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建築に関するBigHopeClasicのブックマーク (44)

  • 大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕

    「嘘やろう」。ゼネコン関係者が一様に、耳を疑う事件が起きた。 スーパーゼネコンの大成建設は3月16日、北海道札幌市で建築中の高層複合ビルにおいて、鉄骨の精度不良と発注者への虚偽申告があったことを公表した。発注者であるデベロッパーのNTT都市開発が今年1月に現場を視察した際に、不審な点に気づいた。これを発端に、施工不良と数値の改ざんが発覚。建物の鉄骨部分でおよそ80カ所、コンクリートの床スラブで245カ所の精度不良があった。 【2023年4月5日14時08分追記】初出時の建物の鉄骨部分の改ざんのカ所について修正しました。 地上26階(高さ約116メートル)、地下2階のこの高層ビルには、ホテルやオフィス、商業施設が入居予定。だが、発注者が定めた品質基準を満たしていないため、今回、地上部分の鉄骨を解体して建て直す。高層ビルは2024年2月に竣工予定だったが、2026年6月末に延期される。事件の責

    大成建設、前代未聞「ビル工事やり直し」の内幕
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    BigHopeClasic 2023/04/05
    これを放置しておくと関東大震災のときにビルが次々に倒壊するんだからな。ものづくり日本の終わりの始まり
  • 米 スタジアムの爆破解体 煙上がるも失敗 | NHKニュース

    アメリカの競技場で老朽化が進んだことから爆破による解体作業が行われることになり、数百人の見物客が固唾をのんで見守りましたが、煙が上がっただけで失敗に終わるハプニングがありました。 老朽化が進んだことから解体されることになり、3日、数百人の見物客が見守る中、解体作業が行われました。爆破と同時に競技場の外壁から大きな煙が上がり、そのまま崩れ落ちると思われましたが、建物はびくともせず、解体は失敗に終わりました。 工事の担当者は、鉄鋼製のはりが思ったより強かったと釈明し、「地球の重力で崩れ落ちるのを待ちたい」と冗談を口にしましたが、再び爆破で解体するということです。 この競技場を拠地にしていた「デトロイト・ライオンズ」は、スーパーボウルでの優勝経験がなく、ツイッターでは「競技場はライオンズより守りが堅い」など皮肉交じりの反応が上がっています。

    米 スタジアムの爆破解体 煙上がるも失敗 | NHKニュース
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    BigHopeClasic 2017/12/05
    大した設計強度だな。存命なら設計者のコメントが聞きたい。
  • 博多陥没、それでもNATMで掘った理由

    11月8日未明、福岡市のJR博多駅前で起こった大規模な陥没事故。地表から深さ約20mの地下では当時、NATMと呼ぶ工法で地下鉄七隈(ななくま)線のトンネルを掘削していた。設計や施工の段階で想定していたリスクとその対策は妥当だったのか、検証していく必要がある。 (関連記事:博多陥没事故、50分前にトンネル天端が「肌落ち」) (関連記事:博多駅前の陥没、NATMで掘削中に出水) 高い地下水位や薄い岩かぶり。こうした地盤条件に対して、工法の選択に問題はなかったのか――。日経コンストラクションの取材で、NATMを採用した経緯と理由が明らかになってきた。 事故前日のトンネル工事現場。視察に訪れていた福岡市議が偶然、撮影していた。この時点で大量に出水するなどの異常はなかったという。撮影から約14時間後、重機がある付近で先進導坑を拡幅している際に崩落した(写真:調 崇史)

    博多陥没、それでもNATMで掘った理由
  • ボールペンで描かれた「駅のレントゲン」──東京・渋谷・新宿

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2016/08/08
    新宿ダンジョンの上原さんが軽く絶望してそう
  • なぜ慰霊碑の向こうに原爆ドームが見えるのか? 世界的巨匠が託した思い

    2016年 オバマ大統領が見た光景5月27日、広島。オバマ大統領はこの光景を生涯忘れないだろう。 戦後71年が過ぎ、初めてアメリカの現職大統領が被爆地、広島の地を踏んだ。広島平和記念公園、献花したアーチ型の慰霊碑の先に原爆ドームが見えている。被爆の悲惨さを、いまに伝える施設である。 慰霊碑から原爆ドームが見えるのは、偶然の産物ではない。 そこには一人の建築家の意志が込められている。彼だけが、取り壊しが検討されていた原爆ドームを、シンボリックなものと位置付けた。 「悲惨な戦争を想起させるものは復興にそぐわない」「役に立たない」「経済的ではない」。こんな批判を受けながら、死者を慰霊する空間を作り上げた。彼がいなければ、オバマ大統領はこの光景を見ることはなかった。 建築家の名前を丹下健三(1913-2005年)という。丹下は建築界のノーベル賞と称される、プリツカー賞を日人で初めて受賞した世界的

    なぜ慰霊碑の向こうに原爆ドームが見えるのか? 世界的巨匠が託した思い
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2016/05/28
    石戸さんは毎日辞めて給料は激減しただろうけど、書きたい記事を高いクオリティで好きなように書けるという幸福を手に入れてるんだろうなあ。
  • 全て施工不良、最初から偽装 東亜建設の羽田地盤改良

    羽田空港の地盤改良工事で施工不良が発覚した問題で、施工した東亜建設工業が、正しく完了したかのように支店ぐるみで出来形データなどを偽装していたことが分かった。同社から報告を受けた国土交通省関東地方整備局が5月6日に明らかにした。

    全て施工不良、最初から偽装 東亜建設の羽田地盤改良
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    BigHopeClasic 2016/05/10
    ここまで大規模な偽装がバレないと思ってるならそれが逆の意味ですごい。最初からどうせバレると思って体裁整えるためだけに偽装したんだろうな。
  • 石積み職人集団「穴太衆」の末裔が語る「熊本城」修復にかかる課題とは!?〈dot.〉 (dot.) - Yahoo!ニュース

    難攻不落の名城と言われた熊城が、熊地震で大きな被害を受けた。石垣が崩れ、二つの櫓(やぐら)が倒壊、天守閣のしゃちほこが崩落……。目を覆う惨状に「修復できるのか?」と不安が募る。そこで、戦国時代より石垣を築き上げてきたプロ集団「穴太衆(あのうしゅう)」の末裔による建設会社、粟田建設(社・滋賀県大津市)の代表に復旧へ向けての課題を聞いてみた。 【写真特集 石垣が崩れた熊城…】 穴太衆とは?―― 戦国時代以降、石垣のある城が一般的となり、穴太衆は織田信長の安土城をはじめ、 豊臣秀吉、徳川家康ら全国の大名から石垣づくりの要請を受けた。彼らが石の組み方を考える際には、石の集積場に行き、たくさんの石の周りを1、2日かけて周りながら、ひとつひとつ違う石の性質を把握し、頭の中に配置を組み上げるとか。「石の心の声」を聞くことができる職能集団である。 穴太衆積の技法は今日まで、口伝で継承されてい

    石積み職人集団「穴太衆」の末裔が語る「熊本城」修復にかかる課題とは!?〈dot.〉 (dot.) - Yahoo!ニュース
  • パリ大改造(1)市長が日本人建築家に期待

    2015年11月にテロが発生したフランス・パリは、今も厳重な警備が続く。一方で多くの建設プロジェクトが予定され、日人建築家の活躍にも期待が寄せられている。

    パリ大改造(1)市長が日本人建築家に期待
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    BigHopeClasic 2016/03/18
    “パリが24年の五輪開催を勝ち取るためには、東京が立候補した時にどのようなビジョンを持っていたのか、どのようなアプローチをしたのか学ぶために来た”お、おう……。
  • 空き缶混入は手抜きではない? 高層建物倒壊の深層

    2月6日に台湾南部で発生したマグニチュード(M)6.4の地震は、高層の集合住宅が倒壊するといった大惨事となった。一部の報道では、倒壊した建物で塗料などの空き缶がコンクリートに混入されていたことを問題視している。だが、それは当に原因なのだろうか。

    空き缶混入は手抜きではない? 高層建物倒壊の深層
  • 【前編】新国立競技場騒動の虚と実 千田善( @ZenChida)×またろ( @mataroviola ) - スポーツマーケティング・ナレッジ

    【前編】新国立競技場騒動の虚と実 千田善( @ZenChida)×またろ( @mataroviola ) 2015.11.09 ツイート (※記事は、アスリートナレッジにて2015年07月に掲載された記事を再編集したものです。対談収録日:2015年07月23日 聞き手:澤山大輔) アスリートナレッジ編集部の澤山です。今回から複数回に分け、イビチャ・オシム元サッカー日本代表監督通訳である千田善氏( @ZenChida)、一級建築士のまたろ氏( @mataroviola)による対談をお送りします。 対談のテーマは、「新国立競技場“騒動”の虚実」と題しました。収録時点から様々な状況が変わっており、掲載時にも幾つか修正点が出るとは思いますが、いずれにせよ共通していえるのは「騒動」であるということ、その争点を作ったのは何なのかということ。 とはいえ、あら探しや犯人探しをしても意味はありません。建築

    【前編】新国立競技場騒動の虚と実 千田善( @ZenChida)×またろ( @mataroviola ) - スポーツマーケティング・ナレッジ
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    BigHopeClasic 2016/01/25
    ビッグアイは2002の時に行ったけど、本当に湿度が高かった/これは本当に虚と実両方指摘したいい内容なのに、これまでゼロブクマだったのか。
  • 圧倒的に素晴らしい市立吹田サッカースタジアムは、なぜ安価で建設できたのか? キーマンに聞く 建築秘話 - スポーツマーケティング・ナレッジ

    撮影:澤山大輔(以下すべて同じ) 「圧倒的」「壮観」「臨場感」「観るものを魅了する」「理想の」…… 今年2月14日に名古屋グランパスとの試合でこけら落としされる、市立吹田サッカースタジアム。その内部を取材した人間として感想を述べるなら、このような言葉ばかりになる。まだ観客も入っていなければ、当然ながら試合も行なわれていない。いわば“主役”がまだ不在、メインイベントはこれからお目見えするはずのスタジアムにこれほど感嘆を覚えた経験は、少なくとも国内のスタジアムでは記憶にない。 あらゆる観点から、サッカーにおける試合の見やすさが追求されたスタジアム。客席の角度、タッチラインから客席最前列までわずか7メートルという距離感・臨場感、「スクラムを組む姿」をイメージされた屋根がもたらす凝集性、ピッチの下に設けられた通風口、階段を登ってもぎりを超えるとすぐ目の前がピッチという設計……まだこけら落とし前だと

    圧倒的に素晴らしい市立吹田サッカースタジアムは、なぜ安価で建設できたのか? キーマンに聞く 建築秘話 - スポーツマーケティング・ナレッジ
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2016/01/25
    新国立はオンリーワンだから違う、というのは謙遜でもなくその通りだろう。ただ、せめてこのレベルの要件定義をしておけば、こんな醜態を晒すこともなかったのにと思う。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    BigHopeClasic 2016/01/17
    id:sharia様。法学では知的財産権法学にカテゴリされることの多い不正競争防止法の営業秘密として保護される可能性は否定できないし、本気でザハが日本法で争うとすればそれしかないと思います。
  • REALKYOTO 新国立競技場問題をめぐって 浅田彰

    浅田 彰(あさだ・あきら) 1957年、神戸市生まれ。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。 同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。 著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。 最新のエントリー 19.05.01 昭和の終わり、平成の終わり 19.03.29 原美術館のドリス・ファン・ノーテン 19.03.07 マックイーンとマルジェラ――ファッション・ビジネスの大波の中で 18.12.07 映画のラスト・エンペラー――ベルナルド・ベルトルッチ追悼 18.11.03 トランプから/トランプへ(5)マクロンとトラン

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    BigHopeClasic 2016/01/08
    この問題に関する決定版的なまとめ。まさか自分が浅田彰の書く文章の一言一句に至るまで同意するような日が来るとは思わなかった。
  • ザハ事務所が明かした「新国立」の蹉跌

    幻となった英国の設計事務所、ザハ・ハディド・アーキテクツのデザイン案。日経アーキテクチュア10月10日号の特集「『新国立』」綻の構図」では、ザハ・ハディド事務所の東京での担当者として、設計の最前線で奮闘を続けた内山美之氏が語った実務上の苦悩を紹介。日建設計・梓設計・日設計・アラップ設計共同体(JV)との関係など、設計側の視点を通じて、整備計画がなぜ迷走したかを検証した。

    ザハ事務所が明かした「新国立」の蹉跌
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    BigHopeClasic 2015/10/14
    法律上の制限75メートルに対して「世間の空気」に流されて70メートルを譲らなかったJSC無能すぎ。
  • NHK NEWS WEB 弘前城“曳家”の舞台裏に迫る

    弘前城“曳家”の舞台裏に迫る 9月25日 19時10分 青森県弘前市にある国の重要文化財、弘前城。全国でも数少ない、天守が現存するお城で、日屈指の桜の名所として多くの人たちに親しまれています。 そんな弘前城で今進められているのが「曳家」です。曳家とは、建物をそのままの形で移動させる技術のことを言います。今回、天守をジャッキで持ち上げ、レールに乗せて移動させようとしているのですが、もちろん簡単にはいきません。全国的にも珍しい城の移動を任された職人に青森放送局の矢部誠人ディレクターが密着しました。 なぜ弘前城で 現在、曳家の作業が続けられている弘前城です。天守は、高さ14.4メートル、総重量400トン。その天守を3か月かけて70メートル移動させようというのです。 そもそも、なぜ弘前城で曳家を行うことになったのか。 大きな要因は「石垣のはらみ」です。築城から200年以上が経過している弘前城は

    NHK NEWS WEB 弘前城“曳家”の舞台裏に迫る
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    BigHopeClasic 2015/09/28
    天守台がなく隅櫓式の天守である弘前城だからこそできたことだが、よくこの仕事を引き受けたと思う。
  • ザハ案の「白紙撤回」の根拠はどこにもなく安倍首相の英断は理不尽であるという話(新国立競技場の検証委員会の9/24報告に関して)

    伊藤 大地 / Daichi Ito @daichi ざっと見たところ、このヒアリングシートはかなり細かい経緯まで触れられています。きちんと読み込むことで今まで明らかでなかった経緯がわかるかもしれません。 pic.twitter.com/VFXodIcCpS

    ザハ案の「白紙撤回」の根拠はどこにもなく安倍首相の英断は理不尽であるという話(新国立競技場の検証委員会の9/24報告に関して)
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    BigHopeClasic 2015/09/25
    いやだから、ザハも日建もいくらでもコスト下げられるって提案してるのに、いやダメだって言ってたのがJSCだって話だろ。しかしまあ、ものの見事に旧日本軍の失敗をなぞってますな。
  • 新国立競技場:ザハ氏再び公募に参加 設計会社と合意 - 毎日新聞

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    BigHopeClasic 2015/09/07
    でもどれだけ優れた案が出ても、ザハでは一般国民の皆様のご理解が得られないという理由だけで落選しそう。そして誰が見ても無難なだけのクソスタジアムが立つ。
  • 建築家、片山惠仁氏による、新国立競技場の問題点の考察。(安易なスケープゴート論に陥らないために)

    片山惠仁 @YOSHIMASAKATAYA 積算計算を十分に行わず、ゼネコンの言い値で契約する文部科学省JSCを今後のプロジェクトから完全に排除せぬ限り、国立競技場は同じことが起きるだけでしょうね。 2015-07-18 11:39:27 片山惠仁 @YOSHIMASAKATAYA 政府側が依頼した日側設計チームが出した見積もり額は体1400億円ー周辺整備300億円であって、充分当初予算の範疇でした。ザハはこの時点で建築家として責任のある仕事を果たしました。日側設計チームの言い分を十分に検証せずにゼネコンと透明性の低い随意契約で2520億円になりました 2015-07-18 12:07:59 片山惠仁 @YOSHIMASAKATAYA (当初の予算の無謀さ)遂に白紙撤回となった新国立競技場建設案。当初から考えてみると コンペの要綱は想定予算1300億円(周辺整備含まず)8万人競技場 

    建築家、片山惠仁氏による、新国立競技場の問題点の考察。(安易なスケープゴート論に陥らないために)
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    BigHopeClasic 2015/07/19
    ちゃんとサッカー開催時の観客席の見やすさのことにも触れていてくれて好感の持てる意見。ほんとにこれを軽視する意見多いのよ、それだけで聞く気がだいぶ下がってしまう。
  • 『「新国立競技場は、こうやって仕切り直しなさい」新しいプランはこれだ』へのコメント

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    『「新国立競技場は、こうやって仕切り直しなさい」新しいプランはこれだ』へのコメント
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    BigHopeClasic 2015/07/17
    ↓いや、フィールドが大きくなることによるスタンドの再構築とか、バリアフリー化とかの「60年前にはそんな思想すらなかった」概念を一切合切考えたら「設計図の再活用」なんて話は出てきようがないと思いますが
  • 谷口吉郎がホテルオークラに込めた“東洋の誇り”(前編)

    2月から解体の始まった東京會舘ビルに続いて、谷口吉郎が設計にかかわった都内の建築がまもなく建て替えとなる。日を代表する老舗ホテルの1つ、ホテルオークラ東京(東京都港区)の館だ。408室の客室を持つ同館は、8月末で営業を休止し、9月から解体工事が始まる予定となっている。 その後、ホテルオークラは2020年の東京五輪に向けて、19年2月末までに高さ約195mと約85mの2棟を建設し、同年春に営業を再開する計画だ。館の工事期間中は、館の南側に建つ別館(客室388室)のみで営業を継続していく。隣接する大倉集古館も14年4月から約4年間休館し、館の建て替えに合わせて改修工事を行う。

    谷口吉郎がホテルオークラに込めた“東洋の誇り”(前編)