Adobeから新たに発売される注目の開発環境「Flash Builder」。本稿では、Flash Builderのダウンロードからインストール方法までを詳細に解説します。さらに、本バージョンの目玉機能の1つであるデータ中心型アプリケーション開発を体験するために、サンプルとしてTwitterビューワーを作成しながら、使い方を紹介していきます。 0. はじめに Adobeから新たに発売される「Flash Builder 4」(アドビ・フラッシュ・ビルダー、以下Flash Builder)は、従来Flashをメインに使用してきたデザイナーにも、AjaxやバックエンドでRIAの開発してきた開発者にも、Flexアプリケーションを簡単に作成できる数多くの機能が盛り込まれています。 本稿では、Flash Builderのダウンロードからインストール方法までを詳細に解説します。さらに、本バージョンの目玉機
【使える!Webデザインアプリ】 Flex BuilderでAIRアプリ制作 第4回:FlexでAIRアプリを構築するには? 著者:高橋 義博 公開日:2008/7/23(水) 作成したAIRアプリケーションをほかのPC向けに配布するには、配布用のAIRインストーラを作成する必要があります。 インストーラ作成には、インストール時にデータ破損などがないことを証明するためのデジタル署名の作成も併せて行われます。インストーラ作成手順は次の通りです。 1番目に、メニュー「プロジェクト→リリースビルドの書き出し」を選択します。 2番目に、ダイアログ「リリースビルドの書き出し」で、書き出されるファイルを確認し、「次へ」を選択します。 3番目に、ダイアログ「デジタル署名」で、証明書の作成ボタンを選択します(図3)。 4番目に、ダイアログ「事故署名入りデジタル証明書を作成」で、「発行者名」「パス
今回紹介するMask系エフェクト WipeUp WipeDown WipeLeft WipeRight Iris 今回紹介するEasing関数クラス Back Bounce Circular Cubic Elastic Exponential Linear Quadratic Quartic Quintic Sine 今回は,Mask系のエフェクトと,エフェクトで使用される「Easing」関数のクラスについて解説します。Maskとは文字通り,ターゲット(対象)を(部分的に)見えなくする効果です。Easingとはターゲットのパラメータ(位置や透明度など)をある法則にしたがって徐々に変化させる手法です。 様々なMask系エフェクト まず,「Mask」とは何でしょうか? 言葉どおりに解釈すると「覆い隠すもの」という意味になります。FlexやFlashでは,Maskとして何か適当なオブジェクトを指
Panelの中にオブジェクトを並べるときに順番にスライドインしてくるようなエフェクトをつけたくて、ActionScript素人ながらにやってみた。 一気に出てくるのではなく、500msごとに順番に出てくるようにしたかったので、Timerオブジェクトを使って、動きはMoveオブジェクトとeasingFunctionにBounce.easeOutをつけてバウンドするように表現してみた。 もっと簡単で賢いやり方はあると思うけど、とりあえず以下のソースコードで上記ができた。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" layout="absolute"> <mx:Script> <![CDATA[ import mx.effects.easing.B
Flexには、大量のデータを様々な方法で表示するためのいくつかのコントロールが用意されています。Listコントロール、DataGrid、Treeをはじめ、チャートやAdvancedDataGridなどのビジュアリゼーションクラスがあります。デフォルトでは、Flexのリストコントロールは、与えられたデータをシンプルテキストで表示します。しかし、Flexの機能はこれだけではありません。リストコントロールでitemRendererを使えば、コンテンツをさまざまな方法でカスタマイズできます。Flexでは、itemRendererを使ってリストの各行(またはセル)の内容を完全に制御することにより、これまでよりはるかに魅力的でクリエイティブ、かつ有用なアプリケーションを作成できます。 このシリーズでは、Flex itemRendererと、その効果的で効率的な使用法について説明します。シリーズのパート
Flexでリストの中にチェックボックスや画像を表示!?:現場で使えるFlex実践テクニック(4)(3/3 ページ) 【実践2】リストの内容を編集する、itemEditor itemEditorとは、リスト系コントロールのeditableプロパティをtrueに設定した際の、レコードの内容を編集する方法を定義したクラスです。デフォルトでは、TextInputコントロールが割り当てられています。 itemEditorを指定する代わりにrendererIsEditorプロパティをtrueにすることで、itemRendererに指定したコントロールがitemEditorとしても機能するようになります。 また、itemEditorで編集した値を反映するには、editorDataFieldプロパティに、itemEditorが持つ編集後のデータが格納されているプロパティ名を指定する必要があります。item
FlexのContainerクラスやそのサブクラス(Accordion, Box, Canvas, Form, FormItem, LayoutContainer, Panel, Tile, ViewStack)は、子コントロールが表示領域を越えると、自動で縦スクロールバーや横スクロールバーが表示されるようになっていますが、その機能がかえって邪魔になる場合があります。 そういった場合は、ContainerクラスのプロパティのverticalScrollPolicyとhorizontalScrollPolicyに値を設定することで、スクロールバーの表示動作を変更することができます。この2つのプロパティは、デフォルトで“auto”、つまり必要なときだけ自動的にスクロールバーが表示されるモードになっていますが、“on”、つまり常に表示と、“off”、つまり常に非表示という値も設定できます。 よっ
Adobe Flex コンポーネントの作り方(1) - はじめてのFlexコンポーネント
【基礎2】ラベルに表示する内容を加工するには? 先ほどの例では、オブジェクトで定義されたレコードから任意のフィールドを指定して表示しましたが、次はフィールドの値を判定して、表示する内容を変更する方法を解説します。 例えば、性別などのデータベース上では、0または1の値で保持しているが、リスト上に表示するときには本来の意味で表示したい。というケースや、Date型で保持している値をYYYY/MMとして表示したい。といったケースです。 リスト系コントロールには、labelFunctionというプロパティが備わっています。labelFunctionには、labelFunction(item:Object):Stringの形式で定義した関数を指定します。引数のitemには、1レコードのオブジェクトが渡されます。つまり、表示されるリストの行ごとにlabelFunctionが呼び出されることになります。
ActionScript3.0 | ImageクラスをBitmapクラスに変換してmxmlコンポーネントに追加 ブログの更新をさぼっているように見せかけて、ActionScript3.0 のお勉強を始めてしまいました。flash初体験なので試行錯誤して遊んでいる今日この頃です。 そんな前置きはさておき、画像を読み込んで Canvas に追加して拡大したり縮小したりするという単純な物をシコシコと作っているんだけども、Image クラスの load メソッドで画像を読み込んだものは、拡大縮小すると画像がギザギザになるの。でも、スムーズにしたいの。したいーしたいよー。と思って調べてみたら、Bitmap の smoothing プロパティを true に設定すればOKということが判明したの。 でも、読み込んだ画像は Image クラス、スムーズに出来るのは Bitmap クラス…。ここは素直に U
ブラウザでダウンロード AIR のウインドウ (1) -- メインウインドウ で、テストした完全透過のフォームを、 2次ウインドウに実装して使用しており、以下のような機能のサンプルも付加してあります 1) フォーム上のアイコンを使って(完全透過)フォーム全体をドラッグで移動させる 2) 画像にポップアップメニューを実装 2) エクスプローラからのファイルのドラッグドロップ 3) 「ファイルを開く」ダイアログによるファイル選択 4) SHIFT_JIS のテキストファイルを UTF8N または、UTF8 に変換する 5) カレントディレクトリの取得 6) 2次ウインドウからの Alert.show の実行 2次ウインドウの処理 マウスドラッグでの移動は、OS がサポートするタイトルバーでの動きよりは雑になります。 キーボードでも動くので、両方利用すれば不便は無いと思いますが、きちんとした処理
前回の記事にて、 Flexのエフェクトの使い方を説明したのですが、その続編として今回は複数エフェクトを連続再生 する方法(Sequenceクラスの使い方)について解説したいと思います。 例えば、Fadeエフェクトにてフェードインした後に、Moveエフェクトにて(x1, y1)から(x2, y1)に 移動するといった場合です。 この場合、Fadeエフェクトが終了した時点(EffectEvent.EFFECT_ENDイベント発生時)に、自分で定義した イベントハンドラをコールさせてMoveエフェクトを開始するといったやり方も可能ですが、非常にコードが 冗長になってしまいます。ここで、Sequenceクラスを用いると、連続エフェクト再生がいとも簡単に 実現できてしまします。 以下は、Fade -> Moveエフェクトの連続再生の例です。 // 親Canvasを定義 var cvs: Can
On a previous unrelated blog post, someone posted a comment that had to do with using the hitTestPoint() method with transparent images. I was about to respond by saying I don’t have any experience playing with hitTestPoint, I’m not sure why that question was posted to my unrelated post, and I don’t have an answer. While I was formulating my response in my head, I read up a bit on hitTestPoint (in
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