【北京=矢板明夫】派手な花火やマスゲーム、歌などによる幻想的な空間がテレビ画面に映し出された北京五輪の閉会式。会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)では、猛烈な暑さの中、多くが動員されたとみられる9万人の観客が一体となって、国の威信をかけた大イベントの終わりを演出していた。 観客席には、大きな扇子、電気で光る聖火トーチ、五輪旗などが置かれていた。各ブロックの前には若い女性スタッフが立ち、式進行にあせて、「トーチを振ってください」「扇子を広げてください」などと指示。観客は素直に従い、演出を盛り上げた。フィールド上のショーには全く興味を示さず、双眼鏡でひたすら観客席を見る私服警察官らしき人々もいた。 会場内は蒸し暑く、笑顔で踊り続ける若者たちはみな汗びっしょり。あまりの暑さに、記者席にいた複数の欧米記者は途中で退席したが。中国人の大観衆から退場者は確認できなかった。 会場の外には「中直機関工委(組合
USENが、自分で電柱たてないでダマで電力会社の電柱拝借しまくって線引いてた、というのがもう取り返しのつかないところまで進んでから「しょうがねえなあ」的許容をされた、という前例もあるので、日本は既成事実化に弱い、という印象があります。 グーグルは「公道から撮影した画像は基本的に公開が可能と判断した」と説明。 通行人の顔は自動識別機能を使ってぼかし、車のナンバーは撮影時になるべく映り込まないようにしているという。 と言っているそうだが、どう見ても「なるべく映り込まないようにしている」というのは嘘偽りで、駐車場に入って自動車を撮りまくっている。 これが撮影作業員のミスということはあるかもしれないが、前回の日記にも書いたように、撮影作業員が誤って入った場所の他、撮影作業員が休憩に立ち寄ったコンビニのシーンや給油所でのシーンも見つかっており、撮影は全自動で行われていて、誤った撮影のキャンセル作業は
・「京都府内図書館サイトの訪問と京都市内図書館マップの作成−京都図書館大会に備えて」(編集日誌、2008-08-09) http://d.hatena.ne.jp/arg/20080810/1218362384 でもふれているが、 2008-09-03(Wed): 第17回京都図書館大会「図書館からのアプローチ−新たな広報戦略」 (於・京都府/同志社大学寒梅館) http://www.library.pref.kyoto.jp/news.html#taikai で「いま図書館に求められる新たなウェブ活用戦略」と題して話すことになっている。準備がおおむねできたので、最終的な演題を紹介しておきたい。 いま図書館に求められる新たなウェブ活用戦略−試論:観光支援によるLibrary Inside ビジネス支援や医療支援、法律支援など、様々な支援サービスが公共図書館を中心に盛況だが、それらとは一線を
Googleの検索エンジンがOAIsterに収録されている機関リポジトリの論文レコードをどの程度インデックスしているかを調査・分析した論文がD-Lib Magazine Volume 14 Number 7/8 (July/August 2008)に発表されています。 その結果によると、サンプル全体で44%のレコードしかインデックスされていないことが判明したとのことです。 Google Still Not Indexing Hidden Web URLs http://www.dlib.org/dlib/july08/hagedorn/07hagedorn.html Google and the academic Deep Web http://wowter.net/2008/07/28/google-and-the-academic-deep-web/
今月まだこれを含めて7本しかエントリを書いていないとかいう事実に驚愕している昨今。 書きたいネタは色々あるんですがリアルの仕事だの研究だのの方が立て込んでいてなかなかね・・・ そんな中で前々回のエントリが多くの方に読んでいただいたのは有難い限りなのですが、その後、読売・朝日など大手新聞のニュースでも取り上げられ、ついには国を相手に訴訟を起こすという話も出てくるなど国会図書館の閲覧禁止問題は延焼し続けているようです。 前回エントリ以降で自分が確認した関連ニュース・エントリ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080819-OYT1T00819.htm?from=navr 米軍特権資料/法務省、「圧力」認める/国会図書館の閲覧禁止 はてなブックマーク - http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=20080820001
以下は、国会図書館が利用制限措置の説明のため、斎藤貴男氏に手渡した文書の内容(A4一枚)を文字起こししたもの。下部の付記は内規の一部です。写真が適当でごめんなさい。 平成20年8月21日 国立国会図書館 『合衆国軍隊構成員等に対する刑事裁判権関係実務資料』の利用制限措置について 1 経緯 ○ 平成2年3月、国立国会図書館は表題の資料を古書店から購入し、図書館資料として受け入れ ○ 平成20年5月、政府の機関から同資料の利用制限を求める申出文書受理 ○ 同年6月5日、館内の利用制限等申出資料取扱委員会を開催。資料は利用禁止、所蔵資料検索システム(NDL−OPAC)等の書誌データも非公開とするここと判断、館長に報告。 ○ 同年6月11日、同資料の利用禁止及びNDL-OPAC等の書誌データ削除の措置を館長が正式決定。当該書誌データを同月23日から削除。 ○ 同年7月21日、新聞『しんぶん赤旗』の
(もう先月のことになるが上智大学で開かれた、情報ネットワーク法学会デジタルジャーナリズム研究会のシンポジウム「アキバ事件で考える〜目撃ネット情報の使い方と報道・表現の自由」を聴講した。そのシンポジウムでの議論は非公開にというルールであったので中身は記せないが、淡々とした進行ながら有益な議論が聞けた。そのときのパネラーの一人に『ガ島通信』の藤代裕之氏がいた。彼の発言に強く印象に残ったものがあったのだが、同じ内容を含むエントリーがブログで書かれていたので、以下の情報を紹介する前に引用したい。こちらの「ジャーナリストとメディア(媒体)は切り離して考えたい」とするエントリーの中の「伝えたいことがあるなら、どんなことでもやるべきだ。ブログ、メール、チラシ、街頭演説、新聞だけがメディアではないのだから」という言葉がそれだ。それは自己規制によって情報発信をためらう知人の新聞記者に向けてアドバイスした言葉
1年半くらい前に図書館のあり方について書いたことがあった。だしに使った『図書館戦争』はその後ざっと読んだが作者の有川浩さんが前書書かれているように「テレビドラマを見ているよう」で、私はあまりそそられなかった。それはさておき。 図書館と戦争犯罪責任と - 椋箚記(2007年3月18日に書いた文章) 主題は戸井田とおるという姫路選出の衆議院議員が、南京事件についての書籍『レイプ・オブ・南京』(アイリス・チャン著)が真実でない記述をしているという理由で国立国会図書館の蔵書から外すよう発言した、ということだった。そのような発言が通るようでは『図書館戦争』の世界が実現化してしまう、ということを書いた。 その時にそんなバカな要望は通ってはいけないという意識で書いていたのだが、まんざら笑って聞いていられない話があった。 てえへんだ、てえへんだ…国会図書館が裁判権放棄を裏付ける文書を急きょ閲覧禁止に! -
“土産なし会見”星野監督雪辱はWBCで 【北京五輪・野球】4位に終わった日本代表が24日午後、成田着の航空機で帰国した。空港近くのホテルで会見に臨んだ星野仙一監督(61)は、金メダルを期待されながら2大会ぶりのメダルなしの結果に終わったことについて謝罪。また、帰国前の北京では来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での指揮について前向きな姿勢を見せた。 無念の帰国だ。午後7時過ぎ。成田空港の到着口に現れた星野監督は前を見据え、口を真一文字に結んでいた。オールプロで臨み、金メダルを目標にしながらメダルなしの屈辱。会見では謝罪の弁が口をついた。 「期待に応えられずに申し訳ない」。そう話すと、敗戦の全責任を1人で背負った。「五輪は強いものが勝つのではなく、勝ったものが強い。ただ、選手たちは日の丸を背負って必死に食らいついて戦ってくれた。たまたま日本の野球が体
ノムさん王さん電撃対談…星野JAPANの敗因分析 雨天中止となり野村監督(左)と王監督は北京五輪でメダルを取れなかったことを残念がった 楽天・野村監督、ソフトバンク・王監督が24日、北京五輪でメダルを逃した星野ジャパンをそろって敗因を分析した。故障者が続出したことについてノムさんは「メンバー編成が難しい。今の子は痛みに弱いし」とチクリと刺せば、王監督は「キューバ、韓国、アメリカはやっぱりすごい」と冷静に分析。球界の重鎮にとっても、今回の敗戦は大きな関心事だったようだ。 Kスタ宮城での楽天・ソフトバンク戦が雨天中止となり、いつものように報道陣の質問を受けている野村監督の元に、王監督があいさつに訪れた。話題が『星野ジャパンについて』と聞くと、王監督も腰を下ろし“緊急対談”となった。 ノムさん「五輪、ダメだったね」 王監督「残念でしたね。難しいですよ。1つ負けたらオシマイですから」 ノムさん「メ
■ グーグル株式会社の広報姿勢が嘘八百なことを示す事例 ストリートビューについて、グーグル株式会社は、公道から撮影していて私道や敷地内には入っていないと説明している。このことは次のように報道されている。 グーグル地図新機能、削除要請次々 職質中の男性写真も, 朝日新聞, 2008年8月6日 グーグルは「公道から撮影した画像は基本的に公開が可能と判断した」と説明。 ネットで路上風景検索、京などでスタート グーグル新サービス 波紋, 京都新聞, 2008年8月18日 グーグル広報部は「公道から視覚的に見えているものだけを使っている。削除要請にも個別に応じ、個人情報保護に努めている」としている。 「ストリートビュー」のプライバシー問題、グーグルが方針説明, INTERNET Watch, 2008年8月5日 河合氏(引用時註: グーグル株式会社地図製品担当プロダクトマネージャー河合敬一)は、画像
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く