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考え方と文章に関するyuki_2021のブックマーク (16)

  • 自分は、自分の世界の主人公だろうか?

    モブの人生 先日、はてな匿名ダイアリーでこんな話を読んだ。もちろん、匿名ダイアリーなので、これを書いたのが女子中学生という可能性もある。 中年になってモブ人生が確定してマジでつらい 結婚しているやつはいいわな。パートナーと楽しく生きろよ。 子供いるやつもいいわな。子育ての醍醐味を味わって生きろよ。 仕事で自己実現できているやつもいいわな。その調子でスキルアップしなさいな。 で、この三つがどれもできていないおっさんはどうやって生きていけばいいわけ? 生まれてからずーっと、人に言われたことだけやって、我慢料として安い給料を渡されてさ。 誰かを稼がせるためにロボットのように働いて、動けなくなったらポイでしょ。 七時ごろに仕事が終わって、飯って、酒飲んで、寝る。誰かを稼がせるためにそれを繰り返す。 自己実現できていない会社員って置き換え可能なbotでしかないわなぁ。むなしくなる。 後半では「生産

    自分は、自分の世界の主人公だろうか?
  • 「文章を改善する」 - ぱろすけのブログ

    文書管理ツール Notion に、エーアイを用いた様々な機能が導入されたことは大きな話題になりました。そのひとつが、文章をワンクリックで読みやすくする「文章を改善する」機能です。これを初めて使ってみたとき、僕は「あ、これ嫌いだな」と思ったんですよね。便利とか要らないとかではなくて。 たとえば、この段落はこのように「改善」されます。 Notionという文書管理ツールには、AIを用いた様々な機能が導入され、それが大きな話題になっています。その中でも、文章をワンクリックで読みやすくする「文章を改善する」機能があります。しかし、この機能を初めて使ってみたとき、私は「あ、これ嫌いだな」と感じました。それは便利かどうか、必要かどうかではなく、ただ単に私自身が好みでなかったからです。 この例では、あまり改善された気がしないですね…。いや、まあ、明らかに改善されることもあるんですよ。たとえば雑に書いた技術

    「文章を改善する」 - ぱろすけのブログ
  • 宮田珠己さんのツイートをみて、「好きなことをやって生きる」について僕も考えた。 - いつか電池がきれるまで

    私は20代の頃、難病(当時/今はいい薬が出た)の治療で毎週3日会社を早退し副作用で高熱が出る注射をのべ100以上打ちながら、それでも良くならずに時々入院しつつ、将来への道が全然見えなくて焦っていた。誰に会っても顔色が悪いと言われ、あいつは早死にするだろうとみんな思っていたようだった。— 宮田珠己 (@John_Mandeville) 2021年1月31日 宮田珠己さんが、若い頃の闘病と作家になったきっかけについてツイートされていたのですが、けっこう前から宮田さんが書いたものを読んできた僕は、この闘病のことは知りませんでした(どこかで読んだことがあるのかもしれないけれど)。 会社で働きながら旅をしていたのが、好きが高じて会社を辞め、旅行作家になった、というようなイメージを持っていたのですが、こんな背景があったのだな、と感慨深かったのです。 宮田珠巳さんは、『ひとなみのいとなみ』というエッセ

    宮田珠己さんのツイートをみて、「好きなことをやって生きる」について僕も考えた。 - いつか電池がきれるまで
  • ブログに「本当の感想」をもらうことの難しさ - 明晰夢工房

    togetter.com もうとっくにこの話題の旬は過ぎてしまっているが、改めて上記のまとめを読み返し、いろいろと思うことがあったのでここに書いておく。 作家もそうだが、何かしら創作をしている人は、単に創りたいものがが創れればそれで満足、という人ばかりではない。誰かに反応してもらえるから、褒めてもらえるから、という動機でがんばる人も多い。そのことの良しあしをここで論じる気はない。ただ、皆がダーガーのようにひたすら孤独に砂場で砂を積みあげ、好きな風景をつくることに没頭できるわけでないことは確かだ。反応が気になるタイプの人はどうしたって気になる。 では、小説に感想をもらいやすくするにはどうしたらいいだろうか。書き手が感想をもらえれば励みになるように、感想を送る側もまた、作者に反応してもらったほうが書く甲斐があるというものだろう。つまり、感想がほしければ、感想をもらったときに大喜びしてみせたり、

    ブログに「本当の感想」をもらうことの難しさ - 明晰夢工房
  • 人生二周目の、歩きかた。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    ぼくはいま、人生の二周目を歩きはじめている。 一周目の人生は、前半は無我夢中、後半は不完全燃焼、という感じだった。 若い頃は視野も狭いし、情報も足りないので、あまり選択肢が見えなかった。 受験勉強をがんばるか、がんばらないか。 希望の企業に就職するか、しないか。 業界の中で評価されるか、されないか。 会社から大事にされるか、されないか。 そこで勝ち残れるように努力することが当たり前だった。 ところが年を取ってくると、どうも自分は勝てるときもあれば負けるときもあることがわかってくる。 もっといえば、どれだけ努力したところで、たくさんの競争相手がいる世界で勝ち続けることはできないし、負け続けてでもしがみつきたいと思えるものがあるわけでもない、ということがわかってくる。 努力は裏切らない、というけれども、それは、努力をしたぶんは何かしらの力がつく、という意味では正しい。 だけど、努力をしたからと

    人生二周目の、歩きかた。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    yuki_2021
    yuki_2021 2020/10/23
    自分も一週目で散々な目にあってきたのだけど、二週目は目端が利くようになってるのではないか?と思う。噂に聞くところでは一週目で成功したからといって二週目も上手くいくわけではないらしい。
  • 自分を救う文章は、誰かを救う|ひらやま

    美しい言葉はいらない。強い言葉もいらない。 ただ、自分のための文章を書けばいい。自分の悩みを整理する文章は、似た悩みを持つ誰かの助けになるから。 何かの役に立たなくていい。世界を救わなくていい。自分が知りたいこと、やりたいことに必要な文章を書けばいい。自分のための文章は、誰かのための文章になるから。 自分を救う文章は、誰かを救う。自分のために書くことは、誰かのために書くことにつながっている。だから、自分のために書けばいい。 そういう意図で書かれた文章は、手紙のようになることがある。 わたしから、あなたへ。 これより強いメッセージを、ぼくは知らない。 身の回りの人宛でもいい。過去や未来の自分宛でもいい。誰かが誰かを想う気持ちは、誰にも否定できない。いつだって、人は人を想うことで困難を乗り越えていく。 不揃いでもいい。弱くてもいい。 ただ、自分のための文章を書けばいい。 その文章は、誰かを救う

    自分を救う文章は、誰かを救う|ひらやま
  • この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴

    クラスに1人は「ひまわり学級」の子がいた。いつも教室の後ろの掃除用具入れに上って犬の鳴きまねをしたり、机の上に立って踊ったりしていた。班対抗百ます計算レースでも、その子が入っている班はいつもビリだった。宿泊研修の沢登りでは、その子を含めた私の班は、目標時間から1時間遅れてゴールした。水が怖いと泣き喚く彼女を必死でなだめるが、ただ足をジタバタさせるばかり。周りに頼れる人は誰もおらず、私もパニックになったのを覚えている。しかし、彼女の気持ちを想像すると決して酷いことは言えなかった。彼女について何も説明はなかったが、ただ彼女が自分の意思でそれをしているのでは無いことは見て明らかだったからだ。もし私があの子だったら、酷いこと言われたら、きっと「なんで?」って思うだろうな。さみしいだろうな。ただその意識だけは持ち続けていたように思う。 https://www.mext.go.jp/a_menu/sh

    この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴
    yuki_2021
    yuki_2021 2020/09/02
    よくここまで人生と社会の関係を掘り下げた文章を書けるなと思った。
  • プロブロガー界隈は「才能のなさ」に価値がある

    ブロガーに限らずYouTuberなんかもそうだけど、「自由で自分らしい生き方を」ひどいと「会社に縛られてる奴には未来がない」「大学も意味がない」的な言い方をするフリー(笑)な人々に対するもやもやが、やっと言葉に出来たから書く。 プロブロガーを名乗る人たちの肝心のブログが全然面白くないのが不思議だった。SEOを意識してキーワードを散らした中学生以下の文章や、世間の常識を屁理屈と強い言葉で非難する炎上ねらいのしょーもない記事、身内の告知と褒め合いの文化。 それでも、ボス・教祖的なインフルエンサー(フォロワー10万人以上とか)の書く記事には一読の価値のあるものもある(全部がそうとは言わない/あと、彼らの凄さは早めにブログが金になることを嗅ぎつけた嗅覚・早いうちに自己ブランディングをやりきった判断力だと思う)。しかし教祖以下の「ブログでってます」系のブログは当につまらないし、無価値だ。ってい

    プロブロガー界隈は「才能のなさ」に価値がある
    yuki_2021
    yuki_2021 2019/04/22
    まぁ、ありゃネズミ講2.0みたいなもんよね。頭の軽いポジティブさ加減がまさにそう。
  • 「抱かれたい」と、心が疼く文章に出会った。 - 夜の庭から

    2014-04-19 「抱かれたい」と、心が疼く文章に出会った。 考えごと 痛い話 徒然 恋愛の話 抱かれたいな♡と心が疼く文章に出会い、以前に熱をあげていた著者のことを思いだした。 photo by Skley その著者はとある分野の専門家で、いわゆるオタク。ジャンルや名前は伏せますが、見た目は池田信夫さんや小田嶋隆さんを思わせる風貌です。一緒に街を歩けば、父娘、もしくは金の力で若い女をたぶらかしている、と周囲に見られてもおかしくないくらいのオジサン。 でも、私はその人の説く世界観に魅了され、お近づきになりたかった。それで講演会やセミナーに通い始めるのですが、距離が近づくにつれ吃驚の事実を知ることになります。オジサンの周りにはいつも女性が大勢いて、モテモテだったんです。若い彼女もいて……。取り巻きの一人だとわかった瞬間に、私の恋心は冷めました。 いや、違います。訂正。 熱が冷めたのは、冷

    「抱かれたい」と、心が疼く文章に出会った。 - 夜の庭から
  • プロブロガーの記事に読み応えがない理由は簡単。人生経験が薄い人間の書く文章は薄い。 - 老いぼれエンジニアには隠す爪がない

    まあ、なんだ。こういうキャッチーなタイトルが最近はやりみたいなんで、つけてみた。20年位前に習った「論文のタイトルは簡潔に!」みたいなことが染み付いてていかんねおじさんは。 個人名の特定は避けますが、イケダハヤトとかイケダハヤトとかイケダハヤトのせいで、将来多き若者がプロブロガーなんてしょうもない職業(?)を目指すようになったのは大いに憂えるべき事態ではないでしょうか。おお、職業選択の自由。 イケダハヤトの記事は突っ込みどころが多くて、最初のころは好きでした。まあ、いわばサンドバッグ。人も「炎上態勢耐性」がそこそこあるみたいなんで、安心して叩けるいい素材でした。 とはいえ、もう賞味期限切れ。最近はどんなコンテンツでも消費されるスピードが急速に上がってしまってますが、イケダハヤトはもはや賞味期限切れのコンテンツとなってしまいました。実際、PVもダダ下がりじゃないでしょうか?(知らんけど)

    プロブロガーの記事に読み応えがない理由は簡単。人生経験が薄い人間の書く文章は薄い。 - 老いぼれエンジニアには隠す爪がない
  • 小児病棟の村上春樹

    子供の入院に付き添って、しばらく病院に滞在していた。 手術の前後は必ずいなければならないのだが、親がすることできることは限られていて、概ね退屈な時間が続く。持参したを読み終えて、院内文庫でを借りることにした。頭は使いたくないが、すぐ読み終わるようなものは困る。村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」があった。好きな小説だが、ここ数年は読んでいなかったので、これを読み始めた。 小児病棟というのは、悲劇が日常になっていることが、感じられないくらい空気に溶け込んでいる場所だ。 付き添いで泊まり込んでいる若い母親が、もう泣きたいよーと笑いながら話す声が聞こえる。子供なんて、普通に生まれたら普通に育つもんだと思ってたら、まさか癌になるとはね。私からは見えないところから、笑い声の合間に鼻をすする音はするが、声は乱れず明るい。 細い足をむき出しにした小さな子を抱っこ紐で抱えたパンクファッションの母親が、

    小児病棟の村上春樹
  • 考えていることを言葉にする - もっこもこっ

    考えたことを言葉にするようにしたい。できるだけ具体的に言葉にして、把握する。例えば、どうしてその時苛立ったのか、どうしてそれはうまくいかなかったのか、どうすればそれはうまくいくのか、等。 自分の感情が動くということは、何か原因がある。苛立ったのは何故?体調が悪かったから?思い通りにならなかったから?あるいは誰かに言われたことが気に入らなかったから?気に入らなかったのはどうして?それは言われたくないことだったから?次に苛立たないためにはどうしたらいい?湧き上がった感情を流すこともできるけれど、分析し、改善することもできる。こういうことを言われると自分はイラッとくる。イラッとくるのは何か理由があるから。自分になんらかの原因があって、それでイラッとするのだ。そのなんらかの原因がわからないと、また苛立つことは続くだろう。 頭が良いと思う人、頭の回転が早いと思う人は、語彙が豊富で、考えていることを言

    考えていることを言葉にする - もっこもこっ
  • とりとめもない日記 - 24時間残念営業

    2013-08-05 とりとめもない日記 なんも書くこと思いつかないし、すでに一日あいたし、なんか機能停止してるしもういいことない。よくわかんないんだけど、日頃から「なにかやり残しがあるのではないか」と思いながら生きてる気がする。今回の文章は別にどうってことない日記です。 別に不幸自慢というわけでもないのだが、単純にいって、二十代のころは当に生きづらかった。人間というのはまことにてきとーなもので、というより単に俺がてきとーなだけなのかもしれないが、過ぎてしまえばなにがあんなにつらかったのかはもうわからん。記憶としてはもちろん残っているし、個別具体的にこんなことがつらかったと文章にすることはできるんだけど、そこにもう生々しさはない。生々しさということでいうと、子供のころに見た風景だとか、そういうもののほうが鮮烈になってきている。たぶんこういう記憶は死ぬまでこのまんまなんだろうなあとか思う。

  • 時代の流れとずれてきた - 24時間残念営業

    2013-08-06 時代の流れとずれてきた ネットにおける観測範囲が狭い。だいたいはてなのトップページと、あとはウィキペディア、たまに興味が向いたことは調べることがあるけど、その調べることの内容も基的には生活とは関係ないような、歴史だとか地理だとかそういうものが多い。 はてなのトップページを見るのはまあ習慣みたいなもん。だいたいブログを更新するとアクセス解析を見るので、そのついでに、ということが多い。俺がはてなのアカウントを取ったのが2007年(だったかな……)で、それ以来、断続はありながらも、ある程度の期間、トップページを眺めてきた。つまり、そのときどきでの人気の記事を「なんとなく」眺めることは続けてきたわけだけど。 で、ここ2年……うーん、1年くらいかなあ、なんとなく時代というか、いまの雰囲気と、自分の持っている雰囲気がずれてきたなあということを感じる。なにが、といわれると「なんと

  • 「きっと何者にもなれない」あなたへ - 琥珀色の戯言

    参考リンク:先日、twitterでこういう言葉を拾いました。「きっと何者にもなれないオタクに限って、写真…カメラ極めようとするよね。」なんとなく同意するところなんですが、ここで質問です。自分を何者だと考えますか?(ザ・インタビューズ) この参考リンクの記事を読んでから、ずっと「僕は何者なのか?」と考えていた。 いやそもそも、何者になりたかったのだろうか? 僕の父親は医者だったのだが、仕事を終えたあとは飲みに外に出ることが多かった。 それで酔っぱらって帰ってきて、酒臭い息で説教されるのも悲しかったのだが、仕事のことではなく、「飲み屋での自分の顔の広さ」を自慢するのがすごくイヤだった。 「あなたは、何者なのだ?」って。 医者というご立派な職業についたからには、もっと仕事を熱心にやって、その世界で認められようとするのがスジではないか。 にもかかわらず、夜の街でのこと、「あんな人と知り合いなんだ」

    「きっと何者にもなれない」あなたへ - 琥珀色の戯言
    yuki_2021
    yuki_2021 2011/10/03
    承認欲求ゲームというか、とかく真面目に自分自身について考える人が陥りやすい罠
  • これからのネット初心者は自分たちがそうだった頃より恵まれていないのかもしれないと思った話 - 空気を読まない中杜カズサ

    私がインターネットに初めて繋いだのは、1996〜1997年の頃。日のインターネット黎明期から発展期に移り変わるあたりですね。はじめて買ったWin95搭載機はHDDの容量が3G程度、ペンティアム初代というもので、ネットも当然ダイアルアップ。ガーガーピーピーいう独特の音にドキドキしながらネットに繋いだものです。そしてURLを紙媒体で見つけては打ち込んで、ゲームメーカーなどのホームページに行っていたものです。そこで掲示板というものの存在を知って、やがてそこからセガBBSなるもっと大きい掲示板の存在を知り、さらにそこや他の所からの情報を得てだんだんと世界が拡大していったという感じです。ただ逆に言えば、今と比べるとほとんどどこに行けば何があるって情報がなさすぎたのですよね。ちなみにいろいろな無料の便利なソフトが置いてある「窓の杜」の存在を知ったのも、ネットを始めてからかなり経ってからでした。 さて

    これからのネット初心者は自分たちがそうだった頃より恵まれていないのかもしれないと思った話 - 空気を読まない中杜カズサ
    yuki_2021
    yuki_2021 2009/08/28
    新しいネット世代の話/95世代の人たちはアングラ系で技術とリテラシーを勉強してたはず。良くも悪くも。
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