リベラリズムが封建的なものに対する反発から生まれたのは確か。 ただ、その結果として強者がどんどん強者になっていって結果的に経済的に弱い人とかの自由が逆に阻害されちゃってね? という発想が出てきて当時流行ってた社会主義の考え方である福祉の考え方とかを取り入れるようになる。 これをニューリベラリズムという。 逆に、中途半端だったから良くないことになったんだって言ってもっと自由を追求すべきだっていう思想も出てきてこれをリバタリアリズムっていう。 で、増田のいってるのは最初のリベラリズムのことだよね。 これをいわゆる古典的自由主義という。 リベラリズムって今、思想が分派してんのよ。 あと、ニューリベラリズムで福祉を導入した結果財政がやばくなって金たりないってところからネオリベラリズムっていう思想が生まれる。こっちは市場に政府が介入したり、福祉に金を使いすぎるなって発想。リバタリアリズムとにてるけど