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柴村仁に関するK_NATSUBAのブックマーク (1)

  • 「現実は残酷である」という論理と喪の倫理 - さだまさとの日記

    id:hokushuさんの柴村仁、見下ろす、落語 - 過ぎ去ろうとしない過去というエントリに関連して。 hokushuさんのエントリを読みながら、秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』のことを思い出した。そしてまた、桜庭一樹の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』も一緒に思い出したのだった。この二つの小説は、同じように残酷な現実を描いた小説だが、個人的な読後感は全く正反対のものだった。この二つの読後感の違いについて述べることによって、hokushuさんの柴村仁『我が家のお稲荷さま』批判を検討してみたいと思う。ただ、秋山瑞人の小説は手元にないため記憶を頼りに書くので、もし記憶違いがあれば平にご容赦願いたい。 語ることと語れぬこと 秋山瑞人は、『イリヤの空、UFOの夏』において残酷な現実とそれに押しつぶされる子供を描く。これは秋山の前作『の地球儀』から踏襲されている主題である。そしてこの両作品に共通す

    「現実は残酷である」という論理と喪の倫理 - さだまさとの日記
    K_NATSUBA
    K_NATSUBA 2009/05/16
    秋山にも桜庭にも足りないのは「大人も結構楽しく好き勝手やってるよ」という視点でありつまり『ソリッドファイター』さえ刊行されていれば。
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