画像説明, ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(右)はBBCのクライヴ・マイリーのインタビューに応じた ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は14日、首都キーウでBBCの単独インタビューに応じた。重装備の兵士が警備する部屋で取材を開始しようとすると、たちまち大統領の電話が鳴った。フランスのエマニュエル・マクロン大統領からだった。取材にあたったBBC記者たちが、舞台裏の様子を明らかにする。
数年前に、確かあれは何かアート系の宴会だったと思うんだが、顔を出したことがある。ぼくはあまり有名ではないし、あまり知った顔もいなかったんだけれど、まあ何人かとちょろちょろ立ち話をするうちに、ぼくより少し若そうな――そうだな、五つくらい若かったのかな――人物とちょっと話をはじめて、しばらくとりとめもない会話をしたあとで、当然ながら名刺交換とは相成った。相手は、どっかの大学の英米文学の講師かなんかで、だったらぼくのことも聞いたことくらいはあるだろう、とこちらの名刺を出したところ…… 相手は突然顔色を変えた。 「え! 山形浩生さん、なんですか? あなたが??」 ぼくは一般にかなり怖い人だと思われているらしいので、ときどき外見が普通のおっさんなので驚かれることはある。でもその顔色の変え方と口調は、そういう純粋な驚きではなく、むしろ顔面蒼白のヤバイ感じの驚きだった。 そして彼はいきなり 「それはまず
ロシア・モスクワの土産物店で販売される、ウクライナ侵攻を支持するシンボル「Z」がプリントされたTシャツ(2022年4月4日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月12日 AFP】ロシアで広告業を営むリタ・ゲルマン(Rita Guerman)さん(42)は、同国の比較的裕福な中間層の多くと同様、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に長い間反対してきた。 だが、プーチン氏によるウクライナ侵攻の決定を受け、西側諸国がロシアに厳しい制裁を科したことで、大統領に対する見方は変わった。 「私は開眼した」。ゲルマンさんはこう語り、北大西洋条約機構(NATO)からロシアを守ったとして、プーチン氏を称賛した。 西側諸国は制裁を科すことによって、ロシア国内での政府に対する支持を弱めることを期待していた。しかし識者は、厳しい制裁が多くの点で逆効果を生んだと指摘している。 親欧米派が多数を占
https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/blog/bl/pMlyjkN6AY/bp/pOqm6w4LzO/ ウクライナで多くの市民が殺害される残虐な行為が次々と明らかになり、国際社会の批判が高まっていて、危機は一層深刻化しています。市民の殺害はなぜ起き、国際社会はどう対応すべきか。そして軍事侵攻を止めるために何が必要か。元外交官、専門家の皆さんに議論していただきました。後半は、軍事侵攻を止めるための方策と停戦交渉のゆくえ、国際秩序の回復に何が必要か、聞きました。 侵攻をどう止めるか ウクライナへの軍事支援は 首都キーウ周辺や北部に展開していた地上部隊が撤退する一方で、ロシア軍は東部の大規模な攻勢に向け、追加の部隊の配置を進めているとみられています。 その東部のドネツク州クラマトルスクでは8日、鉄道の駅がミサイルで攻撃を受け、これまでに子ども5人を
https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/blog/bl/pMlyjkN6AY/bp/ppzngw8jjp/ ウクライナで多くの市民が殺害される残虐な行為が次々と明らかになり、国際社会の批判が高まっていて、危機は一層深刻化しています。市民の殺害はなぜ起き、国際社会はどう対応すべきか。そして軍事侵攻を止めるために何が必要か。元外交官、専門家の皆さんに議論していただきました。前半は、多くの市民が殺害されるという事態、そしてロシアへの制裁強化について聞きました。 出演者 日本国際問題研究所理事長・元駐米大使 佐々江 賢一郎さん 静岡県立大学客員教授・元外交官 東郷 和彦さん 東京大学専任講師 小泉 悠さん(ロシアの軍事・安全保障が専門) 上智大学教授 東 大作さん(平和構築が専門。国連日本政府代表部の元公使参事官) 筑波大学教授 東野 篤子さん(EU諸
Russia has just issued a genocide handbook for its war on Ukraine. The Russian official press agency "RIA Novosti" published last Sunday an explicit program for the complete elimination of the Ukrainian nation as such. It is still available for viewing, and has now been translated several times into English. As I have been saying since the war began, "denazification" in official Russian usage ju
Еще в апреле прошлого года мы писали о неизбежности денацификации Украины. Нацистская, бандеровская Украина, враг России и инструмент Запада по уничтожению России нам не нужна. Сегодня вопрос денацификации перешел в практическую плоскость.Денацификация необходима, когда значительная часть народа — вероятнее всего, его большинство — освоено и втянуто нацистским режимом в свою политику. То есть тогд
『公研』2022年4月号「緊急対話」 ※肩書き等は掲載時のものです。 2月24日ロシアはウクライナに全面的な侵攻を開始した。 なぜこのタイミングで戦争は始まったのか? この戦争は今後の世界にどのような影響を与えるのだろうか。 なぜ今プーチンは侵攻を始めてしまったのか? 鈴木 2月24日ロシアはウクライナに全面的な侵攻を開始しました。事前に兆候が広く伝えられていたにも関わらず、なぜ国際社会はロシアを止められなかったのか。まずはこの疑問が思い浮かび上がりますが、この答えは国際政治学的にはとてもシンプルです。結局のところ、核大国ロシアに真っ向からぶつかり合うことをどこの国も求めていなかった。しかし、戦争を実際に目の当たりにすると、プーチンの判断に世界中が驚かされることになりました。いつ戦争を始めてもおかしくないと見なされながら、実際にウクライナに侵攻したことは意外なこととして受け止められたわけで
このページは、変化していく状況を国際刑事法の視点から記録し、予備的な分析をメモしていくことを目的としています。常に更新、追加していくので、引用する際は更新日の記載をお願いします。 (2023年5月18日更新) This page aims at recording the changing situations from the international criminal law's perspective. The contents are to be updated continuously and reference to the updated date is required when cited. (last updated on 29 September 2022) 推奨引用方法: 越智萌「ロシア・ウクライナ紛争下での中核犯罪」(2022年X月X日更新)https://
ロシアのウクライナ侵攻によって世界はどう変わるのか。国際政治研究はどうあるべきなのか。東大で30年以上国際政治研究に携わり、今年度で東大を退職される藤原教授のロングインタビュー後編。 (取材・円光門、撮影・中井健太) 藤原帰一(ふじわら・きいち)教授(東京大学大学院法学政治学研究科) 米イエール大学大学院政治学研究科博士課程留学を経て、84年東大法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東大社会科学研究所助教授(当時)などを経て、99年より現職。著書に『平和のリアリズム』(岩波書店)、『国際政治』(放送大学教育振興会)、『不安定化する世界——何が終わり、何が変わったのか』(朝日新聞出版社)など。 【インタビュー前編はこちら】 「アイデンティティへの疑問がナショナリズム研究につながった」藤原帰一教授 退職記念インタビュー【前編】 ──今回のウクライナ侵攻で、ロシアに対する大規模な経済制裁が行われ
東大で30年以上国際政治研究に携わり、東南アジアのナショナリズム、民主化から国際秩序に至るまで活発な議論を展開してきた藤原帰一教授のロングインタビューを2回に分けてお届けする。前編では、藤原教授に自身の学生生活や研究内容の展開、現地調査での経験などについて聞いた。 (取材・円光門、撮影・中井健太) 藤原帰一(ふじわら・きいち)教授(法学政治学研究科) 米イエール大学大学院政治学研究科博士課程留学を経て、84年東大法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東大社会科学研究所助教授(当時)などを経て、99年より現職。著書に『平和のリアリズム』(岩波書店)、『国際政治』(放送大学教育振興会)、『不安定化する世界——何が終わり、何が変わったのか』(朝日新書)など。 【インタビュー後編はこちら】 「恐怖の中で思考し続けることが国際政治の分析だ」藤原帰一教授 退職記念インタビュー【後編】 ──1975年
参加者:485名(登録数) 議論概要 冒頭、渡辺まゆ日本国際フォーラム理事長より開幕挨拶、細谷雄一欧州班・班長より趣旨説明がなされた後、登壇者による報告および全体討論が行われた。概要はつぎのとおり。 (1)登壇者による報告 ①岩間陽子 政策研究大学院大学教授による報告 ドイツの立場から見ると、今回の危機はドイツ統一達成以前からドイツ社会民主党(SPD)内部で脈々と継承され続けてきた「ブラント外交の連続性」を破壊する出来事であったと評価できる。東側と対立ではなく共存を目指すことを基本としたブラント首相(当時)は、安全保障・経済あらゆる面で東側への歩み寄りを図った。特にエネルギー分野での協力には力を入れており、今回争点となったノルドストリーム2は、相互依存関係を深めることで平和を達成するというSPDが重視してきた価値観の象徴的存在であった。その点を考慮すると、先日ショルツ首相がパイプラインを制
不肖・宮嶋、最後の戦場取材へ――。 数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの宮嶋茂樹さん(60)。これまでにイラク、北朝鮮、アフガニスタン、コソボなど海外取材を数多く経験し、あまたのスクープ写真を世に問うてきた。そんな不肖・宮嶋がロシアの軍事侵攻に揺れるウクライナへ。混乱する現地で見えてきた「戦争の真実」とは? 西部の都市リビウから医療物資を運ぶフォード社製の大型車両に同乗させてもらい、不肖・宮嶋は首都キーウ(キエフ)へと向かう―ー。 (シリーズの9回目/前回を読む) ◆ 時計はとっくに日付が変わるどころか4時を指していた。ここまでで10時間か。足止めの理由は答えずとも分かった。「ズンズン」という遠くで連続した爆発音が聞こえる。砲声を子守歌代わりなんて何年ぶりやろって、寝られる訳ない。 イゴールはシートの間に詰めていたリュックから薄い毛布を取り出すや、頭からすっぽりかぶった。ルスランは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く