ついつい増えすぎてしまう本や雑誌。しまう場所がなく、部屋が散らかる原因になっている人も多いのではないでしょうか?今回は収納のコツから本を必要以上に増やさない方法、本棚の作り方まで、「本や雑誌の整理術」をご紹介します。 ■「本の整理」、みんなはどうしてる? まずは他の人たちがどうやって本を整理しているのか、色々なアイデアを見ていきましょう。 ▽「本の整理」で悩んでる人の人力検索での質問集:[俺100] ▽本棚の本の整理はどうしてる? これはという必殺の片付け方法をおすえて。:アルファルファモザイクだった 本の整理に関する様々なアイデアが集まっているこちらのエントリー。本の収納については、次のような方法をとっている人が多いようです。 分類してダンボールやブックケース、カラーボックス等に入れる。(数が多い場合は書籍管理ソフトを使う) 天井ぎりぎりまで空間を有効活用できる「タワー型」の本棚を使う。
2010年02月24日23:52 カテゴリ統合医療総論統合医療研究 『代替医療のトリック』のトリック ようやく『代替医療のトリック』を読みました。 今月のはじめに、当法人のF先生から絶対に読んだ方がよいと薦められていましたが、残念ながらアマゾンで品切れ。タイミングよく新潮社にいる従弟が歯の治療にいらしたのでお願いしたところ、早速送ってくれました。 なるほど、代替医療を扱う医療従事者は必読の内容でした。 先週夕刊フジに、鳩山総理が歯科治療をきっかけに統合医療を推進というニュースが掲載され、テレビでも報道されました。 当法人にとっても、大変心強い、そして感慨深いニュースでした。 一部の代替医療機関では、こぞって天の味方がついたかのように、この情報を流していますが、同時にこの時期に「代替医療はすべてトリックである」とするこの本が、多くの方々に読まれていることを認識する必要があります。 本書は、現
『代替医療のトリック』著:サイモン・シン、エツァート・エルンスト 訳:青木薫を読み終わった。 書評を書くつもりでいたのだけど、完全に出遅れ。鋭くて分かり易くて、面白い書評(此処とか)が幾つか挙がっていたので、今更感ありあり。 書評はや〜めた!読書感想文というか、栞にメモ貼ったようなものにしよう。欲張った事を言えば、同じく本を読んだ方が、「へぇ、コイツはこんな事考えながら読んでいたんだ、なるほどなぁ」とか、「オイオイ、それは違うだろ!」というように思ってくれたら嬉しいな。 ●『代替医療のトリック』という本に対する感想● 代表的な代替医療に対し、根拠に基づいた医療の根拠として認められるような効果の検証方法を適用した場合、どのような判断が下されるのか。コレが本書のキモでしょうね。 作用機序は不明であっても、効果が認められる治療法であれば、その治療法が否定されるモノではありません。次は、費用対効果
親子でクライミングを楽しむ家にする 自宅の壁を改造してクライミングスペースを作りたい もしくはこれからできる新築物件の壁をクライミングのできる壁にしたい そういうニーズが最近では増えてきました。 ホールド屋では、クライミングジムなどの本格施設だけでなく 個人の自宅でクライミングを行う方にもホールドを販売しています。 自宅でクライミング、ちょっとオシャレで楽しい空間に 興味がありましたら、是非、ご相談ください。 今まで、何百件もの自宅クライミング壁に ホールドを販売してきたノウハウが我々にはあります。 クライミングのできる壁というと大仰で、そんな大層な施設を 自宅に作るなんて無理だと思う方も多いかもしれません。 しかし、実は、非常に簡単です。 新築物件で、壁が完全に出来上がる前であれば クライミングのできる壁の下準備にかかる時間は 1時間ほどで終わってしまいます(もちろん面積によりますが)。
インフルエンザ・ワクチンは打たないで! 母里 啓子 / / 双葉社 ISBN : 4575299995 まだこの一派が生き延びていたのかと、まるで「バナナの皮で滑って転ぶ一発芸人」が正月のテレビで埋め草番組に出てきたような驚きをもって拝読した。いや、外来とかで親御さんにこの本について質問されたらどうしようと思って読んでみたんですがね。 確かに私も外来ではインフルエンザワクチンをそれほど熱心には推奨していない。ふだん慢性疾患やらリハビリやらで定期的に拝見している子には、定期受診のおりに接種したりはする。病院職員は全員接種するべきだと思う(むろん自分は毎年接種してますよ)。でも普段元気な子が臨時に受診したような一般外来では、とりたてて薦めることはしていない。打つなとまでは言わないが。だからインフルエンザに関しては、じつはあんまり見解の相違がなかったりするかもしれない。しかし返す刀でワクチン全般
インフルエンザ流行(騒ぎ)が落ち着くにつれて、インフ関連本は本屋の平積みから姿を消しつつあります。騒いだ人はたくさんいましたが、お金を出して自分で考える作業までした人はそう多くないかもしれません。 思考停止は感染症対策で一番こわいんですけどね(これまたリスコミ課題のひとつ)、 2009年のA/H1N1はこの程度ですみましたし、振り返りデータはデータをもっているところからしかでてきません。 今回の「騒動」での問題を整理しておかないと次もまた「騒動」になります。インフルエンザウイルスそのものに介入できませんし、インフルエンザですから流行するときはするもんですが。過剰な負担を生じさせない策は今、練っておきましょう。 ワクチンが余って金がムダになったではないかとヒステリーになっている場合ではありません。余るほどに準備するのがお役所のミッションで、その額が個人的に気に入らないなら今後に向けて提案をし
食品表示についての関心が、ここ数年高まっているような気がします。その背景には、産地をはじめとする食品の偽装表示が問題になったことや、「食品の裏側」をはじめとする告発本の類が多数出版され、消費者の関心が高まったことなどがあげられるでしょう。しかし、告発本の類を見てみると、不安を煽るものや○○は避けましょうといった、偏った知識を植え付けるものが大多数です。そのため、そもそもどのようなルールのもとに表示が行われているかについてはほとんど接する機会がないのではないでしょうか?そこで、今回は食品表示を学ぶための有用な資料をご紹介します。 食品表示とJAS規格 まずは、お国のサイトから。農林水産省のサイト内にある「食品表示とJAS規格」というコーナーには、食品表示に関する情報が網羅されています。表示を行う上でのルールとなる、「表示基準」についても全てPDFで読むことができるほか、Q&Aやパンフレットに
ドーキンスの新刊の進化の存在証明を読み終えた。垂水雄二訳。巻頭に30ページ以上のカラー口絵がついている。本屋で見かけたら、口絵の部分だけでもざっと見るべき。私のお勧めは、シファカ(マダガスカルのサル)のダンス。 [f:id:NATROM:20100104160900j:image] シファカのダンス さて、本の内容はタイトル「進化の存在証明」そのまんま。さまざまな証拠を提示しつつ生物進化が事実であることを示している。科学について少しでももののわかった人ならば生物進化を疑ったりはしないが、それにも関わらずドーキンスがこの本を書いたのは、もちろん、主に宗教的な理由で進化を信じない人たちが少なからず存在するからである。残念なことに、一番この本を読まなければならない人たちのほとんどは、これほどのボリュームのある本は読まないだろう。かような本を読むだけの能力があれば、それほど簡単に進化論否定にはまっ
ドラマを見ていて、主要登場人物の終末期をあまりにも美化しすぎることにいつも不満を感じる。今わの際まで意識が清明で、最期の言葉を語り終え静かに閉眼する。ほんの少し診ただけで傍に控える医師がお亡くなりになりましたと告げる。親しい人が泣き崩れ、臨終の場面があっけなく終わる。前段部分の長さに比較して、死亡確認の段階が極端に短い。 この傾向は歴史ドラマになるほど顕著になる。NHK大河ドラマ「天地人」では、妻夫木聡演じる直江兼続がまだ60歳なのにも関わらず、死期を悟ったような行動をとる。家老職を辞した後、米沢から江戸にのぼり、次期藩主に仕えている妻のお船(常盤貴子)を連れて、故郷の越後に旅する。山に登り、子供たち3人の位牌を手に、感慨にふける。帰郷した後、自宅の縁側に腰かけ、落葉を見ながら人生を振り返る。そして、いつの間にかお船が呼びかけても反応しなくなる。ご苦労様という妻が呼びかけ、その涙とともにド
チコベェだって猫である・・・・私の背中で「おんぶ猫」しながら,鳥を眺めているシーン。これやらせで乗っけたわけではなく、彼の趣味(くつろぐ「おんぶ猫」の動画はこちら)。 本日はネタがないので、久しぶりの「奇跡の猫族」ニュース。 ■有名な図書館猫Library Catsの話。図書館ネコ「デューイ」Deweyの伝記、125万ドルで出版契約。 デューイはスペンサー公共図書館の正式なスタッフとして,「人々のストレスを癒す」「利用者の送迎」「図書館主催催しに参加」「全米および世界規模広報活動」など8つの職務を担当。2006/11永眠した。 追記すると,この話を見て地域猫的な利用を考えている人もお出でのようだし,つぶれかけた東京都のどっかの図書館などのてこ入れに猫頼みみたいな話が本当に出てきそうなのだが,お祭り化して肝心なところは進まないのと,猫を図書館周辺に捨てに来る人が頻発すると考えています。現状,
今年も終わりが近づいてまいりました。ここ数年間は毎年毎年、食関係の悪いニュースには事欠かず、来年こそは平穏な年になってほしいと願う今日このごろです。さて、「日ごろの忙しさを忘れ、年末年始ぐらいはゆっくり読書でも…」という方に、食関連のお勧め書籍を紹介いたします。このページによく訪れてくださるような方々にはいまさら感のあるものばかりですが、ご参考にしていただけると幸いです。なお、内容紹介については全てamazonの各書籍のページの内容紹介から引用しています。 食を取り巻く環境や消費行動全体の問題点を理解するために、あまり聞きなれない「フードファディズム」というものについて理解を深めるために。 フードファディズム―メディアに惑わされない食生活 フードファディズム―メディアに惑わされない食生活 (シリーズCura)作者: 高橋久仁子出版社/メーカー: 中央法規出版発売日: 2007/10メディア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く