高松市で幼い姉妹が車内に置き去りにされて死亡した事件です。逮捕された母親が車を放置するときに「サンシェードを使って外から子どもが見えないようした」と話していることがわかりました。 竹内麻理亜容疑者(26)は、9月2日の午後9時ごろから3日の昼ごろまで高松市の駐車場に止めた車に、6歳と3歳の姉妹を置き去りにして熱中症とみられる症状で死なせた疑いが持たれています。 警察によりますと竹内容疑者は、車を放置するときに「サンシェードをして外から子どもの姿が見えないようにした」と話していることが新たにわかりました。 竹内容疑者はその後姉妹を車に残したまま、3軒の飲食店で酒を飲んだあと知人男性の家を訪れ、昼頃車に戻ったとみられています。このことについて「明け方までなら大丈夫だろうと思ったが、男性の家で寝てしまい車に戻るのが昼になった」と話しているということです。