いま、スーパーマリオブラザーズの映画が話題を呼んでいますが、初代スーパーマリオブラザーズのゲーム音楽を手がけたのが、名古屋出身の近藤浩治さんです。制作秘話をたっぷり聞きました。 ※近藤浩治さんインタビュー全文を掲載しました。(7月14日追記)
2020.08.12 ものをつくらないものづくり #1 — 『Handmade Electronic Music』から再考する「手作り」のルーツ Text by editor 本記事は、久保田晃弘さん(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)に寄稿していただきました。 今回からこの「Make: Japan」のブログで連載を始めることになった。第二回の「Make: Tokyo Meeting」を多摩美の八王子キャンパスで開催したことなど、「Make:」とのつながりも、いつの間にか長く深いものとなった。COVID-19の状況が続く今、コンピュータを通じてオンラインでミーティングをしたり、さまざまな情報を共有したり、引用することがますます多くなった。しかしそういう状況だからこそ、話をしたり、送ったり、利用するものを「つくる」場はどこにあるのか、ということが気になってくる。 つくるということは、単に手
■ Orange-98 ■ YMO レコーディング・サンプラー ■ PC9801版 拡張ボード仕様 ■ ■■ 商品説明 ■■ 出品物の説明が難し商品となりますが、出品者は1980年代にYMO(イエローマジック・オーケストラ)で、 シンセサイザー関係のエンジニアをしておりました。 その当時、YMOやJ-POP系の音楽制作の現場では、現在で言うサンプラーとかサンプリング・マシンと呼ば れるようになったレコーディング機材が求められておりました。 現在では珍しくありませんが、当時はまだ単体の録音機材としてはサンプラーが生まれていない時代でした。 その時代に当時の東芝EMIが自社スタジオのレコーディング機材としてサンプラーを開発しました。 YMOファンの方であればご存知かと思われますが、それがLMD649と呼ばれたサンプリング・マシンでした。 LMD649はYMOのアルバム「BGM」や「テクノデリッ
_ ピアソラ 永遠のリベルタンゴ 野口さんがお勧めしていたので観に行った。 少なくともヨーヨーマのCD買って持っているくらいにはピアソラは好きな作曲家だ。 ヨーヨー・マ プレイズ・ピアソラ(ヨーヨー・マ) でも、1曲目がタイトルにもなっているリベルタンゴだとは知らなかった(ていうか全部同じ曲に聞こえていた。映画観てどこで区別するかわかった気はするが)。 映画は、息子の思い出話と娘によるインタビューテープ(伝記執筆のために録ったもの)、放送テープ(だと思う)、家族8mmのモンタージュで、おそらく作家のダニエル・ローゼンフェルドは、ヴィムヴェンダースに影響を受けていなければ嘘だ。悪くない。 最初に息子が語る。父親が心臓病で危うくなったときに、作曲に専念したらどうか? と聞いた。すると父はこういった。おれは演奏が好きだ。やめてたまるか。趣味の釣りはどうだ? どちらも同じだ。釣りもバンドネオンも背
HなIWIRE 7月16日はふぃるPとうしわかさんの結婚祝いパーリー、IWIREが中野ヘビシで開催されたんだったんですよなwえ、2人が結婚したって?半分合ってるけど半分違ってるぞ! さて、そんな中で割とワシが感じたのは、「同窓会」なんですよなw何の同窓かというと、これまでいろんなことで関わってきたみんなとの、ってことですタイ。 というのも 6年前のヘビーシックがあったからnonowireに繋がってメガネゴールドに繋がり、hiwireにも参加させて貰えて湯wireに繋がれたのかなって思ってる。全部楽しかった。一昨日のiwireは本当に全部繋がったイベントだった気がします。— ふぃる (@FillP) July 18, 2016 このふぃるPの感想にもあるように、今までみんあが様々ジャンルでやってきた事が、一つの大河のように合流したのがIWIREだったんですよなwって印象が本当につよいっていう
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世界的音楽家・坂本龍一を講師に迎え、音楽の真実を時に学究的に、時に体感的に伝えようという「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」(NHK Eテレ)のシーズン4・第2回が、2014年1月16日に放送された。 1月期のテーマは「電子音楽」で、ゲスト講師には前回同様、川崎弘二、小沼純一、三輪眞弘の3名が迎えられた。今回の講義内容は「録音・再生技術の発展」について。第二次大戦前後に発展したこの技術は、音楽の概念自体を大きく変えた。坂本は「人類の歴史のほとんどにおいて、音楽というものはライブだった」と語り、小沼は「メディアに録音し、“今ここで”から“いつでもどこでも”に変わったことは大きいですよね」と、その革新性を指摘している。 録音再生装置が発明されたのは19世紀末、エジソンを始めとする発明家たちが開発競争にしのぎを削った。そして完成したレコードプレイヤーの仕組みは、音声の振動を針に伝え、ロウやビニールに
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