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芸術に関するBasilio_IIのブックマーク (18)

  • 「女性による犯罪」をアートで伝える理由とは? ベルリンのグループ展キュレーターに聞く|ARTnews JAPAN

    「女性による犯罪」をアートで伝える理由とは? ベルリンのグループ展キュレーターに聞く|ARTnews JAPAN
  • 「ゴッホの耳消しゴム」販売中止、英美術館「無神経」と非難の的に

    ゴッホの自画像展のギフトショップで売られている一部商品に非難の声が上がっている/Tristan Fewings/Getty Images 英ロンドンの美術館が、オランダの巨匠フィンセント・ファン・ゴッホ展に関連して販売していた土産品の一部を館内のギフトショップから撤去した。同館に対しては、無神経で心の健康の問題を軽く扱いすぎるといった批判の声が高まっていた。 ロンドンのサマセットハウス内にあるコートールド美術館では、「ファン・ゴッホ自画像」展が5月まで開かれている。 ここ数日は、ギフトショップやオンラインストアで販売された一部の商品をめぐって批判の的になっていた。中でも耳の形をした消しゴムは、ゴッホが自分の耳を切り落としたという事実にまつわるものらしい。ゴッホはその後、フランスのサンレミーにあるサンポールドモーソル精神病院で1年を過ごした。 ファン・ゴッホは生涯を通じて心の健康問題に悩まさ

    「ゴッホの耳消しゴム」販売中止、英美術館「無神経」と非難の的に
  • 人形には「魂がある」 スイス機械芸術の職人

    スイス・サンクロワの工房で機械仕掛けの人形作りに取り組む熟練職人フランソワ・ジュノーさん(2021年1月19日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【2月6日 AFP】スイスの熟練職人フランソワ・ジュノー(Francois Junod)さん(61)が制作した機械仕掛けの人形が、雪に埋もれた工房の中で音を立てて動き始める。精密に組み立てられた鳥がさえずり、巨匠は詩を書く――この伝統的な技は、世界文化遺産の一つとして認定されている。 スイスとフランスの国境地帯に連なるジュラ山脈(Jura Mountains)一帯では、世界最高級の時計や機械人形(自動人形)を作り出す精密技能が何世代にもわたって受け継がれている。 科学と芸術と技術を融合させる分野でのこの卓越した技能は、国連(UN)からも後押しを受けている。 昨年12月、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)が、ジュ

    人形には「魂がある」 スイス機械芸術の職人
  • 現代アート入門 « 名古屋大学出版会

    著者紹介 デイヴィッド・コッティントン (David Cottington) 1948年生まれ。コートールド美術研究所にて博士号(美術史学)取得。ファルマス大学教授、キングストン大学教授などを経て、現在、キングストン大学名誉教授。専門はキュビスムをはじめとする前衛芸術。主な著作に Cubism in the Shadow of War(1998年)、Cubism and its Histories(2004年)、The Avant-Garde: A Very Short Introduction(2013年)などがある。 (所属等は初版第1刷発行時のものです。) 目 次 序 章 モダン・アート —— モニュメントなのか、あざけりなのか 第1章 アヴァンギャルドをたどる 前衛の起源と立場 モダン・アートを売る 今日の前衛 —— 死んでいるのか、生きているのか 第2章 モダンなメディア、モダン

  • E2313 – カナダの美術館・図書館・文書館・博物館がもたらす経済価値

    カナダの美術館・図書館・文書館・博物館がもたらす経済価値 電子情報部電子情報サービス課・田辺智子(たなべさとこ) カナダ博物館協会とカナダ国立図書館・文書館(LAC)によるワーキンググループは,2020年5月,カナダのGLAM(美術館・図書館・文書館・博物館)がもたらす経済価値を試算した2019年12月付の報告書を公表した。試算は,GLAM利用者にとっての価値,GLAMを利用しない人々にとっての価値,学校教育の面での価値等のカテゴリに分けて行われ,様々な経済学的な方法を用いて2019年の1年間に得られた便益額が算出された。データ採取のために,カナダ居住者2,045人を対象とした調査が実施され,各種統計や学術研究結果があわせて利用された。 以下では,主なカテゴリについて試算方法と結果を紹介する。 ●来館利用者にとっての価値 来館利用者にもたらされる便益は,旅行費用法という方法で算出された。G

    E2313 – カナダの美術館・図書館・文書館・博物館がもたらす経済価値
    Basilio_II
    Basilio_II 2020/10/15
    「GLAM(美術館・図書館・文書館・博物館)」、それぞれGalleries, Libraries, Archives, Museums
  • ダーウィン以後の美学 | 法政大学出版局

    四六判 / 302ページ / 上製 / 価格 3,960円 (消費税 360円) ISBN978-4-588-01119-1 C1310 [2020年07月 刊行] 何のための芸術か?──メニングハウスの問いは、ダーウィンの進化論美学へと行き着いた。近代的制度としての芸術および芸術家が生まれるはるか以前、太古の昔に人間の技芸はいかなる機能を担っていたのか。ダーウィンが性淘汰を理論化した大著『人間の由来』の精読を通じて、美の感覚についての進化論的仮説とカントらが論じた哲学的美学を架橋する。著者による全面的な改訂がほどこされた決定版。 ヴィンフリート・メニングハウス(メニングハウス ヴィンフリート)(Winfried Menninghaus) 1952年生まれ。マールブルク、フランクフルト、ハイデルベルクでドイツ文学、哲学、政治学を学ぶ。『無限の二重化』で大学教授資格を取得し、1989年冬学期

    ダーウィン以後の美学 | 法政大学出版局
  • 「誹謗中傷」と「批判」の違いとは何か? 美術批評の視点から

    「あいちトリエンナーレ2019」において、「表現の不自由展・その後」展示中止に抗議して改変されたモニカ・メイヤー《沈黙のClothline》(2019) 放任できない悪質言論 SNS上の誹謗中傷が人の精神を追い詰める、という問題が、リアリティ番組出演者の自殺という出来事をきっかけに社会全体の関心事となっている。これに法がどう対処すべきかについて、様々な視点からの議論が出されているが、これに伴って、「法的に許容されない『誹謗中傷』と、正当な『批判』との線引きをどう考えるか」、を確認・再考する必要が出てきた。この問題は、美術批評・文芸批評の分野にも直接に通じる問題である。 人を死に至らしめるほど精神的に追い詰める発言には刑事罰による規制を、という主張(A)があるいっぽうで、批判と誹謗中傷の間の線引きは難しく、一律に線引きをすることは難しい、という実情から、(刑事罰を含め)言論への法規制は難しい

    「誹謗中傷」と「批判」の違いとは何か? 美術批評の視点から
  • 美術表現に関わる近時の国内規制事例10選(1994-2013) | HAPS

    美術表現に関わる近時の国内規制事例10選(1994-2013) 10 recent cases of restricted artistic expression in Japan [1994-2013] 前書き 美術について、公的・私的の主体の別を問わず様々な主体からの規制、またアーティストや展示実施機関による自粛、外部からの政治的・倫理的な抗議や、法的・経済的な制裁が行われるケースがあることは知られています。私自身もArts and Lawや文化機関での仕事で関わった中で様々な出来事がありました。しかし、こうしたケースがメディアなどを通じて表沙汰になるのはほんの氷山の一角で、多くは表沙汰にされることなく時間が経過していきます。 関係者のメンツやプライバシー、守秘義務にも関わることであり、表に出てこないものについて掘り出すには、丁寧に踏み込んで取材をしていくしかありません。それには個々の

  • 現代美術のオリジナリティとは何か? 著作権法から見た「レディメイド」(1)

    現代美術のオリジナリティとは何か? 著作権法から見た「レディメイド」(1)美術の世界は著作権法をはじめとする様々な法律と密接に関わっている。そこで、このシリーズ「アートと法 / Art Law」では、「Art Law」を業務分野として掲げる日で数少ない弁護士のひとり、木村剛大が約1年にわたり、様々な法学的視点からアートと法の関わりを紐解いていく。第1回は、プロローグとして現代美術を語るうえで欠かせない「レディメイド」を取り上げ、法的分析のために分類していく。 文=木村剛大 マルセル・デュシャン 泉 1917 撮影=アルフレッド・スティーグリッツ 出典=『ザ・ブラインド・マン』第2号(1917年5月)Khan Academyウェブサイト(https://www.khanacademy.org/humanities/art-1010/wwi-dada/dada1/a/ introductio

    現代美術のオリジナリティとは何か? 著作権法から見た「レディメイド」(1)
  • 統計データから見る日本美術界のジェンダーアンバランス。シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(1)

    ゲリラガールズによる「女は裸にならないとメトロポリタン美術館に入れないの?」と書かれたポスターDo Women Have to be Naked to Get Into the Met. Museum? 2012. Copyright© Guerrilla Girls Courtesy of guerrillagirls はじめに あいちトリエンナーレ2019で芸術監督を務める津田大介が、参加アーティストの男女比を半々にすると宣言し、大きな話題となっている。 連載の第1回は『美術手帖』編集部が独自に調査した資料をもとに、筆者が比較対象となる資料を一部加えながら、統計データから日アート界のジェンダー構造を浮き彫りにすることを目的とし、アート界における女性の大学入学以降のキャリア形成をめぐる問題点を指摘する。統計的なデータが存在しなかったことからトランスジェンダーやXジェンダーの学生比率に

    統計データから見る日本美術界のジェンダーアンバランス。シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(1)
  • 彫刻と建築の問題──記念性をめぐって

    ──対談では建築と彫刻の交点から「記念性」を考えます。彫刻家であり彫刻研究者の小田原のどかさんは、今年6月に上梓された『彫刻 1』(トポフィル、2018)をはじめ、作品制作や執筆、出版活動を通して彫刻の議論を展開されています。また建築史家の戸田穣さんは2017年に『建築雑誌』で「建築は記念する」という特集を企画されました。今日は、建築・彫刻の分野における記念性について、きわめて今日的な問題提起を行なっているお二人にお話しいただきます。 戸田穣──このところモニュメントやメモリアルに関心を持っています。最近は特に20世紀後半の日における世俗の慰霊空間について調べていて、2016年には『10+1 Website』に「千鳥ヶ淵から考える慰霊の空間」という文章を寄稿して、谷口吉郎の設計による《国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑》(1958)や海外につくられた慰霊碑について紹介しました。また、日建築学会が

    彫刻と建築の問題──記念性をめぐって
  • 美術作品の売買で市場活性化、文化庁の「先進美術館」構想に全国の美術館が「NO!」

    文化庁が検討している「先進美術館(リーディング・ミュージアム)」構想に対し、全国の国立美術館や公立美術館、私立美術館、389館(2018年5月17日現在)などで構成する全国美術館会議(建畠晢会長)は6月19日、声明を公表、「美術館が自ら直接的に市場への関与を目的とした活動を行うべきではない」として強く批判した。 リーディング・ミュージアム構想とは今年4月、政府の未来投資会議構造改革徹底推進会合「地域経済・インフラ」第4回会合で提出された資料で明らかになったもの。日のアート市場の成長を期待し、リーディング・ミュージアムを設置し、美術作品の売買を行うことで市場活性化をはかるという。これに対し、国内の美術関係者からは批判が続出していた。 ●「先進美術館」が積極的に作品を売買、市場を活性化 文化庁の資料によると、世界の美術品市場は673億ドル(約6兆7500億円)。これに比べ、日国内の美術品市

    美術作品の売買で市場活性化、文化庁の「先進美術館」構想に全国の美術館が「NO!」
  • 芸術文化政策をめぐる政府の中立性の考察 - 立命館学術成果リポジトリ

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  • 東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ

    東京大学の地下堂に飾られていた宇佐美圭司の大作「きずな」が、撤去・廃棄された。この“事件”はすでに忘れられつつあるが、それは恐ろしいことだ。ノンフィクションライターの石戸諭氏は「廃棄を決めた東大生協は『わからないから捨てた』と繰り返すだけで、理由を説明しない。そうした思考停止が黙認されている」とみる。「わからない」を放置することのリスクとは――。 「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」 「絵画とは歴史である。そして歴史とはさまざまな方法であろう」(宇佐美圭司『20世紀美術』岩波新書)。 2012年に亡くなった宇佐美の立ち位置を象徴する一文である。宇佐美は誰よりも歴史を重視する美術家だった。そんな彼の作品が、東京大学生協が運営する地下堂から撤去されていたことが、今年4月に話題となった。東大生協によれば、2017年9月27日に「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」(東大生協の担当者

    東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ
  • もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと

    人生のなかではとても大きなこと」 「似ている人形がいたよ、と教えられ」 「子ども産みてー!」と叫んだ女子高生 先日開催された東京芸術大学の卒業・修了作品展で、ある作品が注目を集めました。題して《ラブドールは胎児の夢を見るか?》。かつて「ダッチワイフ」と呼ばれ、現在は「ラブドール」とも称される、女性をかたどった人形の「妊娠」した姿を収めた写真です。制作者で芸大大学院博士課程の菅実花さん(27)に、作品に込めた思いを聞きました。 「人生のなかではとても大きなこと」 ――制作のきっかけは。 「生殖」をテーマにしようと発想したのは、24、25歳の頃です。周りが結婚・出産を具体的に考え始める時期になり、同年代の女性の友達から「30歳までに子どもを産むようにプレッシャーを掛けられている」「何年も付き合った恋人と別れて、結婚できないかも」といった話を聞くようになりました。また、「子どもをあきらめた」と

    もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと
    Basilio_II
    Basilio_II 2018/05/05
    "女性型アンドロイドが来場者の質問に答えるというデモンストレーションで、「将来の夢を教えてください」という質問に、[...]「30歳までに結婚して、子どもを2人持って幸せな家庭を築くことです」と回答したんです。"
  • 「#Me Too」運動とアラーキーへの告発 アートは暴力の免罪符でない:どうしん電子版(北海道新聞)

  • 芸術と倫理、倫理的批評 - Lichtung

    芸術の倫理と倫理的批評に関するサーベイ論文を読んだのでまとめました。「倫理的批評って可能なの?」「芸術作品と倫理はどう関わるの?」といった疑問を抱いている方はご一読ください。 ・Giovannelli, Alessandro. "The ethical criticism of art: A new mapping of the territory." Philosophia 35.2 (2007): 117-127. 倫理的批評とはなにか 三つの原則 新しい分類法 ヴァリエーション 「地獄変」のケース マッピングの利点 注 倫理的批評とはなにか 芸術は倫理的に批評しうるか、という問いは、20世紀の後半にはいってふたたび分析美学のまじめな問いとして見直されることとなった。それに伴い、分析美学において芸術とその倫理的批評に関するさまざまな立場が現れた。この論文では、そうした立場を実践に沿うよ

    芸術と倫理、倫理的批評 - Lichtung
  • 紙本著色レパント戦闘図・世界地図〈/六曲屏風〉 文化遺産オンライン

    大阪府 桃山 一双 大阪市北区中之島三丁目2-4 中之島フェスティバルタワー・ウェスト4階 重文指定年月日:19740608 国宝指定年月日: 登録年月日: 公益財団法人香雪美術館 国宝・重要文化財(美術品) 一五七一年、オスマントルコと神聖ローマ同盟国との間で戦わされたレパント戦闘の模様を描いたものと思われ、西洋銅版画の戦闘図や王侯図の部分を取り入れ、巧みに組み合わせて大きな画面を作り上げている。世界地図は九州三侯遣欧使節(天正十八年・一五九〇帰朝)が持ち帰った地図をもとに修正を加え、華麗な色彩を多用して装飾的な画面を作ったもので、いずれも初期洋風画の完成期を代表する作品である。

    紙本著色レパント戦闘図・世界地図〈/六曲屏風〉 文化遺産オンライン
    Basilio_II
    Basilio_II 2013/08/30
    まったく海戦じゃない
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