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ブックマーク / apeman.hatenablog.com (626)

  • 「歴史家」の大安売り - Apeman’s diary

    「米歴史家が 慰安婦=性奴隷宣伝の嘘を告発『これは歴史に対する冒涜です!』」という動画を見かけたので「こもりんお気に入りのケヴィン・ドークみたいな奴を見つけてきたのかな?」と思って調べてみたんですが……。こんな人だそうです。 マックス・フォン・シュラー小林氏略歴(「日出処から」参照) 歴史研究家、ドイツアメリカ人、1974年岩国基地に米軍海兵隊として来日、 その後日韓国で活動。退役後、国際キリスト教大学、警備会社、役者、 コメンテーターとして日で活動。たかじんのそこまで言って委員会などにも出演している。 現在は結婚式牧師。 (http://true-history.jugem.jp/?eid=10) これ、この人物に好意的なブログでの紹介ですからね。いやなに、「現在は結婚式牧師」だからといって「歴史家」足り得ないわけじゃないですよ。アマチュアによる学問的な業績ってものはそれなりにあ

    「歴史家」の大安売り - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2014/02/10
  • アングレームBD祭代表の発言 - Apeman’s diary

    幸福の科学をスポンサーにした「論破プロジェクト」がフランスでやらかした件について。 http://www.charentelibre.fr/2014/01/31/croix-gammees-et-revisionnisme-un-stand-japonais-ferme,1877835.php 上記記事でBD祭代表の発言が引用されていますので、ざっと訳しておきます。 今回起こったことは表現の自由とはなんの関係もない。われわれは水曜日に、この発行者が修正主義的な刊行物と、「慰安婦は韓国のウソだ」と主張する横断幕を有していることを知った。これは明らかに受け入れられないことだ。そしてそのことは、日の団体だという事実とはなんの関係もない。それが誰であれ過激主義者の場所はここにはない。

    アングレームBD祭代表の発言 - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2014/02/01
    歴史修正主義はトンデモで現状を見れば明らかなように社会的害も大きい似非科学なのに、日本には歴史修正主義者な自称反似非科学な人がいるくらいだからなあ。と学会とかその辺の自浄をすべきではと思う
  • 「戦場から人が消える」 - Apeman’s diary

    日経新聞の「リアルの逆襲」と題するコラム枠で1月6日に無人機がとりあげられていました。 「戦場から人が消える ロボット3原則遠く」 初めての爆撃の日。ブライアントは標的にレーザーを当て、 相方がミサイル発射ボタンを押した。2人の即死を映像で確認。片足を吹き飛ばされた残り1人も血まみれで長時間苦しんだ後に息絶え、任務は完了した。 「無人機の操縦はゲームに似ているが、これは現実世界(リアル)だ」。ブライアントは戦場で身体に傷を負うことはなかったが、重い心的外傷後ストレス障害(PTSD)に今も苦しむ。 ミサイルが着弾して人々を殺傷する様子をモニターし続ける、という無人機操縦の特性ゆえに PTSD に苦しむパイロットがいる、という問題点は過去にも報じられており、「無人機」問題の一つとしての認識が定着していると言えそうです。 http://www.cnn.co.jp/world/35038939

    「戦場から人が消える」 - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2014/02/01
  • 謎主張 - Apeman’s diary

    例の「公共放送と称する事実上の大営発表機関」新会長の発言ですが、「慰安所は日軍だけではない」と「日軍は強制連行してない」がごっちゃになって「日だけが強制連行したわけではない」という斬新な主張を展開していましたね。国際社会が何を問題にしているのか、どころか日の右派がどうだだをこねているのかすらきちんとふまえていないようです。こんな認識でぺらぺら喋ることができるというのは、要するに「人間の尊厳? なにそれ売れるの?」という人生を送ってきたということなんでしょう。

    謎主張 - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2014/01/29
  • 国の名簿提供に「違憲」判断 - Apeman’s diary

    asahi.com 2010年12月21日 「靖国神社への戦没者名提供「政教分離に違反」 大阪高裁」(魚拓) (……) 判決はさらに、国の合祀への関与を検討。(1)旧厚生省が戦後に合祀予定者を決めて神社側に通報した(2)調査費用が国庫負担だった、などの経緯をふまえ「合祀の円滑な実行に大きな役割を果たした」と認定した。そのうえで、国の行為は「宗教行為そのものを援助、助長し、影響を与えた」として政教分離原則に反するとの判断を示したが、「遺族側の法的利益が侵害されたわけではない」として、賠償義務はないと結論づけた。 「違憲」判断は当然だと思いますが、結果としては「やったもん勝ち」ですね。しかるべき時期に「調査費用」の支出を問題にしていれば勝ち目はあったのかな?

    国の名簿提供に「違憲」判断 - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2014/01/24
    違憲だが賠償義務はないという判断が違憲行為を抑止するかといえば、公人の靖国参拝のような司法に政教分離に反すると判断された行為の繰り返しを見ればその結果は明らかだと思う。憲法の文が実質的に死んでいる
  • 仮想戦記ならぬ仮想戦後記 - Apeman’s diary

    1月14日の朝日新聞夕刊に「米に通じぬ 無意識のロジック」なる内田樹氏のコラムが載っていたのですが、安倍の靖国参拝に関するコラムなのかと思って読みはじめたら、どうやら仮想の国家ニッポソについてのコラムだったようです。 東京裁判は戦後日に対して二つの義務を課した。一つは、敗戦国として半永久的に「従属」の構えをとること。一つは侵略国としてアジアの隣国(とりわけ中国韓国)に対して半永久的に謝罪の姿勢を示し続けること。従属と謝罪、それが、東京裁判が戦後日人に課した国民的義務であった。 違〜う、私の知っている日の戦後史とは違う! でも、ネトウヨがふだん言っていることにはそっくりです。だからこれはきっと、仮想国家ニッポソの歴史なのです。

    仮想戦記ならぬ仮想戦後記 - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2014/01/21
    極度の単純化の末の荒唐無稽な仮想戦後は本人の事実認識不足によるところ大なのだろうなあ。
  • NHK「JAPANデビュー」訴訟のその後 - Apeman’s diary

    昨年11月に NHK の一部敗訴判決が出た「JAPANデビュー」訴訟ですが、その後昨年の12月11日付で NHK が上告しています。まだ控訴審の判決文はざっと目を通しただけなのですが、「人間動物園」という表現をめぐる争いについて、差別表現の理解という観点からかなり疑問のある判決、という印象を受けました(取材・編集に際して配慮に欠けた点があったことは認めたとして、なお)。とはいえ、まだ地裁判決との照らし合わせもしておりませんので、これについてはまたいずれ。 ところで、控訴審判決は日人原告を含む大部分の原告の控訴についてはこれを棄却し、ただ一人の原告についてのみ原審の判断を覆したにすぎません。「一万人集団訴訟」と息巻いていた右派論壇的には「ほとんど敗訴」と言ってもよさそうなのですが、どうやら目一杯利用するようです。月刊『正論』の14年2月号は「裁かれた反日動物園 NHK「JAPANデビュー」

    NHK「JAPANデビュー」訴訟のその後 - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2014/01/16
    「保守」の思考は異次元過ぎる。
  • 自業自得 - Apeman’s diary

    47NEWS 2014年1月9日 「慰安婦問題を対日外交カード化か 中国、新資料発見と報道」 歴史修正主義を国内で「政治カード」化している安倍政権の態度はスルーしておいて「対日外交カード化」などと報じる日のマスコミは救い難いですね。「慰安婦」問題が「外交カード」になるのはひとえに安倍政権の歴史修正主義的言動のせいなのですが。 ところで、吉林省の档案館に収蔵されている旧日軍文書については、当ブログでも何度か言及したことがあります。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060330/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070108/p2 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080227/p1 したがって今回の「発見」も(詳細がわかるまでは確たる評価は下せないものの)想定の範囲内の事柄である可能性が高いですね

    自業自得 - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2014/01/09
  • 「専門」ってなんだ…… - Apeman’s diary

    歴史評論』の13年9月号に笠原十九司さんの「南京大虐殺をめぐる歴史修正主義と歴史学者」という論考が掲載されているのですが、その結び近くになかなか衝撃的なことが書かれています。第一次安倍内閣当時、市民集会での講演をもとに「世界史の流れに逆行する自閉ナショナリズム」と題された論考を寄稿(『法と民主主義』、第414号)したところ、「大学時代の恩師」から「現在の政治家や政党を名指しで批判するにはあまりに政治的で党派的とみなされるので好ましくない、研究者は公的な場においては専門外のことにあまり口を出すべきではない」と言われた、というのです。「現在の政治家や政党を名指しで賞賛する」研究者に対してどうおっしゃるのかも気になるところですが、公然と歴史修正主義を掲げる政治家を批判することが歴史学者にとって「専門外」だという判断には驚かざるをえません。しかし(歴史学に限らず)こうした「心の狭い学究」的態度を

    「専門」ってなんだ…… - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2013/12/30
    そういうのは「政治的で党派的」だから口をつぐめというような姿勢が向けられる対象には偏りがあると思う。そして、その偏りが日本の右傾化というよりバカ化を後押ししてきたのだとも。
  • コピペ戦士 hunter くんの置き土産について、補足 - Apeman’s diary

    昨年の1月に拙ブログに登場したコピペ戦士 hunter くんのことはみなさまとうにお忘れかと存じますが、彼がここで持ち出したデマ、「実際に米軍が「神奈川県」に進駐してきた最初の10日間に、県下だけで既に1336件のレイプ事件が発生したという事実がある」についてその後判明したことがありますので、ご紹介しておきます。コメント欄では dj19 さんから「そのhunterという人は以下のBLOGOSにある記事からパクって、まるで自分の意見であるかのように細工しコメントしただけ」とのご指摘があり、パクリ元のエントリも特定されていました。ところが、先日吉田裕さんの『現代歴史学と軍事史研究 ■その新たな可能性■』(校倉書房、2012年)を読んでいたところ、あの東中野修道センセーも似たようなことを主張していたことが判明しました(第II部第3章への付論1、「破綻した南京大虐殺の否定論者たち」)。 以上のよう

    コピペ戦士 hunter くんの置き土産について、補足 - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2013/12/25
  • 歴史修正主義者、またも自爆か? - Apeman’s diary

    「テキサス親父じゃねーの?」と思ったらそうだった、という方が他にもおられる(Gl17さんとか)件です。 msn産経ニュース 2013.12.16 「米の慰安婦像撤去を ホワイトハウスの請願サイトで 米男性が開始」 この請願サイトには昨年も日の右翼勢力がトライしているわけですが(碧さんによるまとはめはこちら)、今回は米国人を表に立てて再トライというわけです。 しかし、もしこの請願がそれなりに広い関心を集めたとすると、同時に彼らの行ったセカンドレイプ行為にも関心が集まったりしないでしょうか? そうなれば「慰安婦」問題に関する米国の世論がいっそう日に対して厳しくなるであろうことは火を見るより明らかでしょう。まあ、それもこの請願が十分な注目を集めることに成功すれば、のはなしですが。 http://www.youtube.com/watch?v=daiH57EJDLs (閲覧注意)

    歴史修正主義者、またも自爆か? - Apeman’s diary
    D_Amon
    D_Amon 2013/12/18
    名誉回復のためと信じての行動で国辱行為を行い日本の立場を悪くする自称愛国者。彼らが所得や地位と関係なく歴史修正主義に染まっているのは名を連ねる人から明らか。つまりそれは不景気とか雇用とかの問題ではない
  • 「道義的責任」の引き受けが「法的責任」の否認の隠れ蓑でしかないケース - Apeman’s diary

    大沼保昭氏は『「慰安婦」問題とは何だったのか メディア・NGO・政府の功罪』(中公新書)においてアジア女性基金への批判に応え、次のように反論していた。 (……)「日政府が道義的に責任を認めるだけでは十分でない、法的責任を認めることが国家として責任を認めることになる」という主張は、暗黙のうちに「国家の責任のあり方として、法的責任の方が道義的責任より価値がある」という価値序列を想定している。だが、法的責任とはそんなに価値あるものなのだろうか。いったい誰がそういう序列を決めたのだろうか。 (157-158ページ、ボールド体は原文では傍点。) しかし「責任を痛感します」と口にしさえすればそれ以上具体的な行動を義務づけられない「道義的責任」の引き受けが、法的責任の否認に利用されることがしばしばあることを、橋下徹・大阪市長が例証してくれている。 MSN産経ニュース 2013.12.1 「道義的責任と

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    D_Amon
    D_Amon 2013/12/14
  • 産経新聞は「プロパガンダ」「ファンタジー」がお好み? - Apeman’s diary

    msn産経ニュース 2013.11.16 教科書検定基準見直し 政府見解反映、世界の常識 領土や歴史問題で、教科書に政府見解を反映させる方針を盛り込んだ「教科書改革実行プラン」。一部に教科書の中立性を危ぶむ声もあるが、海外では、「政府見解にそった教科書記述で領土問題などを教えるのは当然」(教育関係者)といえそうだ。グローバル化が進む中、一人一人が日の立場をきちんと説明できるような教科書編集が求められている。 「世界の常識」と大上段に振りかぶったものの、とりあげられているのは中国韓国ロシアの(それも、いずれも領土問題に関する記述の)事例だけ、と拍子抜けする内容です。ところで、産経デジタルが運営している「zakzak」はちょっと前にこんな記事載せてましたよね。 zakzak 2013.09.26 【突破する日】日中韓で異なり過ぎる歴史観 韓国はファンタジー 中国はプロパガンダ この記事

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    D_Amon
    D_Amon 2013/11/19
  • パル氏のご子息はお怒りのようで - Apeman’s diary

    『世界』(岩波書店)の13年9月号に、内閣外政審議室長として「村山談話」の作成に関わりその後インド大使などを務めた外交官、谷野作太郎氏のインタビューが掲載されています。原案で「終戦」と「敗戦」という語が混在していたのを「敗戦」に統一するよう提案したのが故・橋龍太郎(当時は通産大臣)だった、などという興味深い裏話も出てきますが、こんなエピソードも出てきます。 (……)また「史実」についても、自分の主張に合うところだけを都合よく選びとってつなぎ合わせた「良いところどり」もいけない。極東軍事裁判でA級戦犯の人たちを全員無罪としたパル判事を一方的にあがめ奉る向きについて、そのことを感じます。私がインドにいた時、インド外務省にいらしたパル判事のご令息が、このことについて当惑して怒っておられました。 (87ページ) まあ正確なところパル判事の遺族がどう考えどう感じているかについて、これだけで即断する

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    D_Amon
    D_Amon 2013/11/16
  • 日中戦争勃発直前の「廃娼運動」状況 - Apeman’s diary

    長年、活動を行ってきた廓清会と婦人矯風会は、一九二六年(大正一五)六月に廓清会婦人矯風会連合(同年一〇月以降、廃娼連盟と改称)を結成、一九二九年までの三年を第一期として運動を進めたが、一九三〇年から五カ年計画で一九三四年をめどに廃娼の実現を期し、第二期となる運動を展開した。 これに先だって一九二九年にジュネーヴで開催された国際連盟婦人児童売買委員会は、東洋諸国を対象とする「婦人児童売買実地調査」の続行を承認、翌三〇年五月、バスコム・ジョンソンを委員長とする三名の委員による調査団派遣が決定され、三一年六月にジョンソン調査団は東京に入った。政府や業者による実態の隠蔽工作にもかかわらず、三三年に発表された報告書では日の「公認妓楼」すなわち公娼制の存在が広く知られることとなり、これが「婦女売買」の土台をなしていることが明確に指摘された(「ジョンソン調査団報告書」『日女性運動資料集成 第九巻』一

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    D_Amon
    D_Amon 2013/11/14
    歴史修正主義者の言うところの「当時の価値観」は概ね彼らの願望の産物と思う。
  • 朝鮮人虐殺の原点としての甲午農民軍「討伐」 - Apeman’s diary

    当ブログの古くからの読者の方であれば、「関東大震災時の朝鮮人虐殺は〇〇とは違う!」と強弁したある人物のことを思い浮かべられたのではないでしょうか。 ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる この↑詭弁の下敷きになっているのは当然のことながら山七平です。関東大震災時の朝鮮人虐殺について山がどのような詭弁を弄したかについては、数年前にやや丁寧に分析しておきました。 「七平メソッド」とは このエントリで言及した三・一独立運動に対する弾圧は、しかしながら、近代日による最初の大規模な朝鮮人虐殺というわけではありません。 私が中等教育を受けた当時は「東学党の乱」と呼ばれていた第一次甲午農民戦争(東学農民戦争)が日清戦争の契機(日にとっては口実)となったことはよく知られています。94年の春に蜂起した農民軍は6月の全州和約によっていったん矛を収めます。しかし日清戦争勃発以降、日朝暫定合同条款

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    D_Amon
    D_Amon 2013/11/11
  • 答弁と称する事実上の逃避 - Apeman’s diary

    昨日のエントリを書いた時点では公表されていなかった、「強制連行を示す証拠はなかったとする二〇〇七年答弁書に関する質問主意書」への答弁書が公開されました。 衆議院議員赤嶺政賢君提出強制連行を示す証拠はなかったとする二〇〇七年答弁書に関する質問に対する答弁書 先の答弁書(平成二十五年六月十八日内閣衆質一八三第一〇二号)五及び六についてでお答えしたとおり、政府の認識は、衆議院議員辻元清美君提出安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する質問に対する答弁書(平成十九年三月十六日内閣衆質一六六第一一〇号)一の1から3までについてでお答えしたものと同じである。 (http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b185007.htm) しんぶん赤旗はこの答弁書について「強制連行を示す証拠はないとする答弁書」と報じていま

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    D_Amon
    D_Amon 2013/11/05
  • マスメディアがほとんどとりあげない安倍内閣の窮状 - Apeman’s diary

    しんぶん赤旗 2013年10月26日(土) 「政府資料の強制性否定 「慰安婦」問題 安倍内閣が強弁 赤嶺議員に答弁書」 この記事で問題にされている質問主意書(「強制連行を示す証拠はなかったとする二〇〇七年答弁書に関する質問主意書」)は現時点では質問文が公開され答弁書受領年月日が10月25日であることが明らかにされているだけで、答弁の文はまだ公開されていません。答弁文が公開されたらまたエントリを書く予定ですが、ここではこれまでの経緯を整理しておきたいと思います。 まず「強制連行を示す証拠はなかったとする二〇〇七年答弁書に関する質問主意書」が前提としている2つの質問主意書および答弁について。 平成19年3月8日提出 第166回国会 「安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する質問主意書」(辻元清美) 質問文 答弁文 平成25年6月10日提出 第183回国会 「強制連行の裏付けがなかった

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    D_Amon
    D_Amon 2013/11/04
    「上記(1)、(2)に加えて(3)バタビア裁判の記録が「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述」を含むこと、を認めてしまえば07年の答弁書は虚偽を述べたことが明らかになってしまいます」
  • 非対称性について - Apeman’s diary

    歴史修正主義クラスタと反排外デモクラスタ(というおおざっぱなくくり方をとりあえずするとして)との対立について。前者から後者への批判は「それでは差別と戦うことにならない」という論理を基調としており、レイシズムや排外主義との戦いが歴史修正主義との戦いに比べて二次的であるなどといったものはただの一つも見かけなかった。これに対し、後者から前者への批判においては、歴史修正主義との戦いを二の次視するものばかりでなく、歴史修正主義との戦いの意義それ自体を否定するものまである始末。この非対称性を前提としない議論は受け入れることができない。

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    D_Amon
    D_Amon 2013/10/30
  • 「寝た子を……」は差別主義者の定番の拠り所、そして秦郁彦の嘘 - Apeman’s diary

    msn産経ニュース 2013.10.23 「秦郁彦氏 慰安婦で寝た子起こしたのは誰」 タイトルを見ただけで読むに値しないことはわかってしまうのですが、そこをぐっと我慢して読み続けるととんでもないことが書かれています。 92年1月11日付朝日新聞は1面トップで、吉見義明中央大学教授が慰安所に軍が関与していたことを示す旧軍資料を見つけたと報じる。国会答弁で厚生省は関与していないので資料がないと答えたのを国が「偽証」したとこじつけ、他の大新聞も巻き込み、大騒動に発展させたのである。 問題の92年1月11日朝日新聞のトップ記事は次のような書き出しです。 日中戦争や太平洋戦争中、日軍が慰安所の設置や、従軍慰安婦の募集を監督、統制していたことを示す通達類や陣中日誌が、防衛庁の防衛研究所図書館に所蔵されていることが10日、明らかになった。朝鮮人慰安婦について、日政府はこれまで国会答弁の中で「民間業者

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    D_Amon
    D_Amon 2013/10/24