タグ

本に関するBasilio_IIのブックマーク (41)

  • 禁書目録の歴史 - 白水社

    神学者の深い学識と真摯な気持ちの結果が、なぜ文化的な発展を阻害したとされるに至ったのか。現代への警告ともなる、検閲の歴史。 著者

    禁書目録の歴史 - 白水社
  • 旅行ガイドブック『るるぶ』の豆本が登場 あえて「27分の1」の大きさにしたワケ

    『マニア豆』は5つのテーマを扱っていて、その中の1つ「例の看板」を手にするために、多くのファンがガチャを回した。新潟県長岡市に「松田ペット」というペットショップがあって、地元ではその店の看板がいたるところに掲げられている。看板の多くは犬3匹が描かれていて、しかも驚くことにその全てが手書きだという。 ケンエレはこの看板に注目して豆で紹介したところ、地元住民だけでなく、全国から「これほしい」「おもしろい」という声が届き、スピンアウト商品を扱うことに。「松田ペット」の看板が描かれたエコバッグ(1個400円)を発売すると、こちらも好評を得て、現在は売り切れとなっている。 関連記事 売上が9年で20倍に! 物そっくりのカプセルトイが売れている背景に、2つのキーワード カプセルトイが人気を集めている。市場規模は400億円に達しているようだが、筆者が気になっている会社がある。「まるで物!」と感じ

    旅行ガイドブック『るるぶ』の豆本が登場 あえて「27分の1」の大きさにしたワケ
  • 早稲田大学図書館、企画展「蔵書票、蔵書印、書き込み:図書館に遺された所有の証」のバーチャルミュージアムを公開

    早稲田大学図書館、企画展「蔵書票、蔵書印、書き込み:図書館に遺された所有の証」のバーチャルミュージアムを公開
  • 出版業界事情:リアル書店と図書館をまたいで本を探せる「書店在庫情報プロジェクト」準備中 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    出版取次最大手の日販(日出版販売)が発行した『出版物販売額の実態2023』によると、22年度の出版物のインターネット経由での販売額は書店経由での販売額を超えた。紙の書籍・雑誌に限ると、書店ルートの推定販売金額は8157億円だったのに対しネット経由は2872億円と依然として書店経由が圧倒的に多いが、電子出版物が6670億円と推定される。購入ルート別ではネット経由(紙の+電子出版物)がリアル書店を超えたことになる。書店ルートは縮小し、ネットルートが伸びる傾向は今後も変わらないだろう。 リアル書店からネット書店や電子出版物へと消費者が流れる原因のひとつに、リアル書店における在庫情報の不備が挙げられる。ネットで在庫情報を公開している書店も一部にはあるが、まだまだ少数で、各店を横断的に検索するのも難しい。1冊のを探して何軒もの書店をハシゴした経験のある人は多いだろう。だからつい「急ぎのはネッ

    出版業界事情:リアル書店と図書館をまたいで本を探せる「書店在庫情報プロジェクト」準備中 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
  • 紀伊國屋じんぶん大賞2024 読者と選ぶ2023年の人文書ベスト30

    読者と選ぶ2023年の人文書ベスト30「紀伊國屋じんぶん大賞2024」 (2022年11月~2023年11月/第14回) 「読者の皆さまと共に優れた人文書を紹介し、魅力ある『書店空間』を作っていきたい」――との思いから立ち上げた「紀伊國屋じんぶん大賞」。おかげさまで、毎年たくさんのご応募と推薦コメントをお寄せいただいております。一般読者の方々からいただいたアンケートを元に、出版社、紀伊國屋書店社員による推薦を加味して事務局にて集計し、ベスト30を選定いたしました。 大賞『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』特別寄稿 小野寺拓也さん 「歴史研究者の仕事は、事実があったかなかったかを見極めて社会に提示すること。それ以降は人びとが各自で判断すればよい」。そう考える方は少なくないのではないでしょうか。確かに事実の確定は重要です。でもそれ以上に歴史研究者にとって重要な仕事は、その事実を「文脈の中

  • ナチス・ドイツが略奪した本の返還に関するUCLA図書館の取組(文献紹介)

    2023年11月、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)刊行のオープンアクセスの査読誌“College & Research Libraries”(C&RL)の84巻5号に、米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)図書館によるナチスが略奪したの返還の取組を紹介する記事が掲載されました。記事のタイトルは、“Discovery and Recovery: Uncovering Nazi Looted Books in the UCLA Library and Repatriation Efforts”です。 記事では、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)図書館が、プラハ(チェコ)のJewish Religious Community Library in Prague(JRCLP)からナチス・ドイツによって略奪され、近年UCLA図書館で発見された6冊のを返還したプロセスにつ

    ナチス・ドイツが略奪した本の返還に関するUCLA図書館の取組(文献紹介)
  • 今、ひとりの書店主として、伝えたいこと  7月、8月と、これまで以上に廃業に追い込まれる書店が増えていった。|二村知子 隆祥館書店

    今、ひとりの書店主として、伝えたいこと  7月、8月と、これまで以上に廃業に追い込まれる書店が増えていった。 社長さんがいつも気にかけて下さっていたので好意を寄せていたダイハン書房の廃業のニュースは、特に堪えた。恐ろしくなった。今でもその時の衝撃を思い出すと背筋が寒くなる。 9月14日、また理不尽に思うことが、あった。 京極夏彦の新刊の発売日だった。 毎日、数百点も発刊されるを、事前に、アンテナを張って入手することは、小さな書店にとっては、生命線ともいえる。配自体が、書店の規模で、ランク付けされているから、うちのような13坪しか無い店は、何もしないと新刊の配すらされないのだ。 最近は事前に取次か、版元に、お願いして配をつけていただくこともあるが、これは、発売日の2週間以上ぐらい前でないと、手続き上、間に合わない。 大型書店に当たり前のように見計らいされるでも小さな書店には入らない

    今、ひとりの書店主として、伝えたいこと  7月、8月と、これまで以上に廃業に追い込まれる書店が増えていった。|二村知子 隆祥館書店
  • 米国の非営利団体GLAADとEveryLibrary、コミュニティが禁書に対抗するためのガイドブックを公開

    米国の非営利団体GLAADとEveryLibrary、コミュニティが禁書に対抗するためのガイドブックを公開
  • CA2044 – 動向レビュー:「わざわざ系本屋」の系譜―多様化する本屋と、そこに注がれる眼差し / どむか

    CA2043 – 動向レビュー:オープンサイエンスをモニタリングする機関向けダッシュボードとその提供指標:OpenAIREを例として / 池谷瑠絵 PDFファイル カレントアウェアネス No.356 2023年6月20日 CA2044 動向レビュー 「わざわざ系屋」の系譜―多様化する屋と、そこに注がれる眼差し 屋さんウォッチャー:どむか 1. はじめに 最近、屋がメディアで取り上げられることが増えているように思える(1)。出版業界全般では暗い話題が多いが、「シェア型/棚貸し屋」など新たな動きについての記事をしばしば目にする。今回はこうした屋の新しい動きについて取り上げたいが、それらをどのような言葉で括ればよいのか。「独立(系)屋」と評されることが多いが、厳密に定義されているわけではない。米国書店協会(2)などの団体があれば加入の有無での判断が可能だが、そもそも個人書店の集まり

    CA2044 – 動向レビュー:「わざわざ系本屋」の系譜―多様化する本屋と、そこに注がれる眼差し / どむか
  • E2579 – 第33回保存フォーラム:洋古書の保存と取扱い<報告>

    第33回保存フォーラム:洋古書の保存と取扱い<報告> 収集書誌部資料保存課・白石愛(しらいしまなみ) 2022年12月14日から2023年1月17日にかけて,国立国会図書館NDL)は第33回保存フォーラム「洋古書の保存と取扱い―革装を中心に―」を開催した。保存フォーラムは,資料保存に関する知識の共有,実務的な情報交換を意図した場である(E2482ほか参照)。今回はオンライン会議ツールWebex Eventsを利用した参加登録者限定のオンライン動画配信という形で開催し,295人の参加があった。 今回の保存フォーラムは,洋古書の保存と修復,そして活用について,各報告者の知見を共有し,洋古書を所蔵する図書館等がその保存と取扱いについて理解を深めることを目的とした。以下,報告内容を紹介する。 ●報告1「ケンブリッジ大学の貴重書・コレクション資料の保存と修復について」(ケンブリッジ大学ブック・ア

    E2579 – 第33回保存フォーラム:洋古書の保存と取扱い<報告>
  • 本が広げる本の世界──批評から始める秋の読書マップ - 東大新聞オンライン

    「この世界において、すべては、一巻の書物に帰着するために存在する」。19世紀フランスの詩人ステファヌ・マラルメの言葉だ。この一文でさえその真意を理解しようとすれば万巻のマラルメに関する研究書や論文が必要だろう。だが紙幅と何よりも能力の問題から、ひとまず学生が教科書の偉人の肖像に落書きをするような気ままさで、この言葉を次のように読み変えながらの世界の広がりについて考えてみたい。「一冊の書物すら、達するためには世界の全てが必要だ」と。 (構成・渡辺明日翔) からへと「渡り読む」ことの意味 外国語の書籍を考えるのが最も分かりやすい。今、目の前に戯曲『リチャード三世』の原書があるとしよう。この15世紀イングランド宮廷の、権謀術数が張り巡らされた政争を題材に採り1世紀後のシェイクスピアが執筆した作品を、21世紀に生きる日人がそのまま理解できるだろうか? いや、まずは辞書が必要だろう。それも、

    本が広げる本の世界──批評から始める秋の読書マップ - 東大新聞オンライン
  • 『国立国会図書館月報』726号刊行:「洋書を追いかけて(前編) 帝国図書館時代、洋書はどのように集められたか」を掲載

    『国立国会図書館月報』726号刊行:「洋書を追いかけて(前編) 帝国図書館時代、洋書はどのように集められたか」を掲載
  • 『ハリー・ポッター』にも登場する“羊皮紙”、現実で作ると「めちゃ割高」だった!(八木 健治) @moneygendai

    ファンタジーの定番アイテム「羊皮紙」 外の世界から切り離された生活を余儀なくされている今、依るべきところは空想の世界。想像、妄想、ファンタジー。何でもありの夢の世界。ファンタジーの世界は様々なアイテムで成り立っている。聖水や賢者の石、王者の剣に宝の地図。それら定番アイテムのひとつとして「羊皮紙」というものがある。 たとえば小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校では、紙のノートやレポート用紙ではなく「羊皮紙」が使われている。宿題の分量も、「羊皮紙30センチ分」といった形での指定だ。 「羊皮紙」という言葉には、何か神秘的な響きがある。その単語を見るだけで、魔法の世界に旅立てるような、宝の在処が記されているような期待感が湧く。しかし、そもそも「羊皮紙」とは何だろう。茶色っぽくて、縁が焼け焦げているような、そんなぼんやりとしたイメージしかない人が大多数ではないだろうか。

    『ハリー・ポッター』にも登場する“羊皮紙”、現実で作ると「めちゃ割高」だった!(八木 健治) @moneygendai
  • 中世の写本ができるまで クリストファー・デ・ハメル(著/文) - 白水社

    紹介 解説を聞きながら鑑賞するような楽しみ 写制作は盛期ルネサンスまで千数百年にわたって、多様な環境のもと、ヨーロッパの津々浦々で行なわれてきた。その特徴としてすべての事例にあてはまるものがないほどだ。書はそんな中世の彩飾写(彩色だけでなく金か銀が施されているものをこう呼ぶ)が作られる工程を、制作に携わったひとびとの視点に寄り添う形で、写研究の第一人者が解説していく。 中世に使われていたインクやペンは、今日使われているものとは性質も製法も異なった。挿絵の中の写字生は現代のペンとは違った持ち方をし、文字もじっくり観察すれば、現代のアルファベットとは書き順が異なる。同様に、「挿絵のデザインは誰がどうやって決めたのか?」「インクで書き間違えてしまったら、どう対処したのか?」「羊皮紙ヴェラムの最高級品は当に牛の胎児の皮製なのか?」といった、写を鑑賞するうちに浮かんでくる疑問の数々が、オ

    中世の写本ができるまで クリストファー・デ・ハメル(著/文) - 白水社
  • 学部生が買わなくて良い専門書はあるか(ある) - 誰がログ

    下記のまとめとその反応を見ていると,大学の授業の教科書に触れている人もいるけれど,どちらかというと小説とかいわゆる自己啓発に言及している人が多いようだ。 togetter.com ここでは,学部生が専門書(教科書や入門書を含む)を買うことについて考えたことを少し書いておく。大学院生なら迷うことはあるにしても,買わなくて良いかどうかの判断基準や迷った時にどうするかという手段は持っているだろう。 いつもいろいろな話題で書いていることだけれども,おそらく専門分野やテーマ,トピックによって事情がけっこう違うのではないかと思うのであくまで参考程度ということで。あとこの話題については研究者や教員によっても考え方が様々かもしれない。また,下記にたびたび出てくる「ダメ」の基準を具体的に書くのは大変すぎたのでわざと書いていない。あと,これもまたさいきん話題になっていた「授業で買わされる教科書」についても言

    学部生が買わなくて良い専門書はあるか(ある) - 誰がログ
    Basilio_II
    Basilio_II 2020/06/13
    高価な専門書は、図書館で借りて読んでコピーしたい箇所が多くなったり、手元に置いて再読したいと思った時に購入した方がいいと思う。
  • http:///bd/isbn/9784787234605

  • 中公新書と歴史の魅力/猫の泉

    佐藤卓己『言論統制 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』 藤原辰史『トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち』 堀米庸三『正統と異端 ヨーロッパ精神の底流』(現在は中公文庫) 私にとって新書の魅力はふたつあります。ひとつは、手ごろな値段・分量で多様なジャンルに触れられること。時事性の高いジャーナリスティックな内容や最新の研究から、学術書にはしにくい柔らかいテーマまで幅広く揃っているので、単行だと普段読まないタイプのにも手を出しやすいです。それは広く浅くいろいろ読む自分にとって非常に大きなポイントです。それだけに積読新書の山もできるのですが......。 もうひとつは、「あとがき」の面白さです。学術書は論文や研究会などを元に編纂されるのが普通ですが、新書(と選書)は一般読者向けに独自に企画されたものが多いので、出版までの経緯や執筆の過程に触れる楽しみがあとがきに秘められています

    中公新書と歴史の魅力/猫の泉
  • 研究者の死後、蔵書はどう処分されるのか

    <亡くなった研究者やビブリオマニアの蔵書はどこへ行くのか。必要としているところに受け継がれるシステムはできないものか。数カ月前、ある亡くなった研究者の蔵書処分を手伝うことになった> 「大きな研究成果を上げて将来を期待されながら、自ら命を絶った女性がいる。享年43歳。多くの大学に就職を断られ、追い詰められた末だった」 これは、今年4月10日に朝日新聞が報じた、ある女性研究者の自殺に関する記事冒頭である。記事によると、彼女は東北大学で日の仏教史研究で博士号を取得し、受賞経験もある、将来を嘱望された研究者だったという。彼女の自殺自体は2016年で、直近の話ではなかったものの、事件の痛ましさもあって、記事は、似たような境遇にある人、また似たような経験を経た研究者たちに大きなインパクトを与えた。 私も大学の教員やシンクタンクの研究員という研究の道を歩んできたので、事件は他人事ではない。彼女のように

    研究者の死後、蔵書はどう処分されるのか
  • 人文書・学術書をつくる第一歩 (青弓社 矢野未知生) | 版元ドットコム

    以前、人文系の博士論文の書籍化に関連して短いエッセーを2書きました(「博士論文をにする」、「博士論文を出版するための情報共有って必要でしょうか?」)。そのときに書きながら思っていたのは、博士論文でもそれ以外でも、研究成果の書籍化の際に、出版社が研究者と共有しておきたい事柄があり、それを事前に知っておいてもらったほうが(少なくとも私は)話がスムースに進むんだよな、ということでした。 特に若いキャリアの研究者の方々とお話ししていて、出版の方法・プロセスをあまり知らない方もいて、研究者間で情報を共有できていない場合もあるんだなと思うことがあります。それはべつにその人の責任ではなく、もしかしたら、出版社が情報を公開することに積極的ではない――著者となる研究者に話せばいいのでそもそも必要性がない/そういった点をあまり意識していない/企業秘密もあるから外部にあまり言えない――からかもしれません。

  • E2093 – 慶應義塾大学における「貴重書活用授業」の取り組み

    慶應義塾大学における「貴重書活用授業」の取り組み ●「貴重書活用授業」の概要と開始の経緯 2013年,慶應義塾大学三田メディアセンター(東京都港区。以下「三田メディアセンター」)にスペシャルコレクション担当が発足した。スペシャルコレクションとは,米国の研究図書館等において「貴重書」「マニュスクリプト(写)」「アーカイブ(文書)」を包括したものを指す概念である。スペシャルコレクション担当は貴重書室担当とアーカイブ担当が統合した部門であり,スペシャルコレクションの保存のみならず,積極的な活用を視野に入れた業務を行っている。担当創設に際しては,学部の授業にも貴重書を活用して大きな教育的効果を得ている米国・イェール大学のバイネッキ貴重書・手稿図書館(Beinecke Rarebook & Manuscript Library)の活動も参考とした。 「貴重書活用授業」は貴重書活用に向けた取り組みの

    E2093 – 慶應義塾大学における「貴重書活用授業」の取り組み