MSI,GeForce 800M搭載ゲーマー向けノートPC 4シリーズを早くも発売。アンダー2kgでGTX 870M搭載の薄型ノートも披露 編集部:小西利明 ノート用GPU最上位の「GeForce GTX 880M」を採用した「GT70 2PE Dominator Pro」 2014年3月13日1:00,MSIは,同社が展開するゲーマー向け製品ブランド「G Series」に属するゲーマー向けノートPC新製品「GT70」「GT60」「GE70」「GE60」の4シリーズ計9製品を発売した。全機種ともに,NVIDIAが発表したばかりのノートPC用GPU「GeForce 800M」シリーズを採用する点が特徴だ。 新製品のうちGT70とGT60シリーズは,パソコンショップ アークが販売を開始している。 ここでは,事前に開催された報道関係者向け製品説明会での情報をもとに,各製品の特徴を簡単にレポートし
追記 : ofxKinectを使用したデモを、今週末の日曜日、11月28日に行われる「TMUG,TKSC,PICnome合同忘年会」でやらせていただくことになりました。記事を読んで興味をもった方、ぜひお越しください。 11/28 TMUG,TKSC,PICnome合同忘年会 マイクロソフトから発売された「Xbox 360」用に開発された「Kinect」というゲーム用コントローラが、いまアツい視線を浴びています。Kinectの特徴は、デバイスを手にもったり体に装置を装着することなしに、ジェスチャーや音声認識をすることがでるという点で、それをゲームのコントローラーとして利用しようとしているわけです。 ジェスチャーの認識機能の基本的なしくみは、Kinect前部にとりつけられたレンズのひとつから、レーザーのパターンを広範囲に照射して、そのパターンの粗さや幾何学的な歪み具合から、対象物の3D構造を認
ソニーは5月10日、小型モバイルPC「VAIO P」の新シリーズを発表した。薄型軽量の“ポケットスタイルPC”として2009年1月に発売したVAIO Pシリーズの後継機で、サイズを従来のままキープしながら、加速度センサ、3軸地磁気センサなどを搭載した。本体を軽く左右に傾けるだけで、ウェブサイトのページ送りや戻しの操作を直感的に行えるほか、位置情報活用アプリケーション「VAIO Location Search」により、向いている方角を検知できる「デジタルコンパス」を活用できる。 特長のひとつが、立ったままでも使えるよう液晶の両脇に設置したタッチパッドやクリックボタンによる「モバイルグリップ・スタイル」だ。この操作スタイルは、かつて世界最小・最軽量のWindows XP搭載PCとして話題となった「VAIO type U」で搭載されていたもの。スクロール、タップ、ダブルタップの操作にも対応してお
対象OS:Windows 8.1/Windows 10/Windows 11、Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016/Windows Server 2019/Windows Server 2022 Windowsを使っていると、何かの拍子でウィンドウが画面外のどこかに消えてしまい、デスクトップのどこを探しても見つからないという状況になることがある。 タスクバーにウィンドウ(アプリケーション)のアイコンは表示されているのに、デスクトップにはウィンドウがないという状態だ。最小化されているのかとタスクバー上のアイコンをクリックしても、ウィンドウは表示されない。 こうしたトラブルの原因は、たいていはアプリケーションのバグのせいでデスクトップの領域外にウィンドウが移動してしまったせいだ。 これは、タスクバーから数回
インクリメントPは9月10日、ネットブックなどのモバイルPC向けカーナビソフト「MapFan Navii Ver. 1.5」を発売した。データをHDDに保存して利用するため、通信環境の悪い場所でも利用できるという。 PCにGPSレシーバーをつなぐことで、カーナビとして利用できる。音声案内のほかリルート機能、住所検索機能などを備えており、地図は10メートルスケールで表示可能だ。 通信オプションを契約すると、オンデマンドVICS(道路交通情報通信システム)を利用して渋滞情報をリアルタイムに表示し、渋滞を考慮したルートを探す。また、駐車場の空き情報や近くのガソリンスタンドのガソリン価格一覧、天気情報も表示する。通信オプションを契約したユーザーはインクリメントPのインターネット地図ソフト「MapFan.net」を無料で利用できるといい、ブックマークした地点のデータなどをMapFan.netとMap
この連載では、Amazon EC2互換のクラウド基盤であるOSS「Eucalyptus」を利用し、「自分たち専用」のクラウド環境を構築することを目標にしています。前回は、Eucalyptusの全体構成について見てみました。今回は、その構成を理解するために、Eucalyptusにおける仮想ネットワークの実装方式について解説していきます。用語や略語などで分からないものが出てきた場合には、前回の記事(OSSのクラウド基盤「Eucalyptus」を使う(1)--全体構成を理解する)を参照してください。 Eucalyptus 1.5.1の仮想ネットワークには、「SYSTEM」「STATIC」「MANAGED」「MANAGED-NOVLAN」の4つのモードがあります。このうち実装されている全機能、特にEC2の特徴的な仕組みでもある「セキュリティグループ」の機能が利用できるのはMANAGEDモードのみで
ソニーの人、ソニーファンの方、ごめんなさいっ!(先にあやまっておきます) 「尻に入るPC」として今話題沸騰のVAIO type P。今回ソニーさんのご好意により店頭販売モデルのVGN-P70Hを貸していただいて、実際に触ってみましたよ。試したのは編集長いちるさん、そして武者さんと野間です。さて、どんなレビューになるのか、雑談形式でお届けします。では超長文、いきます! 【ハードウェア編】 いちる : まあみなさん、1週間づつVAIO type Pを使ってみたわけですが、そのさなかにソニーはこんな発表を。のま : いきなりリストラの話題ですか!(苦笑)でもソニー社内は凄いことになっているという噂ですね。むしゃ : ソニーに限らず、電機メーカー全滅らしいし。のま : 五輪特需がこけましたからねえ。むしゃ : 規格戦争が終結し、さあこれからブルーレイが売れるぞという時期だったのに。 (しばしフォー
東芝、富士通のHDD事業めぐり買収交渉2009年1月14日10時8分印刷ソーシャルブックマーク 東芝が、富士通のHDD(ハードディスク駆動装置)事業を買収する方向で交渉していることが14日、わかった。HDDはパソコンやデジタル家電などに使われる主要部品の記憶装置。今春までの実現を目指す。世界的な景気後退のなか、東芝はシェア拡大による事業強化を選び、富士通はこの事業から撤退する。 買収の対象は、富士通がHDDを組み立てているタイ工場とフィリピン工場、子会社の山形富士通(山形県)の開発部門。両社は週内にも社長同士が会談し、大筋での合意を目指す。買収額は300億〜400億円程度になるとみられる。 東芝はノート型パソコンなどに使われる「1.8型」「2.5型」と呼ばれる小型の分野に強い。調査会社のテクノ・システム・リサーチによると、小型分野ではシェア21%で世界首位。富士通も小型製品が主力で同分野1
クウジットは1月8日、ソニーが1月16日に発売するノートPC「type P」に、無線LAN電波で現在位置を推定する技術「PlaceEngine」を提供することを発表した。 type Pは現在位置を取得するための技術として、GPSとPlaceEngineを標準搭載。「VAIO Location Search」ユーティリティーで、GPSと無線LANによる測位結果の両方を扱うため、オンライン、オフラインにかかわらず高い精度で位置情報を取得できるという。 クウジットは今後、従来の無線LANによる位置推定技術に加え、GPSとともに利用するPlaceEngineハイブリッド版のクライアントソフトを公開する予定だ。Windows XP/Vista版は2月上旬、他プラットフォーム対応版はその後、順次公開されるという。
タッチパッドに取って代わられ、すっかりその姿を見なくなったノートPCのトラックボールだが、今なおその使い勝手を愛してやまない人も多い。今回は手持ちのノートPCで使える外付けトラックボールを紹介しよう。 かつては多くのノートPCに装備されていたトラックボールだが、今ではほとんどが姿を消し、タッチパッドに取って代わられてしまった。トラックボールが姿を消したのは、ノートPCの薄型化という理由のほかに、機械部品を減らすことによる故障率の低減という目的もあったそうだが、そのポインティングデバイスとしての使い勝手の良さには今なおファンが多い。筆者もその1人である。 今回紹介するGeniusの「Traveler 350」は、既存のノートPCに装着して利用する外付けトラックボールだ。要はUSB接続の小型トラックボールなのだが、吸盤を使ってノートPCに取り付けることで、旧来のトラックボールの心地よい使い勝手
アスースからCPUにインテルの「Atom」を搭載する低価格デスクトップ「Eee Box B202」が登場した。同社が展開する「Eeeファミリー」のひとつで、ミニノートの人気機種「Eee PC 901-X」のデスクトップ版と言えるものだ。ボディーはコンパクトな箱型で、OSにはWindows XP Home Edition SP3を搭載する。価格は単体モデルが4万4800円、15.6型ワイド液晶ディスプレイ付属モデルが5万9800円、19型ワイド液晶ディスプレイ付属モデルが6万4800円と非常にリーズナブルだ。 Atomを搭載した低価格ミニノートは「ネットブック」と呼ばれる。Eee PC 901-Xもネットブックだ。それに対し、同じAtomを搭載した低価格デスクトップは「ネットトップ」と呼ぶ。どちらもインターネットやメールの利用を想定している。ネットブックは、Core 2 Duoなどを搭載した
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