNEXT STAGEを立ち上げるための意欲あるWEBエンジニアを募集します。 *必須条件:HTML、CSS、javascriptのスキルのある方 *優遇条件:WordPressの構築経験、phpのスキルのある方 2.千夜千冊 プロジェクト 〈デザイナー〉「松岡正剛の千夜千冊」のNEXT
直島 SANA MANE SAUNA SAZAE 2022年10月、グランピング施設「SANA MANE」に新しく木の「サウナ」が誕生しました。第一期工事に続き、直島の持つ自然の光を尊重しつつ、サウナとしての機能性とアートとしての意匠性を保った照明デザインとなっています。最低限の光による陰影は、下から照らし上げてモノを見る・空間を味わう日本人的な光の感性に寄り添い、上からの自然光と下からの人工光のせめぎ合いの中で自身の内面と向き合えるような瞑想空間が生まれています。 MORE 2022年10月、グランピング施設「SANA MANE」に新しく木の「サウナ」が誕生しました。第一期工事に続き、直島の持つ自然の光を尊重しつつ、サウナとしての機能性とアートとしての意匠性を保った照明デザインとなっています。最低限の光による陰影は・・・ MORE
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