本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載するものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.
以前、安住紳一郎の日曜天国で、旅行貯金という趣味があるのを知った。旅行貯金が趣味の人はさまざまな土地の郵便局に足を運ぶことが多いらしい。 ja.wikipedia:旅行貯金 旅行貯金(りょこうちょきん)とは、郵便局や簡易郵便局、ゆうちょ銀行の直営店(以下便宜上「郵便局」に統一)を訪問し、証拠として郵便貯金(現在のゆうちょ銀行総合口座)通帳又は証書に預入、払戻、貸付等を行い、局名印、主務者印等を押印してもらい旅行の記念とする趣味。 また、電車関連の趣味で、いろいろな駅に降りて楽しむ降り鉄という趣味もある。これもさまざまな土地の駅に足を運ぶことが多い趣味だ。 大学教員だからかもしれないけど、田村 耕太郎さんの「知の大国アメリカ〜ランド研究所から〜」という連載は「ええー」と思いながら読むことが多い。そして、今回の記事は一際「ええー」と思った。理由は、内容とそれを論じる専門家のミスマッチがあると思
他にも「年齢:14歳、性別:男性、住んでいる町名:〜町、借りた本:完全自殺マニュアル、図解中毒マニュアル」とかもいろいろとありそう。このプロファイルに当てはまるのが10名程度だと「いつも図書館に行くのは誰?」と近所で聞いたら即座に特定(誤認定)できそう。私がこのデータに触れる担当者だったら当然心配する。でも、こういう自由を認めるのも「図書館の自由に関する宣言」で守りたいこと。 人口が十分に多い土地以外は年齢ピンポイントは危ないと思う。年齢区分は小学校低学年、高学年、ローティーン(中学生)、ハイティーン(高校生〜成人)、20代、30代、…ぐらいの分け方が良いんじゃなかろうか。本の選定につかうならそれで十分でしょ?(あとは、属性を使ったレコメンドもこれぐらいで十分だと思う)。 この話は、プライバシー侵害を懸念する際に「個人情報保護法」でいう個人情報でないから問題ないと主張する組織が相次いでいる
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