引き続き関心をはらえ、注意しろと言いながら解除ですよ~というアナウンスがあちこちで。 受験会場で感染したらたいへんだ!というヒステリックな話もありますね。 (その前日や直前までその人達は無菌室にいるわけではないです) 定点あたり30になると警報「発令」で、10以下になると解除、、は国立感染症研究所の「注意報・警報システム」中で警報解除基準となっています。 発令されるとどうか、解除されると何がかわるのか? よくわからないままつかわれています。 10と30に特に意味はないと決めた人達が語るのを直接聞いてから、ミスリードや誤解など、リスクコミュニケーションとしてよろしくないこともあるんじゃないかと思いつつ。 お約束ですから・・とたんたんとアナウンスする行政。よくわかっていないけどとりあえず流すメディア。 積極的にアナウンスをすべきは(もう皆に忘れられてしまったかもしれない)2012年排除をめざし
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