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リテラシーに関するTurkoisYuのブックマーク (2)

  • Daily Life:「科学的思考」のレッスン

    November 28, 2011 「科学的思考」のレッスン 「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエンス (NHK出版新書) 著者からいただいた。ありがとうございます。 第一章から第六章までは科学哲学の紹介、第七章から終章にかけては科学技術社会論の紹介、という構成になっている。科学哲学的な内容としては、境界設定問題、科学的説明、検証理論などのオーソドックスなテーマを取り上げているのだが、「科学的思考」とは何かを考える、という問題設定の下に非常によく消化されていて、「無理に科学哲学にこじつけました」という感じはまったくない。特に、「科学的説明」という、科学哲学の定番の話題の中でもどちらかというと玄人好みの(言い換えれば哲学者以外にとってはどうでもいいような)話題をこの流れの中に自然に組み込んだ第三章は工夫が光る。第六章では「共通原因の原理」が(その言葉は使わずに)解説されている

  • 科学コミュニケーション――「態度」の問題 - Interdisciplinary

    ニセ科学の議論において、「態度」が問題になる事があります。ばっさり切り捨てるような物言いだったり、他者を罵倒するような言葉遣いだったり。 ニセ科学を批判し、それをニセ科学支持者に理解(同意・賛同)してもらうというのは、相手の信念や認識を変えさせる事にほかなりません。 しかし、ニセ科学を信ずる人も、「ただ適当に」信じている訳ではありません。その信念が形成されるには、色々な人の話を聞いたり文献を調べたり、あるいは身近の人の力になりたいという動機があったり、あるいは自分自身の知識を向上させたいという真剣なきっかけがあったりと、様々な経緯、もっと言えば「歴史」があるはずです。その意味で、支持している側だって真面目なのだ、というのは基的な認識として持っておくべきでしょう。 そういった人達の認識を変えたい、というのはつまり、「説得」の文脈を必ず含むという事です。 言われる側の事を考えてみます。 先日

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