タグ

戦争に関するTurkoisYuのブックマーク (5)

  • なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故でもっとも象徴的だった言葉。それは、「想定外」でした。事故を起こした東京電力や監督官庁である原子力安全・保安院までが、今回の巨大津波による災害を「想定していなかった」ことを、早い段階から認めてしまいました。事故の責任をとりたくなかったからでしょう。 加藤:「想定外」の巨大自然災害だったから仕方がない、という話ですね。 「想定外」にしてはいけなかった地震と津波 池上:けれどもその後、今回と同規模の津波が東北地方の太平洋沿岸で、869年の貞観地震の際に起きていたことが震災前から分かっていた事実が明らかになりました。しかも原発関係者にも報告されていたことも判明しています。 つまり「想定外」では済まされない、「想定内」にしておかなければいけない事態だったわけです。日では、複数のプレートが重なり合い地震や噴火、津波はいつ何時おきてもお

    なぜ日本人はリスクマネジメントができないのか?:日経ビジネスオンライン
  • 小熊英二さん『<民主>と<愛国>』を語る(上)

    ――小熊英二さん『〈民主〉と〈愛国〉』を語る(上) 『七人の侍』をみて、「これが戦後思想だな」と思った ■「つくる会」に対抗したかった ――小熊さんにこれだけの大著を書かせた動機はなんだったのですか。 ★前著の『<日人>の境界』で戦後沖縄の復帰運動を書いたこととか、いろいろありますけれど、一つには90年代に「新しい歴史教科書をつくる会」が出てきたり、加藤典洋さんの『敗戦後論』をめぐる論争が盛り上がったりしたことです。私にいわせれば、あれは「戦争歴史認識を論じる」というかたちをとって、「戦後という時代をどう考えるか」を論じていたといってよいと思う。「戦争」は「戦後」のネガであるわけですから、「あの戦争をどう位置付けるか」は、「戦後日をどう位置付けるか」とイコールであるわけです。 しかし当時の私の知っている範囲から見ても、議論の前提になっている「戦後」の認識が間違いだらけだということが、

  • 化学史学会 – The Japanese Society for the History of Chemistry

    第15回化学遺産認定と第17回化学遺産市民公開講座(2024) 日化学会で行われている化学遺産認定とそれに関連する市民公開講座の情報を掲載します。これらの事業には化学史学会も協力しています。(事務局) * 【お知らせ】第15回化学遺産認定~新たに3件を認定します~ 2024年2月7日 公益社団法人日化学会(菅裕明会長)は化学遺産に新たに3件を認定いたしますので、以下の通りお知らせいたします。(認定日は表彰楯授与日の3月19日)なお、4月13日 (土) 13:30 – 16:00にはハイブリッド開催(現地会場:化学会館/オンライン:Zoom)にて無料の市民公開講座を開催いたします。こちらもぜひご参加ください。 【第15回化学遺産認定(詳細はリーフレットPDFをご参照ください)】 認定化学遺産 第065号 国産ペニシリン開発および製造関係資料 (所 蔵:稲垣晴彦氏、公益財団法人日感染症医

  • 【父の教え】日本学術会議副会長・唐木英明さん たたき込まれた真面目さ    +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    の安全に関するリスクコミュニケーションの重要性を社会に発信している日学術会議副会長、唐木英明さん(69)。その父、秀夫さんは開業医だった。6人兄弟の長男だった英明さんに、子供のときから「東大を出て医者になれ」と言い続けた。親戚にも医師が多く、英明さんも子供の頃は自分が医師になるのは当たり前だと思っていた。しかし、成長するにつれて、医師以外の道に進みたいと考えるようになる。 「明治生まれの父は家族には厳しく、私もいつもひっぱたかれた。でも患者さんには優しく、慕われていた。医者は当にすばらしい職業だと感じた。しかし、24時間患者のために尽くす姿を間近で見ていて、自分にはできないと思った」 大学は工学部が希望だった。しかし、父親に逆らうことはできない。言いつけに従い、医学部に進むことのできる東大理科II類と慶応大医学部を受験、いずれも合格した。 「実は慶応に行ってもいいなら医者になろうと思

  • 731部隊・・鬼畜達のその後の職業は?

    文献:1.日韓関係を記録する会編「資料・細菌戦」一晩聲社一 2.高杉晋吾「731部隊細菌戦の医師を追え」(徳間書店〕 3.常石敬一「医学者たちの組織犯罪」(朝日新聞社) 4.「日伝染病学会会誌」、「京都大学70年史」

  • 1