chefでいうmetadata.rb中のdependsが保証する依存性がどこまでなのかを勘違いしていたのでメモしておきます。 結論からいうと、 depends指定はattributeの参照先として読み込むだけ の機能でした。 dependsにより保証されること depends参照先cookbookのattributeを流用できること dependsで保証されないこと 必ずしもdepends参照先cookbookを実行する必要がないこと ましてや、depends参照先が、記載元cookbookより「先に」実行される必要はないこと この、「保証されないこと」ができるとばかり勘違いしていたので、dependsに頼った開発をしていたらエラーにならずに、あれ…?となってしまったのでした。 公式の記述 公式のmetadata.rb 以下のように記載があります。 Use to show that a c